小ネタ22P

こなた「やらないか」
かがみ「やらねーよ」

こなた「やらないか」
つかさ「なにするの?」

こなた「やらないか」
みゆき「何をですか?」

こなた「かがみは私と同類♪」
かがみ「……orz」


-饅頭-

こなた「よいしょっと」
みゆき「どうしたんですか、泉さん?こんな大量の饅頭…」
こなた「いやね、お父さんが差し入れに饅頭もらったんだけどね…なんかやけくそみたいに量が多くてさ、みんなで食べてくれって」
かがみ「…う」
こなた「ん?どったの、かがみ?」
かがみ「わ、わたしはちょっと饅頭は苦手だからさ…つかさももうすぐ来るし、三人で食べてよ」
こなた「…みゆきさん、こりゃアレかな」
みゆき「…はい、恐らくそうだと思われます」
かがみ「な、なによ…」
こなた「まあまあ、かがみ。そんな策を弄さなくても、ちゃんとかがみには多めにあげるからさ」
みゆき「そうですよ。遠慮なさらないで下さい」
かがみ「は?あんたらなに言って…ちょ、待って…」



かがみ「…うーん…うーん…」
つかさ「もう!ゆきちゃんもこなちゃんもなにやってるの!」
みゆき「すいません…」
こなた「ごめんなさい…」
つかさ「お姉ちゃん、饅頭にアレルギーあるんだから!食べるの嫌がってたでしょ!?」
みゆき「落語の饅頭怖いかと思いまして…」
こなた「まさか、かがみに食べられないモノが存在するとは…」


-くしゃみ-

こなた「はーっくしょいっ!ちくしょうめー」
かがみ「オヤジ全開のくしゃみだな…」
こなた「うるさいなー。しょうがないじゃん、手加減きかないんだから」
つかさ「でも、もうちょっとやりようが…」
かがみ「あんたはそんなんだから…ふ…ふぇ…ぶえっくしょいっ!おらっしゃー!」
こなた「………」
つかさ「………」
かがみ「ち、ちょっと待って!引かないでよ!違うの!こなたにつられたのよ!」
こなた「いや、つられてもそれは…」
みゆき「…くちゅんっ」
かがみ「………」
こなた「………」
みゆき「…最近、急に冷えましたよね」
こなた「さて、かがみんや。このかわいいのを、どうしてくれようか」
かがみ「そうねえ…」
みゆき「え?え?あ、あの、なんですか?」
つかさ「…二人共理不尽だよ…」


みゆき「うふふ、そうなんですか」
かがみ「そうなのよ。でうわっ」
みゆき「泉さん」
こなた「やふー」
かがみ「ちょっとこなた……」
こなた「当ててんのよ」
かがみ「何をだよ……」
みゆき「?」


みゆき「泉さん、この間の『当ててんのよ』ってどういう意味なんでしょうか?」
こなた「んー? なんで?」
みゆき「いえ、私も兄にやってみたのですが、顔を真っ赤にされて『何か欲しいものでもあるのか』と言われまして」
こなた「……」

『み、みゆき背中に……』
『当ててんのよ。うふふ』

こなた(ダメだ! やばい、いろいろな意味でこの人は危険すぎるぅぅぅぅ!)


昼食のじかん

こなた「ねえ、つかさ・・・」
つかさ「何?こなちゃん。」
こなた「チョココロネって・・・どこから食べる?」
つかさ「え?」
こなた「ねえ、つかさ・・・教えて・・・お願い・・・教えて・・・」
つかさ「ヒィッ!?」
こなた「チョココロネ・・・どこから食べるの・・・オシエテエエエエエエエェェェェェェ・・・」
つかさ「わ・・・私は頭からかなあ・・・」
こなた「アタマってどっち・・・」
つかさ「ほ、細い方じゃないかな・・・」
こなた「ナ ン デ ヨ !」
こなた「ナンデ細いホウガ頭だとおモうノヨ・・・!?つかさがそう言ウのなラソウナノカナァ!?オシエテヨオオオオオオオオオオオオア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!」

