ID:nPLhK氏:需給 > 二人

昼休み @保健室
みなみ「失礼します」
ふゆき「ああ、いらっしゃい」
みなみ「ゆたかが熱を出したので連れて来ました。」
ゆたか「何度もすみません…」
ふゆき「いいですよ。こちらのベッドで休んでいってください。」
みなみ「私も付き添っていいですか、私、保健委員ですから」
ふゆき「いいですよ。水差しと薬をどうぞ。」
みなみ「ありがとうございます。」

@廊下

ひより「こうして保健室をのぞいて今日もネタを収集・・・」
パティ「何しているのデスか?」
ひより「しーっ!ネタ収集っス。
    本人たちには悪いけど二人はもう本当にネタの源泉なんっスよ。」
パティ「ナルホド。だからアナタの同人誌のcharacterが二人に似ているのネ。」
ひより「そうっス。あの二人がいなくなった時の対策を一応は考えてはいるものの
    どうしてもあの二人に頼らざるを得ない現状が憎いっス。」
パティ「シー!デス。先生が話しかけようとしていマス。」

@保健室

ふゆき「小早川さん、体が弱くて向こうのおばさんとかに迷惑かけてませんか?」
ゆたか「あ・・・あの・・・なんていうか・・・その・・・
    いないんです。こなたお姉ちゃんに小さい頃亡くなったと聞きました。」
ふゆき「ごめんなさい。無神経なこと聞いてしまって。」
ゆたか「いいんです。おじさんもあまり迷惑そうにしてませんし。」
ふゆき「そうですか、でもおじさんにあまり無理させちゃいけませんよ。」
ゆたか「はい。」

@廊下

ひより「衝撃の事実っス。」
パティ「こんなこと知ってしまったらダレカにケサレマス!!!」
ひより「いや、いくらなんでもそれは・・・」
パティ「NO!コウいうことは早く忘れるに限ります!!!」
ひより「それより、その人どんな人か気になるなぁ・・・
    泉さんとそっくりだったりして・・・ってあれ?」
パティ「どうしたのデスか?」
ひより「学校の怖い話のひとつっす。
    先生に聞いたんっスけど、ときどき泉さんが二重にみえるらしいっス
    それが一人だけだったら、目の疲れとかですむんっスけど、
    複数人が証言してる上に、どう考えても
    目が疲れていない人にも見えるらしいっス。
    普通このテの話だと、『昔』の『とある女子生徒』がパターンなんっスけど、
    『今』の『特定の生徒』という珍しいパターンっす。
    だからオカ研の連中も必死に泉先輩に聞き込みしてるらしいっス。
    もしかしたらこの現象と関わってるかも・・・」
パティ「ア、ダレカキタミタイダ。」
ひかる「おーい、そこで何してる?」
パティ「ニゲナトコロサレテシマイマース!」
ひより「ちょっとパティ、まだネタが・・・」
パティ「いいから逃げるネ・・・」
ひかる「なんだあいつら・・・ま、いいか
あ、忘れ物した」

ふゆき「ん?」
ゆたか「どうしたのですか?天原先生。」
ふゆき「いいえ、なんでもありませんよ。
    さて、そろそろお昼ご飯の用意をしないと」

数分後

@廊下

ひより「ふう・・・
    賢者タイムじゃないけど疲れたーネタ収集再開っと」

@保健室

ひかる「おーいふゆきー」
ふゆき「何ですか?」
ひかる「結婚してくれー」

@廊下

ひより&パティ「!!!」

@保健室

ふゆき「また冗d・・・って
    何ですかそれは!?」
ひかる「給料三カ月分だ。」

@廊下

ひより「新境地キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
パティ「これでユタミナから卒業でくるネ。」
ひより「求めよ、さらば与えられん。」
パティ「Halleluiahー Chance!!!!」
ひより「って続き続き!」

@保健室
ふゆき「指輪を買うなんて・・・
    冗談もほどほどにしてください!」
ひかる「前にも言ったと思うが、
    私はいつだって本気だ。」
ふゆき「本気だって・・・、この際正直に言います。
    私だってひかるちゃんのことは好きdす。
    でも、だからこそ、あなたにちゃんとした女性になってもらって、そして
    素敵な男性を見つけて結婚してほしい。だからあえてこのような態度をとっています。
    それなのに、ひかるちゃんは相手を見つけるどころかどんどん私に近づいてきて、
    その結果がこれです。
    あなたは私と一緒になれて生活ができればそれでいいかもしれません。
    でもそれではあなたの両親はどうなるのですか!」

