ID:a844zRAN0氏:ぽか☆すた

~プロローグ~


ポーカー、甘く可憐なる美しい響き。
成り切れぬ詩人はこう適当に記すのが精一杯ではないだろうか?

一味にポーカーと言っても類は様々だが
もし、小難しく大雑把で頭の回転が遅い人種に説明するとすれば。
因みにその様な人間が本当に居るのかと尋ねられると問い返せないが。
「仮に」「例え」「もしも」と散々書き殴っている訳だ。
空気を読み、慎んで聞いてくれると幸いである。

そうだ、「偽り」その物である。

偽りとは、まず役作りから始る。
偽りの交差が連なり、ロジックに生まれるワンペア。
それは決して命運に定められた既定ではなく
常にケースバイケースの思考的攻略。

馬鹿に難しく綴る様だが、ルールは軽い。

重なる42の兵数、そして手元の兵は全てで5兵。
だが不運なる事に特にふるいにかけられた訳でもなく大胆適当。
有無の言の葉も選べずにその騎士は引き摺られて来た訳だ。
ある種それも命運であるが、それに情を感じるかどうかは人其々。

無論手駒を殺すも自由、望む代わりはいくらでもいる。
しかし如何に強い軍を収集しようと、率いる事が叶うのは洗練されし中の五人のみ。
之程まで簡潔で残虐、これぞ現実に相応しいゲーム。
人が知る限り他には無かろう?

もし、このゲームを始めるのであればある一つを問われる事になる。

フェイス バトル      ラッキー
心理か戦略かそれとも幸福か
どう進行するかはフリーダム。
勝敗の左右も全てランダム。
そして、何を賭けようが遊人の勝手だ
無論、他人の口出しに拒絶も可能である。

こうして見ると、いい加減なゲームに見える訳だが上記にもある通り「ポーカー」と言う一通りは美しい。

「何が美しいか」と問われると、またしても応答する宛てがない。
実質この美しさを言語で表現しろと言われても辛い物がある。
それに言われる筋合いもないだろう。
だが、それを此処で延々長々綴るつもりもない。

本題へ移ろうか。
まずポーカーを楽しむためのマニュアルでも紹介しよう。
それはズバリ勝つ事だ。

こう、簡潔に言うと殴る蹴る等の暴行を加えられる可能性がある。
じゃぁもう少し小難しく行こうか。

ポーカーは「勝つ」事に美学があるのではなく
勝つ「過程」に美しさがあるのである。

それについてを語る故にはもう何百文字と何十行かの余白を頂くとしよう。遠慮なく。

まず、カードの引き捨て。
前記に記された通り、カードの拾捨の選択権はその軍隊を率いる指揮官、プレイヤー自身にある訳だ、が。
確率的に初っ端からワンペア以外の役者の出演は――まぁ、在り得るがその寸毫を期待するのはどうかと思う。
兎に角基本は「捨て拾い揃える」

そして、教訓としての実用性は先程より下回るかもしれないが、一つ。
稀に一勝負の勝敗を左右してしまうと言うとてもおぞましい重点が存在する。

読心的能力やらそこまで高度には達しないが、所謂「心理状況の把握」だ。

状況を問わず経験はあるだろう。
――思わず笑みを浮かべる。
――思わずニヤける。
――不意に爆笑。

これらはポーカーの対戦中にも起こり得る。

因みに上記の様な馬鹿単純な事柄なのかと言うと勿論そんな筈はない。
poker faceという言葉はあれど、表情が全てと言う訳ではないのだ。
しかし、敢えてそこは長く語らない。

常に「疑い」を忘れず接する。
故にこちらも「疑われている」と言う意識を忘れず保つ事だ。
いくら秀逸した役者が揃おうと無駄な所作は避ける。
それを逆に扱うのも面白いかもしれないが安易ではない。

と、言うよりかそれを完璧に操る事が出来ないのがまたポーカーと言うゲームの楽しみである。
こうポジティブに考える方が宜しい趣向かと思われる。

まぁ、後は適応した「賭け心」ではないだろうか。
仮にフラッシュが回ってきたとしよう。素晴らしい!
だがそれでも、対立者にそれ以上の役者が揃っていないと言い切る事は、天文学的な数値パーセンテージで無理であろう。
つまり克己に屈せず時には捨てろって事だ。

しかし賭博話なのに欲が無いと言うのは、何処かしらが矛盾している気もするが。

この上記四語の真の意を理解して初めて、闘技舞台――ポーカーの招待券の所持権利――を持てる訳だ。
えげつなく長い道程だろう?

ところで、話は少々変わるかもしれないが、何を所以、これを観覧するかは人様々であろう。
これを切欠にポーカーの初心に沿うもよし。
登竜門としプロポーカーデビューを果たすもよし。
ただナイーヴに物語を楽しむもまたしかりと。

彼女は、いやその周りの人間も含んで彼女らは、決して亜流な舞台を演じようとはせんだろう。
ベターな展開をも稀有に変えて進ぜる。
最低限のコモンセンスはあると言う事を前提にな。
だからRSFの連発とかはない。
それらの超人的カテゴリーは扱わない方針だ。

さて置き、こうも長々と語句を並べられて、さぞ不快であっただろう。
しかし言わずもがな、前置きとは非常に――いや、「非情」にも大切な物なのだ――と偉人奇人が言うのだから迂遠ながらそれに従う他在るまい。
まぁ、豪も話題の終点が全然見えないので、ここで一つ、適当に区切りたいと思う。


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