つかさ「イヤアアアアアアアアアアアアア!!!」


・・・・・。


つかさ「ていう夢を(ry」
みゆき「正夢になるのがお決まりですねわかります」
こなた「ねーよwwwwww」


- 誤爆 -

「あの、これ誕生日プレゼントです。受け取ってください!」
と、見知らぬ女子がかがみに袋を差し出しそう言う。
「あの・・・人違いじゃないの・・・?」
すると彼女は突然「誤爆したwwwwww」と言い去っていった。

「誤爆・・・?」
とりあえずかがみは気にしないようにした。

「あのう・・・昨日は本当に申し訳ありませんでした・・・」今度はみゆきが話しかけてきた。
「え、昨日何か謝られるようなことされたっけ」
・・・。
「すみません。誤爆です」
またか・・・。
かがみには「誤爆」が何なのかわからなかった。
(誤爆・・・ねぇ、新しい遊びなのかしら)
「誤爆」という単語があまりに気になり、次の授業に集中できなかった。
因みに授業中に先生も誤爆しました。
授業が終わると、
「ねぇねぇこなちゃん。さっきねー」
「みゆきさーん、教科書貸してー」
「いいネタ思い付いた!」
「らっきー☆ちゃんねるー!」「伝説の少女A!」
「何とかしてよドラ○も~ん!」
「ア○ロ行っきま(ry」
「禁則事(ry」
「事件は会議(ry」


そしてかがみは確信する。
これは「誤爆病」という病気であることを。


-てす-

かがみ「今回のテスト、すごく難しかったわね」
みゆき「そうですね、私も結構苦戦しました」
こなた「ギョヘエエエエエエェェェェ!!!!!!?」
かがみ「何叫んでるんだお前は」
こなた「だって・・・」
かがみ「さて、順位でも見てみるかな」
みゆき「当然学年トップはこのみゆきさm絵柄江ェェ餌ェぇ枝ぇ!!!!!?」
かがみ「みゆきまで何奇声挙げてグヘヘヘエェ餌江亜唖娃具和唖娃ァァアァ!!!!!!?」
こなた「人って、ここまで変われるもんなのか?」


つかさ「みんななんで学年トップが誰かを確認して奇声挙げてるのかな~♪」


-そんな感じ-

みゆき「今朝の新聞で見たのですが、ジンバブエで百兆zドル札が発行されたそうです」
つかさ「ひゃくちょっ!?…凄いね、それだけあったら何買えるんだろ…」
こなた「んー、DVD‐BOXくらいかな」
つかさ「…へ?」
みゆき「日本円に換算すると、約二万七千円相当らしいです…」
つかさ「ギャップが凄すぎるね…」


かがみ「…こなた…んなもんに例えるな…話が一気に軽くなる…」
みき「かがみ…うわごとでツッコミ入れてないで、風邪の時くらい大人しく寝てなさい」



-境地-

みさお「あやのーまだ終わんねー?」
あやの「あ、うん、もうちょっと。これだけ片付けるから」
みさお「墨?何に使ってたんだ?」
あやの「茶室に飾る掛け軸をね、茶道部のみんなで作ってたの…ほら、あそこに掛かってるの」
みさお「へー、どれどれ…」

『生涯一背景』

みさお「…何があった…あやの…」
あやの「んー、何て言うか…悟りが開けた、みたいな?」
みさお「…そ、そっか…ってかいいのか茶道部…この掛け軸で…」


-知恵-

かがみ「…こほっ、こほっ…」
みゆき「大丈夫ですか?あまり無理はしないほうが…」
かがみ「うん、大丈夫…この程度で休んでなんかいられないわよ」
みゆき「そうですか…でも、無理を感じたらすぐにでも早退なさった方が…」
かがみ「分かってるって」
こなた「ふと思ったんだけど…風邪の民間療法って、なんか変なの多いよね」
つかさ「うん、コレってどういう根拠があるんだろ?って思うよね」
みゆき「そうですね。ネギをお尻の穴に突っ込むとか、よく意味が分かりませんよね」
つかさ「…ゆきちゃん」
こなた「…いきなりソレがきたか」
みゆき「え、あ、あれ?な、なにかおかしかったですか?」

 

