貧乳野郎 つるぺた団

こなた「胸が無いため迫害されて、地下に潜った私たちだけど!!」
つかさ「一生、日陰で生きるつもりはない~!!」
ゆたか「貧乳を武器に戦うぞ~!!」
ひより「我ら、貧乳野郎 つるぺた団!!」
みなみ「……ここに、登場」

ひより「泉先輩」
こなた「なに? ひよりん」
ひより「私たちって女ですよね?」
こなた「貴様!! 胸がないから男だとでもいいたいのか!!」
ひより「いや、そうじゃなくて……」
こなた「この邪神小神あきら像で殴って喝を入れてくれる!! 歯を食いしばれ!!」
ひより「だから、そうじゃないですってば!!」
こなた「じゃあ何?」
ひより「貧乳野郎ってなってますよね?」
こなた「うん」
ひより「女なのになぜ野郎……」
こなた「気にするな」
ひより「そうっスか……あと、今いる場所なんですけど」
こなた「我々のアジトだね」
ひより「夜の廃病院ってめっちゃ怖いんですけど……」
こなた「気にするな」
ひより「さっき入口見たら『霊安室』って書いt」
こなた「それ以上気にしたら……この邪神像がうなるよ」
ひより「黙ります」
こなた「さっきから、つかさやゆーちゃんは静かだというのに……」
つかさ&ゆたか「(怖いよう……帰りたいよう……)」

こなた「さて、なぜ巨乳が世の男性に受けるのか」
つかさ「男の人っておっぱい好きだよねぇ~」
こなた「これはひとえに母性本能の象徴である胸が大きいほど、本能をくすぐられるのだと思う」
ひより「なるほど」
こなた「そこで、貧乳である我々は『感動』を武器にして世の男性にアピールしようと思う」
ゆたか「感動?」
こなた「たとえば、映画を撮るとするよね」
つかさ「うん」
こなた「そのアクションシーンで貧乳主人公が横から切られたとする」
みなみ「……ドキドキ」
こなた「そこですかさずバックステップで刀を避けるわけだ」
ひより「かっこいい~」
こなた「貧乳だから華麗に避けられるというわけだ」
ゆたか「胸が大きいと胸が切られちゃう?」
こなた「そそ」
ひより「そこを見て観客が感動するわけですね」
つかさ「なるほど~」
みなみ「……そんなに感動するかな……」
こなた「と、いうわけで、町で実演したいと思う」
ひより「え?」
こなた「ここに何故か真剣があります。で、これを君たちにさっき言った方法で避けてもらう」
ひより「無理っス!! 死ぬっス!!」
こなた「これに成功すれば貧乳はもう迫害されなくてすむんだよ!!」
つかさ「こなちゃん、ちょっと怖い……」
こなた「さあ、みんな町に行くよ!!」
つかさ・ゆたか・ひより・みなみ「(誰か、助けて!!)」

こなた「胸が無いため迫害されて、地下に潜った私たちだけど!!」
つかさ「一生、日陰で生きるつもりはない~!!」
ゆたか「貧乳を武器に戦うぞ~!!」
ひより「我ら、貧乳野郎 つるぺた団!!」
みなみ「……ここに、登場」

こなた「あー、ひどい目にあった」
ひより「そりゃあ、そうっスよ……」
こなた「みんなが逃げ回るからお巡りさんに逮捕されちゃったじゃないか!!」
ひより「逃げますって!! 真剣で襲い掛かられたんじゃ……」
こなた「みなみちゃんはちゃんと避けてたじゃん! しかも、『……それは残像』っていう決め台詞まで入れて!」
ゆたか「みなみちゃんはオールラウンダーだし……」
こなた「まったく、1日留置所に入れられちゃったよ」
ひより「(出来ればもっと入っていて欲しかった……)」
こなた「ひよりん、なんか言った?」
ひより「な、何も言ってませんよ!(相変わらず鋭い……)」

