ID:jBgbm1VGO氏:タイトル不明

そうか、そうだったのか。
私の中で今回の猟奇的殺人事件の真相が浮かんだ。
その時私のいる部屋のドアを開けられた。ドアの前に立つ人物はやはり
「つかさ……」
私は声を低くしてそう呼んだ
「その様子だと気付いたみたいだね」
顔を歪ませ、嫌な笑みを浮かべながらそうつかさは言った。
「どうして……どうしてこんなことを……」
私の質問に対し、つかさは意外な言葉を返してきた
「そんなの知ってもしょうがないよ。だって後こなちゃんだけだし……」
そう言い終わると、背中の後ろに回していた手を私に向ける。
その手には、不気味に銀光する日本刀が握られていた。
「……っ!」
私は恐怖した。
その刀の先からは血が地面へと垂れていて、所処に血が付着していたのだ。
よく見るとつかさの着ていた赤いTシャツも、別のどす黒い赤色によって染められていた。
つかさはいつもの笑い方とは、似ても似つかないニタニタと笑いながら私に言い放った。
「じゃ殺すね」

日本刀を両手に持ち替え、ジリジリと歩み寄ってくる。
それに合わせて私も後ろへと後ずさる。




突然、背中が何かにぶつかった。

壁だ、私は壁へと追い詰められたのだ。
つかさは嫌な笑みをさらに強くして、さっきと同様にゆっくりと近寄ってくる。
何か……何かないか。
私は役立ちそうな物を探すため、周りを見渡した


「バイバイ、こなちゃん」



激痛が胸を襲った。
眼前が渦を巻くように歪んでいく。
耳からはつかさの哄笑が聞こえた。

私は何が起きたかわからなかったが、次第に理解した。

そうか…

私は、つかさの差し出した刀をこの体に

受 け 入 れ た の だ ・ ・ ・
ツールボックス

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