かがみ「…ねえ、こなた…お願いが」
こなた「全身全霊をもってお断りする」


「やふー、かがみー風邪の具合どう?」
「あ、こなた…まだちょっと熱があるのよね…」
「ふーん、そっかそっか」
「なっ!?ちょっ!何で布団に入って来るの!?」
「かがみが寂しそうだから添い寝をねー」
「バ、バカ…風邪移るわよ…」
「いいよー。そうしたらかがみが治るし、わたしは学校休めるし」
「そんなの…わ、わたしが困るわよ…」
「どうして?」
「治って学校行って…あんたが休んでたら…その…さ、寂しいじゃない」
「んー…あーもー!かがみー!」
「きゃっ!?ちょ、ちょっとこなた…あ…」
「大丈夫だよかがみ…わたしバカだから、風邪なんて平気だよ…だから…ね?」
「もう…ホントにバカなんだから…ん…」

 

ひより「よし、イケるっ!」
こなた「…どこに?」
ひより「………ほぅあっ!?先輩!?なしてアニ研に!?」
こなた「いや、あの人がね…」
こう「泉先輩、どーぞこちらに!…誰か!泉先輩にお茶お出しして!」
ひより「何があったんスか…?」
こなた「ゲーセンでちょっと…ね」


原作6巻P139より


かがみ「日下部は、峰岸のカレシ知ってるのよね?」
みさお「そりゃもー、よ~~~く知ってるよんっ」
あやの「(〃'д';」
かがみ「やっぱ、カッコよかったりしちゃうわけ? 峰岸の相手だし」
みさお「ぶぶっ!! ないない。それはない! ありえねー!!」
あやの「(〃・o・;」
みさお「ダラしないし、ムッツリだし、あんなんカレシにしたら大変だぜ?」
あやの「そんなコトないもん」
かがみ「人の彼氏に何つーことを」
あやの「いいところもいっぱいあるのにヒドいよ」
かがみ「よしよし」
みさお「うぇえ!? だ、だって身内って、何か褒め辛いじゃん!!」

かがみ(っていうか、今のセリフ、みんな日下部にも当てはまってるから。自覚ないのかコイツ?)


かがみ「こなたはラノベとか読まないの?」
こなた「だって字ィ多いし」
かがみ「そう言わずに読んでみなさいよ♪」
こなた「グワァァ!目がぁぁ!頭が痛むぅぅ!湿疹がぁ!」
かがみ「こ、こなた!?」
こなた「かがみ!早くその本閉じて!死んじゃうよぉ!」
かがみ「わかったわ!」
こなた「おさまった・・・」
かがみ「今のは?」
こなた「今まで黙ってたけど・・・私、過度のラノベアレルギーで・・・」
かがみ「そんな・・・」
こなた「ごめん」

かがみ「そんな病気あるわけないだろ!早く読んでみなさいって!」
こなた「チッ、バレたか」
かがみ「そこまで読みたくないなら、私にも考えがあるわ」
こなた「何?」
かがみ「それを今すぐ読まないなら私はこの窓から飛びおりてやるわ!」
こなた「そんなのハッタリだ!ケガじゃすまないぞ!」
かがみ「私は本気よ」
こなた「・・・。」
かがみ「読まないようね・・・じゃあ、さよなら!」ヒュッ
こなた「かがみ!」

こなた「そんな・・・本当に落ちるなんて・・・こんなことなら、読めばよかった・・・」

みゆき「さっきからあの人たちは何をやってるんでしょうか?」
つかさ「窓の外ってベランダじゃなかったっけ」


つかさ「はい、こなちゃん。これあげる」
こなた「ん?なにこれ?チョコ……にしては珍しい色してるけど?」
つかさ「えっとね、2月と言えば節分とバレンタインでしょ?」
こなた「まあ、定番のイベントだよね」
つかさ「だからね、チョコをきなこでコーティングしてみたの」
こなた「おおー、さすがはつかさ。器用なことするねぇ」
つかさ「えへへ。義理チョコだからあんまり手が込んでないけど」
こなた「いやいやいや!どこかの不器用な姉にも見習って欲しいものですなー」ニヨニヨ
かがみ「……ひょっとしなくても、それは私の事だよな」

 ☆

―翌日―

かがみ「はい、これあんたにあげるわよ」
こなた「うわっ!ナニコレ!?なんか無駄に大きいヨ!?」
かがみ「ほら、2月と言えば節分とバレンタインでしょ?」
こなた「ということは……まさか……!!」
つかさ「だからね、恵方巻をチョコでコーティングしてみたの」
こなた「……さ、さすがはかがみ。ある意味ものスゴく器用だよ……」ゴクリ
かがみ「か、勘違いしないで!義理よ、義理!さ、早く食べなさ――」

こなた は にげだした!