ひかる「・・・分かった。
    でもなぁ、ふゆき。」
ふゆき「反論ですか?」
ひかる「ああ。あなたは親というものを分かっていない。」
ふゆき「どういうことですか?」
ひかる「おまえ、小さいころに母親亡くしているだろ。
    おまえの両親のイメージは本物の親のイメージではなくて
    メディアによって作られた偽物のイメージじゃないのか?」
ふゆき「苦し紛れの言い訳にしては上出来です。
    でも、同性愛に賛成する親なんてどこにもいませんよ。」
ひかる「だから、それが偽のイメージだ。」
ふゆき「どういうことですか?
    まさか、桜庭先生のお母様は賛成しているとでも
    嘘をつくつもりですか?」
ひかる「『嘘をつく』、ではなく『お前に教えておく』だ。
    この前母さんにお前のとの関係について言った。
    そして、『もし私がふゆきと結婚、あるいはそれと近い関係になったら
    母さんは賛成してくれるか?』と聞いた。
    そしたら母さんはこう言ったんだ。
    『世間体から見れば厳しいものであるかもしれん。
     だが、もし、ひかるとふゆきに
     世間体に何を言われても揺るがない強い意志があるんだったら、
     私はそれに賛成してやってもええ。』
    私にはその意志はある。だが、ふゆきが
    世間体を気にして自分の気持ちに素直になれないような人間なら、
    私のほうから求婚やめてやる!」

バタン!!!
ふゆき「ちょっと指輪を乱暴に扱わないで下さい。」

@廊下

ひより「逃げろ!!!」
パティ「私は桜庭先生を見てきマス!」
ひより「分かった。よろしく。」


ひより「ふぅ・・・ガチレズ・・・そして修羅場・・・
    ユタミナに引けを取らないっス!」
    仮に破局しても漫画では持ち直させればいい!」

放課後 @保健室

ふゆき「母親かぁ・・・」
ふゆきー、結婚してくれー
ふゆき「ん?泉さんの携帯から?」
ピッ
ふゆき「もしもし?」
???「もしもし、ええっと・・・あのぉ・・・超常現象に興味はありますか?」
ふゆき「ありますけど何か?」
???「今からそちらに向かいます。」
ふゆき「そういう勧誘はお断りしてま・・・」
ツーツーツー
ふゆき「あ、切れました。」
    さっきの電話の声・・・明らかに泉さんと違ってましたけど・・・」
???「やっほー」
ふゆき「えっと・・・?」
???「見えませんか?」
ふゆき「見えてますけど・・・泉さんですか?
    コスプレや変声機まで使って冷やかすのはさすがに怒りますよ?」
???「間違われることは結構ありますが、
    そこまで言われるとこちらの方こそ怒りますよ?」

……

@廊下

ひより「電話でもないのにこの内容で独り言・・・
    『見えてますけど』・・・
    『泉さん』・・・
    これらの符号が意味するものは・・・」

@廊下

ひより「逃げろ!!!」
パティ「私は桜庭先生を見てきマス!」
ひより「分かった。よろしく。」


ひより「ふぅ・・・ガチレズ・・・そして修羅場・・・
    ユタミナに引けを取らないっス!」
    仮に破局しても漫画では持ち直させればいい!」

放課後 @保健室

ふゆき「母親かぁ・・・」
ふゆきー、結婚してくれー
ふゆき「ん?泉さんの携帯から?」
ピッ
ふゆき「もしもし?」
???「もしもし、ええっと・・・あのぉ・・・超常現象に興味はありますか?」
ふゆき「ありますけど何か?」
???「今からそちらに向かいます。」
ふゆき「そういう勧誘はお断りしてま・・・」
ツーツーツー
ふゆき「あ、切れました。」
    さっきの電話の声・・・明らかに泉さんと違ってましたけど・・・」
???「やっほー」
ふゆき「えっと・・・?」
???「見えませんか?」
ふゆき「見えてますけど・・・泉さんですか?
    コスプレや変声機まで使って冷やかすのはさすがに怒りますよ?」
???「間違われることは結構ありますが、
    そこまで言われるとこちらの方こそ怒りますよ?」

……

@廊下

ひより「電話でもないのにこの内容で独り言・・・
    『見えてますけど』・・・
    『泉さん』・・・
    これらの符号が意味するものは・・・」

@廊下

ひより「逃げろ!!!」
パティ「私は桜庭先生を見てきマス!」
ひより「分かった。よろしく。」


ひより「ふぅ・・・ガチレズ・・・そして修羅場・・・
    ユタミナに引けを取らないっス!」
    仮に破局しても漫画では持ち直させればいい!」

放課後 @保健室

ふゆき「母親かぁ・・・」
ふゆきー、結婚してくれー
ふゆき「ん?泉さんの携帯から?」
ピッ
ふゆき「もしもし?」
???「もしもし、ええっと・・・あのぉ・・・超常現象に興味はありますか?」
ふゆき「ありますけど何か?」
???「今からそちらに向かいます。」
ふゆき「そういう勧誘はお断りしてま・・・」
ツーツーツー
ふゆき「あ、切れました。」
    さっきの電話の声・・・明らかに泉さんと違ってましたけど・・・」
???「やっほー」
ふゆき「えっと・・・?」
???「見えませんか?」
ふゆき「見えてますけど・・・泉さんですか?
    コスプレや変声機まで使って冷やかすのはさすがに怒りますよ?」
???「間違われることは結構ありますが、
    そこまで言われるとこちらの方こそ怒りますよ?」