こなた「さて、感動を武器にして貧乳を広まらせる作戦は失敗に終わったわけだけど……」
ひより「泉先輩、ちょっといいですか?」
こなた「なに? ひよりん」
ひより「今回のアジトなんですが……」
こなた「うん」
ひより「なんで真夜中の墓地なんですか!!」
こなた「アウトローっぽくていいじゃん?」
ひより「よくないですよ!! さっきからなんか火の玉っぽいのが浮いてるっスよ!!」
こなた「電気代いらずで明るくていいよね」
ひより「そういう問題ですか……」
こなた「ひよりんは細かいことにこだわりすぎだよ……つかさなんかさっきから居眠りしてるし」
みなみ「つかさ先輩は気絶してるんじゃ……」
こなた「さて、話を戻すけど」
ゆたか「うん」
こなた「やっぱり貧乳はその無駄の無さから機動性を武器にしたほうがいいと思う」
みなみ「機動性……ですか?」
こなた「そう」
ひより「具体的に言うとどんな?」
こなた「よく、映画なんかで密室に爆弾仕掛けられてピンチの時に通風孔から逃げるじゃん?」
ひより「そういう場面ありますね」
こなた「その時に巨乳だと胸がつっかえて通れなくてゲームオーバーなわけよ」
ゆたか「通風孔の大きさによると思うけど……」
こなた「そこで、3丁目の廃ビルの通風孔から脱出するパフォーマンスをしようと思う」
ひより「あそこの通風孔って、確か子供がやっと通れるくらいじゃなかったかな……」
こなた「もちろん、ここに時限爆弾を用意してあります」
ひより「無理っス!! 絶対に死ぬっス!!」
こなた「つるぺたなら、するりと通れるから大丈夫」
つかさ「う、う~ん……あれ? 私寝てた?」
ひより「起きなかった方がよかったかも……」
こなた「さ、世紀の脱出パフォーマンスといこうではないか!!」
つかさ「え? 何をするの?」
みなみ「時限爆弾からの脱出……」
つかさ「ええっーーー!!」
こなた「それじゃ、レッツゴー!!」
つかさ・ゆたか・ひより・みなみ「(誰か、助けて!!)」

こなた「胸が無いため迫害されて、地下に潜った私たちだけど!!」
つかさ「一生、日陰で生きるつもりはない~!!」
ゆたか「貧乳を武器に戦うぞ~!!」
ひより「我ら、貧乳野郎 つるぺた団!!」
みなみ「……ここに、登場」

こなた「なんか久しぶりにシャバに出た気がするなぁ」
ひより「そりゃそうですよ、いままでみんな留置所だったんですから……」
こなた「なんで捕まっちゃったんだっけ?」
ひより「泉先輩が脱出パフォーマンスだとか言って廃ビルに時限爆弾仕掛けたからじゃないですか!!」
こなた「あー、そんなこともあったね……」
ひより「仕掛けたあと通風孔から脱出できたの泉先輩と小早川さんだけだったし……」
つかさ「よく助かったよね、私たち……」
ひより「岩崎さんが解体してくれたからね……そうじゃなかったら今頃……」
こなた「今回も失敗だったなぁ~」
ひより「もう、ああいう危険なのはやめて下さいよ。……ところで、今回のアジトなんですが……」
こなた「海も間近で絶好の場所でしょ! 人もいないし」
つかさ「そうだね~」
みなみ「不気味なほど人がいません……」
ゆたか「なんでだろ?」
ひより「それは……ここが地震で被害を受けた(ピー)原子力発電所内だからですよ!!」
こなた「そんなこともあったね」
ひより「どうして泉先輩は怖い場所ばかりアジトに選ぶんですか……」
こなた「そのほうが面白いじゃん?」
つかさ「ねえ、こなちゃん。がいがーかうんたーとかいう機械の計測針振り切れてるんだけど……」
こなた「脱出!!」
ひより「あ、真っ先に逃げた!! ちょ、ずるい!!」

こなた「さて、貧乳を世に知らしめるための作戦は今まで成功したことが無いわけだが……」
ひより「無茶ありすぎです」
ゆたか「こなたお姉ちゃん暴走しまくりだね」
つかさ「こなちゃんらしいけど」
みなみ「スリル満点……」
こなた「今回は銃弾を体を真横に回転させることによって避けるパフォーマンスで行こうと思う」
ひより「それって一番最初の真剣で切るのに近いっスよ……」
こなた「ひよりん、この『三十路岬』のCDで殴られたい?」
ひより「え、遠慮します……」
つかさ「でも、なんで横に回転するだけでパフォーマンスになるの?」
こなた「よくぞ聞いてくれた! 巨乳だと横に回転しても銃弾が当たってしまうのだよ」
ゆたか「そっか、胸がぺったんこなら銃弾が当たらないんだね!」
こなた「そうそう」
つかさ「さすがこなちゃん」
こなた「こう……なんていうの? 貧乳ならア○リカ社会でも十分生きていけます! って感じ?」
ひより「ア○リカ社会に喧嘩売ってるような……第一、あそこは巨乳が多」
こなた「ひよりん、反逆者なのか君は!」
ひより「め、滅相もない!」
こなた「と、いうわけでここにゆい姉さんから少々拝借してきた拳銃があります」
ゆたか「ゆいお姉ちゃん、拳銃と銃弾100発紛失して始末書書かされていたような……」
こなた「ではみんな、街中に出て貧乳を世に知らしめようではないか!」
みなみ「ところで、泉先輩射撃の腕は……?」
こなた「試しに1mの距離から的に向けて撃ってみたけど、全弾ハズレたーよ」
ひより「ええーーーーーっ!!」
こなた「大丈夫! 私本番に強いタイプだから!」
つかさ「こなちゃん一夜漬け得意だもんね」
みなみ「一夜漬けにもなってないような……」
こなた「まあ、当たっても死ぬだけだよ。それじゃ、レッツゴー!!」
つかさ・ゆたか・ひより・みなみ「(誰か、助けて!!)」


ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。