 

しかし まわりこまれてしまった!

 

 

おお!こなた よ しんでしまうとは なさけない!

 ☆

こなた「――みたいな展開でしょ、どうせ?」
かがみ「……あんたは本当に失礼なヤツだな。そんな料理つくるやついねーよ」


―日常の危険―
こなた「実は人って日常的に死と隣合わせだよね」
かがみ「そうか?」
つかさ「そういえば大地震っていつ来るかわからないらしいね」
こなた「ひょっとしたら明日大地震が来て死んじゃうかもしれないし」
みゆき「大地震に限ったことでもありませんけどね」
かがみ「でもそんなの気にしてたらまともに生活も出来ないでしょ」

と、こんな会話を交わしながら4人で下校した次の日の学校の職員室に黒井の声が響いた。
黒井「何ィ!?高良が何もないところで転んで骨折!?
柊が階段から落ちて巻き添えくらった姉と姉妹いっしょに重症!?
泉がテレビでN○Kのおかあ○んといっ○ょを見てカッターで手首切って自殺未遂!?」 


-風邪の定番-

こなた「お父さん、お粥が出来たわよ」
そうじろう「ごほっごほっ…いつもすまないねぇ…こんな時、母さんが生きていてくれたら…」
こなた「お父さん!それは言わない約束…えーっと…」
そうじろう「うぉぉぉっ…かなたーっ…」
こなた「うん、変なネタ振ったわたしが悪かったから、泣かないで…」


かがみ「…出そこなったわね」
つかさ「わたし達は一体何を…」
みゆき「借金の型に娘を連れていく役…ではないでしょうか…」


 涼宮春日の憂鬱


こなた「ねえかがみ、「春日」って何て読む?」
かがみ「え?「か○が」でしょ?普通」
つかさ「でもそのまま読んだら「は○ひ」だよね」
みゆき「たしかに、そう読みますね・・そもそも春日というのは・・・(ry」
こなた「やっぱりね・・・おかげで昨日は悪夢を見たよ・・・北高のセーラー服着た・・」
か○が「こなたさん、夢で会って以来ですねww」
こなた「ぎゃあああああああ!!!出たァア嗚呼ああああ!!!!!!」


ゆたか「はい、みなみちゃんハッピーバレンタイン♪」
みなみ「ありがとうゆたか……」

みなみ「でも私は、男の子じゃないから……“ホワイト”デーでお返しは出来ないんだ……」
ゆたか「え? うん。???」


ひより(何か……何か引っ掛かるッス)


かがみ「あら? へぇー、ウルトラマンに悩みを相談しよう、だって」
こなた「すごっ、本物じゃん!」


○(%)o<ジュワ!


こなた「ジュワワジュワワ、
ジュワジュワジュジュワワワワワ?」


○(%)o<日本語でおk


こなた「…………」
かがみ「軽く夢壊されたわね」


-勉強会-

かがみ「みゆき、ここなんだけど…」
みゆき「はい、そこはそれで大丈夫だと思いますよ」
つかさ「…ゆきちゃん、ここが分かんない…」
みゆき「はい、そこはですね…」
こなた「あ、こんがり肉忘れちゃった…。みゆきさん、少しわけてくれない?」
みゆき「はい、分かりました。三つくらいでよろしいですか?」
こなた「十分十分、ありがとー」
かがみ「って、なんでモンハンやってんだお前は!」
こなた「いや、ちょっと息抜きに…」
かがみ「しかもみゆきまで一緒になって…普通に回答されて、気付かなかったわ…」
みゆき「こういうのって、始めるとなかなか止まらなくて…」
こなた「一狩り行こうぜ!」
かがみ「いかねーよ。勉強しろ」