……

@廊下

ひより「電話でもないのにこの内容で独り言・・・
    『見えてますけど』・・・
    『泉さん』・・・
    これらの符号が意味するものは・・・」

@廊下

ひより「逃げろ!!!」
パティ「私は桜庭先生を見てきマス!」
ひより「分かった。よろしく。」


ひより「ふぅ・・・ガチレズ・・・そして修羅場・・・
    ユタミナに引けを取らないっス!」
    仮に破局しても漫画では持ち直させればいい!」

放課後 @保健室

ふゆき「母親かぁ・・・」
ふゆきー、結婚してくれー
ふゆき「ん?泉さんの携帯から?」
ピッ
ふゆき「もしもし?」
???「もしもし、ええっと・・・あのぉ・・・超常現象に興味はありますか?」
ふゆき「ありますけど何か?」
???「今からそちらに向かいます。」
ふゆき「そういう勧誘はお断りしてま・・・」
ツーツーツー
ふゆき「あ、切れました。」
    さっきの電話の声・・・明らかに泉さんと違ってましたけど・・・」
???「やっほー」
ふゆき「えっと・・・?」
???「見えませんか?」
ふゆき「見えてますけど・・・泉さんですか?
    コスプレや変声機まで使って冷やかすのはさすがに怒りますよ?」
???「間違われることは結構ありますが、
    そこまで言われるとこちらの方こそ怒りますよ?」

………
@廊下

ひより「電話でもないのにこの内容で独り言・・・
    『見えてますけど』・・・
    『泉さん』・・・
    これらの符号が意味するものは・・・」

@廊下

ひより「逃げろ!!!」
パティ「私は桜庭先生を見てきマス!」
ひより「分かった。よろしく。」


ひより「ふぅ・・・ガチレズ・・・そして修羅場・・・
    ユタミナに引けを取らないっス!」
    仮に破局しても漫画では持ち直させればいい!」

放課後 @保健室

ふゆき「母親かぁ・・・」
ふゆきー、結婚してくれー
ふゆき「ん?泉さんの携帯から?」
ピッ
ふゆき「もしもし?」
???「もしもし、ええっと・・・あのぉ・・・超常現象に興味はありますか?」
ふゆき「ありますけど何か?」
???「今からそちらに向かいます。」
ふゆき「そういう勧誘はお断りしてま・・・」
ツーツーツー
ふゆき「あ、切れました。」
    さっきの電話の声・・・明らかに泉さんと違ってましたけど・・・」
???「やっほー」
ふゆき「えっと・・・?」
???「見えませんか?」
ふゆき「見えてますけど・・・泉さんですか?
    コスプレや変声機まで使って冷やかすのはさすがに怒りますよ?」
???「間違われることは結構ありますが、
    そこまで言われるとこちらの方こそ怒りますよ?」

……

@廊下

ひより「電話でもないのにこの内容で独り言・・・
    『見えてますけど』・・・
    『泉さん』・・・
    これらの符号が意味するものは・・・」

@廊下

ひより「逃げろ!!!」
パティ「私は桜庭先生を見てきマス!」
ひより「分かった。よろしく。」


ひより「ふぅ・・・ガチレズ・・・そして修羅場・・・
    ユタミナに引けを取らないっス!」
    仮に破局しても漫画では持ち直させればいい!」

放課後 @保健室

ふゆき「母親かぁ・・・」
ふゆきー、結婚してくれー
ふゆき「ん?泉さんの携帯から?」
ピッ
ふゆき「もしもし?」
???「もしもし、ええっと・・・あのぉ・・・超常現象に興味はありますか?」
ふゆき「ありますけど何か?」
???「今からそちらに向かいます。」
ふゆき「そういう勧誘はお断りしてま・・・」
ツーツーツー
ふゆき「あ、切れました。」
    さっきの電話の声・・・明らかに泉さんと違ってましたけど・・・」
???「やっほー」
ふゆき「えっと・・・?」
???「見えませんか?」
ふゆき「見えてますけど・・・泉さんですか?
    コスプレや変声機まで使って冷やかすのはさすがに怒りますよ?」
???「間違われることは結構ありますが、
    そこまで言われるとこちらの方こそ怒りますよ?」

