回転?ゆたか寿司

─回転? ゆたか寿司─

かがみ「こんなところに回転寿司あったんだ……みんな入ってみようよ」
こなた「そうだね」

ゆたか「いらっしゃいませ~」

つかさ「あれ? 誰もいないのに声がする」
ゆたか「背が届かないので見えないだけでーす」
こなた「ああ、ゆーちゃん。バイト先ってここだったのか」
ゆたか「台に乗って……と。そうだよ、こなたお姉ちゃん」
かがみ「ゆたかちゃんがお寿司握ってくれるのかぁ」
ゆたか「はい」
みゆき「でも、ここ回転寿司ですよね?」
ゆたか「そうですよ」
つかさ「でも、お皿とか回ってないね」
ゆたか「とりあえず皆さんお席にどうぞ」
かがみ「そうね、座ろっか。ん? このベルト何?」
ゆたか「あ、それシートベルトです。忘れずにつけてくださいね」
かがみ「何でシートベルトなんか……つけなくてもいいか。つけちゃうとおなか一杯食べられないし」
こなた「かがみんはもう食べる気満々だね」
かがみ「当然!」
ゆたか「それでは始めますね~」
こなた「よろしく~」
ゆたか「では……スイッチオン!」
つかさ「あわわ! 椅子が回り始めたよ!」
みゆき「凄いスピードです! シートベルトして無いと飛んで行きそう……」
こなた「ってことは……かがみは……」
ゆたか「こなたお姉ちゃん、かがみ先輩店外に飛んで行ったけど……」
こなた「欲張るからだよ、かがみん……」

─回転? ゆたか寿司─

かがみ「あいたたた……」
こなた「やー。かー、がー、みー、んー」
かがみ「もう、何よこれ……外のセブ○イレブンに窓ガラスから突っ込んで行ったわよ……」
ゆたか「ちゃんとシートベルト締めないと……」
つかさ「おー、ねー、えー、ちゃー、んー、ちー、だー、らー、けー」
かがみ「何? この凄い速度は……」
みゆき「だー、いー、じょー、うー、ぶー、でー、すー、かー?」
ゆたか「回転寿司ですから」
かがみ「これって回転寿司っていうのか……」
ゆたか「今日は、特上のハマチが入ってるんですよ」
こなた「おー。おー、いー、しー、そー、うー」
つかさ「でー、もー、わー、たー、しー、めー、がー、まー、わー、りー、そー、うー」
みゆき「わー、たー、しー、もー、でー、すー」
かがみ「ゆたかちゃん、これっていくらなの?」
ゆたか「一皿百円でーす」
かがみ「これは食べなくっちゃ!!」
ゆたか「あ、食べるには席に座ってくださいね」
かがみ「じゃあ、一旦止めてくれないかな」
ゆたか「すいません……一度稼動すると1時間止まらないんですよ」
こなた「ざー、んー、ねー、んー、だー、ねー。かー、がー、みー、んー」
かがみ「こうなったら意地でも座ってやるわ!!」
ゆたか「あ、今丁度最高速……」
かがみ「ぐぼわあああああああ」
こなた「かー、がー、みー、まー、たー、とー、んー、でっー、たー」
ゆたか「じゃあ、握り始めますね」
こなた「よー、ろー、しー、くー」

─回転? ゆたか寿司─

ゆたか「今日はこなたお姉ちゃんだけが満腹そうに帰って行ったなぁ…。
     高良先輩とつかさ先輩は途中で救急車で運ばれちゃったし…。
     そういえば、かがみ先輩はどうなったんだろ?」
店主「おーい、小早川さん」
ゆたか「はーい」
店主「明日は回転速度10%増しセールで頼むわ」
ゆたか「わかりましたー」


かがみ「くっ……吹っ飛ばされた後、車にはねられたわよ……。まったく、ついてないわ……」


ゆたか「今日の営業は終了でーす」


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