こなた「みゆきさんってお医者さんになったら何のCD頭につけるの?」
みゆき「・・・・・・え? えーと・・・」

つかさ(発想が子供だね)
かがみ(だがそれが良い)


つかさ「どうしたのお姉ちゃん?暗い顔して」
かがみ「さっきあるRPGゲームをクリアしたんのよ」
つかさ「じゃあ何でそんなに元気ないの?」
かがみ「いや、ああいうゲームってクリアしたら嬉しいっていうか、むしろ切なくない?なんか『ああ、終わってしまったんだな・・・』って感じがして」
つかさ「・・・・・わからなくもないかも」


へいわだなぁ

かがみ「ちょっとこなた!今のはアンタが悪いわ!」
こなた「何で!?明らかにかがみの過失でしょ!?」
つかさ「ここは平和的にじゃんけんで解決しようよ」
かがみ「・・・いいわよ」
こなた「私、じゃんけん弱いからダメ」
かがみ「じゃんけんに強い弱いは無いでしょうが」
こなた「じゃんけんじゃなくてくじ引きならいいよ」
かがみ「・・・ダメよ。私くじ運悪いから。」
こなた「くじ運に良い悪いは無い」
かがみ「じゃんけん!」
こなた「くじ引き!」
つかさ「じゃあ、どっちの過失かを決めるのはじゃんけんがいいかくじ引きがいいかをオセロで勝負して決めよう」
かがみ「良いわね」
こなた「えー?絶対私負けるじゃん!徒競走にしようよ!」
かがみ「徒競走って、こなたが勝つのが目に見えてるじゃない!」
つかさ「じゃあ、どっちの過失かを決めるのはじゃんけんがいいかくじ引きがいいかを決めるのはオセロがいいか徒競走がいいかをかくれんぼで決めよう」
こなた「いいね」
かがみ「いや、『だるまさんが転んだ』がいいわ」
つかさ「じゃあ、どっちの過失かを決めるのはじゃんけんがいいか(ry」




みゆき「早く自分たち3人の過失だと気付けよ」


-陵桜戦隊らき☆れんじゃー-

ゆたか「らき☆れっど!」
こなた「らき☆ぶるー!!」
かがみ「らき☆ぱーぷる!」
つかさ「らき☆いえろー!」
みゆき「らき☆ぴんく!」
五人『五人揃って、らき☆れんじゃー!』


みなみ「…れっどといえろーが弱そう…」
ゆたか「えええっ!?」
つかさ「なにをーっ!?」


 >>1
こなた「実に見事な仕事だと感心はするがとくにおかしいところはない」
スパーン!
こなた「…かがみ…ハリセンは痛いよ…」
かがみ「ごめんなさいは?」
こなた「なんだよーちょっと言ってみただけじゃんかよー」
スパパパパパパーン!!
かがみ「…ごめんなさいは?」
こなた「…ご、ごめんなさいでした…」


こなた「くっ!追っ手の数が多すぎる!さすがに100人相手じゃ逃げ切れそうに無いね……」
かがみ「どうすんのよ、八方ふさがりじゃない!」
つかさ「このままじゃ、みんな捕まっちゃうよ~><」

みゆき「皆さん、ここは私に任せて逃げてください!早く!」

こなた「みんな、行くよ!みゆきさんの行動を無駄にしちゃいけない!みゆきさん、ありがとう……!」
かがみ「みゆき、あんたのことは絶対に忘れないわ……!」
つかさ「ゆきちゃん、私、ゆきちゃんの分まで生き抜いてみせるから……!」



こなた「ハア、ハア、ここまで逃げれば大丈夫かな……」
みゆき「みなさん、お疲れ様です。お疲れでしょうし、お茶でもどうですか?」
かがみ「み、みゆき!?どうしてここに!?」
つかさ「ゆきちゃん捕まらなかったの!?」
みゆき「はい、もちろん大丈夫でした。任せてください、と言いましたよね?」
こなた「ま、まあ、みんな無事で何よりだよネ」