………

@廊下

ひより「電話でもないのにこの内容で独り言・・・
    『見えてますけど』・・・
    『泉さん』・・・

@保健室

ふゆき「間違われるって・・・じゃあ泉さんではないとしたらどちら様ですか?」
???「申し遅れました。三年B組泉こなたの母親の泉かなたです。」
ふゆき「ということはあのお・・・もしかして授業参観の件の・・・」
かなた「その話は廊下にいる人がいなくなってからにしましょう
    周りからは変な独り言にしか聞こえませんよ。」
ふゆき「廊下にいる人・・・よくいるんですけどね
    向こうは気付いていないと思っているんでしょうけど
    こっちは気付いていますよ。
    いらっしゃい。ひよりさん。」

@廊下

ひより「な!?」
ふゆき「勝手に他人を漫画の題材にしてはいけません。
    特に不順同性交友ものなんてもってのほかですよ。」
ひより「なんであなたがそこまで・・・」
ふゆき「なぜでしょう。」
ひより「・・・すいませんせしたぁーーーーーーーーーーーー!」

@保健室

ふゆき「人払いは済みました。
    しかし、オカルト本などで幽霊の話はよく読むのですがまさか実際に遇うとは・・・。
    どうしてここへ?」
かなた「えっとぉ・・・友達になってくださいませんか?」
ふゆき「いいですけど・・・理由は?」


かなた「私は自分の死期が近いことは分かっていたから、
    もし死んだら、遠くからこなたやそうくんを見守れると思っていた。
    でも、死んですぐは現世に来るのが許されなかったの。
    その間はずっとお花畑で独りぼっちで寂しかった。
    そして、最近になってようやく現世に自由に来られるようになったんだけど、
    この前のお盆に、こなたの家に久しぶりに行ったら、全く気付いてくれないの。
    それは霊感の問題だから仕方ないと思った。
    でも、びっくりさせようともって写真に写ってたら
    『呪われる~』とか『お焚き上げだ~』とか。
    これにはさすがに私もへこんだ。
    わざわざ苦労してこっちに来たってのは分かってもらえないかもしれない。
    でも私の気持ちがやっぱり伝わっていないんじゃないかって不安になった。
    それで、幽霊の存在を信じていてかつこなたに私の気持ちを伝えることができる人を探していたの。
    無理にとは言わない。たぶん私が言ってたなんて信じてもらえない。
    でも、あなたの口からでもいい。こなたに教えたいことがまだまだ残っているの。
    それを頼んでも・・・いいかな?」

ふゆき「そう・・・ですか・・・」

    それじゃぁ・・・代わりにというわけではありませんが、
    私もあなたに頼みごとがあります。」
かなた「何?」

ふゆき「私とひかるちゃんは昔からの親友で・・・

かなた「ちょっとまって、もしかして頼みごとって
    あなたのお母さんに
    『もし私がひかるちゃんと結婚またはそれに近い関係になったら
     賛成してくれますか?』
    って聞いて来てほしいってこと?」
ふゆき「ええ、その通りだけど、どうして・・・」
かなた「昼休みのこと聞いていましたから。
    それで、ここに来るまでに聞いてきたの。」
ふゆき「それで・・・回答は・・・」
かなた「『自分の気持ちに素直になりなさい。
     あなたが養護教諭を目指すって言ったときお父さんが反対したの覚えてる?
     でも、あなたは今ここまで立派に務め上げたし、それにお父さんも認めてくれたじゃない。
     自分に素直になって、それで幸せになれば、お父さんだって認めてくれるはず。
     というよりむしろお父さんが反対していたのは、
     世間から非難を浴びることに耐えられるかどうか確かめるテストだってお父さん自身が言っていたのよ。
     大丈夫。ひかるさんとあなたならやっていける。』
    だそうよ。」

ふゆき「ひかるちゃんに謝って来てもいいですか?」
かなた「ええ、でもその前にもう一つ。
    こなたは私が見ていない間にもまだ不十分なところがあるけど
    立派に成長した。」
ふゆき「分かりました。」


@1D教室

ひより「パティ、ちょっと聞きたいことがあるっス」
パティ「ナンデスカ?」
ひより「アメリカだと一部の州で同性結婚が認められているんだよね?」
パティ「はい、なんで聞いたのですか?」
ひより「アメリカだったらあの二人は苦労しなかったのかなぁ・・・なんて」
パティ「トンデモアリマセーン!
    今デモ差別ハノコッテイマス。でもレズやゲイの二人はそのことを気にせず愛し合ッテイマス。」

ひより「もうひとつ。もし写真に死んだ祖先が写ってたらどうする?」
パティ「ンー、とりあえずビックリシマス。」
ひより「そう・・なるよね・・・
    さて、今日はカラオケ行かない?」

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