ID:8mVz2GY0氏:かがみんと二人できゅんきゅんするSS ~かがみん超可愛い~

ふと気づいたら、かがみんが僕の後ろに立っていた
「お腹が減ったんだけど」
 なんて言う
 僕は作業をしていて、少し急がしい時だったからちょっと待ってって言った
 そしたらかがみんは「自分勝手なのね」
 って飽きれたように言った

 かがみんは庭で金魚に餌をやっている
 僕はそんなかがみんに近寄って「今日は何の日かわかる?」って聞いた
 かがみんは一言「仏滅」って答えた
「今日は僕たちが初めて出会った日だよ」
 と教えたら、「細かい人ね」ってかがみんはため息をつい後、「それで何くれるの?」って言った
 花束を渡すと、「バッグが良かったわ」ってかがみんは不満そうに言った

 二人で出かけてるとき、鞄が重そうだったから、「持ってあげるよ」って言ったら
「私自分の荷物持たれるの嫌いなの」
 って言った
 その後コンビニに寄って買い物をした。
 買い物した荷物を持たないでいると、「何してるのよ」ってかがみんは怒った
「これはあなたの荷物でしょう」
 そんなのわからないよ、って言ったら、「女の扱いがなってない」ってかがみんはいつまでも
 ぷりぷり怒ってた

 出かけ先でかがみんが「お腹が空いた」って言った
 辺りを見渡すとマクドナルドがあったから、「あそこに入ろうか」って言ったら
「嫌よ」
 ってかがみんは首を振るんだ
 この間何とかバーガーがおいしかった、って言ってたじゃないか。何でだよ
 ってちょっと怒ったら「デートでマックとかありえない」って言うんだ
 僕にその感覚はわからないよ、って言ったら、かがみんは「じゃあ私たち合わないのかもね」
 って言った

 帰り道夜空が綺麗だったから、僕は空を眺めながら歩いていた
 そしたらかがみんは「ねぇ何か喋ってよ」って不機嫌そうに言った
 星が綺麗だよ、って夜空を指差したら「似合わないこと言わないで。面白い話して」
 って言うんだ
 僕はちょっとむっとして、僕は君のおもちゃじゃないって言ったら、「小さい男ね」
 ってかがみんは言った

 かがみんが背中にファスナーのある服を着ようと、四苦八苦していた
 僕が「手伝おうか?」って言ったら、「別にいい」って赤い顔で言うんだ「早くあっち行って」
 でも、って言ったら「あんたに弱み見せたくないの」って怒鳴った
 すごすご退散したら、背後でびりっていう音がした

 突然かがみんは「私、あなたのこと好きになりきれていなかったのかもしれない」って言った
 僕が「気持ちが変わってしまったの?」って言ったら、かがみんは「最初から間違えていたのかも」って言うんだ
 そんなこと言わないでよ、と言ったらかがみんは「もう別れよう」って言った
 好きじゃなかったのなら、何であの時、OKしてくれたんだ、って言ったら、かがみんは
「そんなこと一言も言っていないじゃない」
 って怒鳴った
 どういうことだか全然わからないよ、って言ったら、「わかってよ」って泣くんだ

 僕が愛してるよって言っても、かがみんは「そう」ってそっけない
 本当だよ、って続けたら「ふぅん」って僕のことを見もしない
 まだ君のことを想っているんだよって言ったら、「自分勝手なのね」って呆れて言う
「それで何くれるの?」ってかがみんは言うから、僕は花束を渡した
 かがみんは「女の扱いがなってない」って不満そうに言う
 でも綺麗な花だろうって言ったら、「私たち合わないわね」って言う
 僕は泣いているのに、僕の気も知らないでかがみんは「面白い話してよ」って言う
 君が病気だったなんて知らなかったって言ったら、「あんたに弱み見せたくないの」って怒鳴る
 君がもう助からないなんて信じられないって言ったら、
 かがみんは、「わかってよ」って泣くんだ


コメント・感想フォーム

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年04月06日 19:37
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。