つかさ「ねぇ、ゆきちゃん。追っ手は……?」
みゆき「お恥ずかしながら、この手で滅しました☆」
こなた「それなんてチート?」
かがみ「死亡フラグの意味ねぇ~……」


-陵桜戦隊らき☆れんじゃー2-

みなみ「…ふふ…購買のパンを全部食パンに変えてしまおう…」
???「ま、待って!」
みなみ「…誰?」
ゆたか「ゆた☆れっど!」
こなた「こな☆ぶるー!」
かがみ「かが☆ぱーぷる!」
つかさ「つか☆いえろー!」
みゆき「みゆ☆ぴんく!」
『五人揃って、らき☆れんじゃー!!』
みなみ「…この前と微妙に名前が…」
こなた「そこは触れちゃダメだよ、怪人みなみん」
ゆたか「と、とにかく、欲しいパンが買えなくなっちゃうから、そんな事しちゃダメだよ!」
みなみ「…ふ、小賢しい…」
ゆたか「みんな!行くよ!」
こなた「あ、アニメの録画忘れてた…れっど、後お願い」
ゆたか「え?」
かがみ「時間限定スィーツに間に合わないわね…れっど、後お願いね」
ゆたか「ええ?」
つかさ「スーパーのタイムセール始まっちゃう…れっどちゃん、後お願いするよ」
ゆたか「えええ!?」
みゆき「本の返却期限、今日まででしたね…れっどさん、後お願いしますね」
ゆたか「ええええっ!?」
ヒュ~…
みなみ「…え、えっと」
ゆたか「いーもん…わたし一人でも戦えるもん…ぐすっ」
みなみ「あああああああ、ごめん。なんだかごめん…今日はもう帰るから、泣かないで。ね?ね?」


こなた「いかな敵とて帰らざるを得ない。これぞらき☆れんじゃー必殺『ろんりーれっど』」
かがみ「乗っといてなんだけど…いいのか?この技…」


ななこ「ほー。れっどが一人で追い払ったんか。特別ボーナスやな。で、他の四人は敵前逃亡か…減給やな」
こなた「しまったー!そんな副作用が!?」
つかさ「…っていうより、自業自得だよね…」
みゆき「ですよね…」


スレタイ

こなた「じゃあ後は任せたよっ」
かがみ「みゆき、あんたの死は無駄にしない」
つかさ「ありがとうゆきちゃんっ」

みゆき「えぇ!? 少しは引き止めるとかそういう……」

スタコラサッサ

みゆき「……なんて薄情な人達でしょうか」
敵「あの~……攻撃して良いんスか?」
みゆき「お黙りっ!」
敵「ひぇっ」


こなた「♪お内裏様とお雛様~」
ゆたか「♪♪二人並んですまし顔~」
こなゆた「お嫁にいらした姉様に~よくにた官女の白い顔~」

そうじろう「お、そうか今日はひな祭りか、にしてもその雛人形どうしたんだ?」
こなた「これ?さっき物置整理してたらあったんだ~」
そうじろう「へーこんなのがウチにねぇ…ん?」

雛人形の入っていた段ボール箱の下に紙切れを見つけたそうじろう

そうじろう「手紙?」

【3歳を迎えたこなたへ かなた】

そうじろう「……。」

こなた「ほらほら、お父さんも手伝って手伝って!」
そうじろう「お、おぅ、こいつはここかな?」
ゆたか「あ、おじさんそれは五人ばやしだからこっちの…」


-壊し屋-

かがみ「こなたって、キーボード叩き壊したりしないの?」
こなた「…わたしを何だと思っとるのか…」
かがみ「い、いや、なんかネトゲとかでキレて、そういう事しそうかなって…」
こなた「んーまあ、ゲームやっててイラってくることはあるけど、わたしクラスのオタクともなると、そういう八つ当たりもゲームの中で済ませちゃうものなのさ」
かがみ「ふーん」
こなた「どっちかってーと、かがみの方がやりそう…」
かがみ「やらないわよ。そんな大人げないこと」
つかさ「あれ?お姉ちゃん、中学の時にコントローラーのコード引きちぎって、一ヶ月ゲーム禁止になってなかったっけ?」
かがみ「余計な事いうなーっ!」
こなた「…ぷぷぷ」
かがみ「笑うなっ!!」
みゆき「わたしもマインスイーパーが上手くいかなくて、マウスを握り潰した事がありますよ」
こなかがつか「「「!?」」」


こなた「つかさー」
つかさ「ん?」
こなた「疑心暗鬼って略して言って」
つかさ「んー……ぎしあ……」

ガスッ!

かがみ「何言わせようとしてる」
こなた「痛ぁ~」
つかさ「??」


 -フラグクラッシャーかがみん-

こなた「好きな人に揉まれると、胸が大きくなるって聞くけど、自分で揉むのとどう違うんだろうね」
かがみ「気分の問題かしらね。なんかそっちの方が効きそうとか…ってかなんでまたそんなことを…」
こなた「いやー、わたしもやっぱりもうちょっと胸が欲しいなーって」チラチラ
かがみ「…ねえ、こなた」
こなた「な、なに?」ドキドキ
かがみ「その胸、どうやって揉むの?無理よね?」
こなた「………」


つかさ「こ、こなちゃん、その辺にしといた方が…」
みゆき「いくら牛乳でも、飲み過ぎは体に悪いですよ…」
こなた「うるさーい!…ちきしょう…ちくしょうー」グビグビ


♪一年生になったーら 一年生になったーら
 友達百人できるかなー

こなた「って歌あるじゃん」
かがみ「うん」
こなた「常識的に考えてさ、百人も無理だよね」
かがみ「っ、まあそうだけどそれがどーしたのよ」
こなた「もしかしたらさーって思って」
かがみ「何が?」
こなた「この歌明るいけどさ、実は作者が小学生の時友達できなくて、
     せめて君たちは友達たくさん作ってくれよーなんて
     悲痛な思いを届ける歌だったりして、なんて」
かがみ「ネガティブ思考されてそんな暗い顔されても困るんだけどな」


-フラグクラッシャーゆきちゃん-


つかさ「ねえ、ゆきちゃん。今度の実力テストでね、教えて欲しい所がたくさんあってね、勉強会でもって…」
みゆき「ええ。わたしでよければ、お付き合いしますよ」
つかさ「そ、それじゃ、今度の日曜日にでも二人で…」
みゆき「では、かがみさんや泉さんにも、声をかけておきますね」
つかさ「………」

日曜日
つかさ「………」カリカリ
かがみ(な、なんなの…つかさのこの不機嫌オーラは…)カリカリ
こなた(口を開けば殺られる…よくわかんないけど、きっとそう)カリカリ
みゆき(今日は皆さん随分と集中してますね)カリカリ


もってい~け、最後に♪

こなた「ん? かがみからか……よし」

かがみ「あ、こなた、」
こなた「はい、警察ですか? 消防ですか?」
かがみ「あ、すみません間違えましたっ!」

ガチャ

こなた「……」ニヤニヤ

もってい~け、最後に♪

こなた「はい、もしもし」
かがみ「こなた、あんたねぇ~」
こなた「かがみが何を怒っているのか分からないよん」
かがみ「惚けるなぁっ!」


-フラグクラッシャーそう君-


こなた「お父さんとお母さんってギャルゲみたいな設定だけど、なんかそれっぽい話とかあるの?」
そうじろう「そうだなあ…中学の時に…」

かなた「そう君、風邪大丈夫?」
そうじろう「…なんとかね…悪いな、折角の日曜日に…」
かなた「いいのよ。家族の人誰もいなくて、大変そうだったし。なにかして欲しい事ある?今なら聞いてあげるわよ」
そうじろう「…なんでも?」
かなた「うん、なんでも」
そうじろう「そうか…」
かなた(しまった…つい、なんでもって言っちゃったけど、そう君の事だから何かとんでもない事言われるかも…も、もしかして、エ、エッチな事とか…)
そうじろう「かなた」
かなた「は、はい!?」
そうじろう「実は家のビデオデッキが壊れちゃって…直るまでお前んちでアニメの録画しといてくれないか?」
かなた「………」

ジリリリン…ジリリリン…ガチャ
かなた「あ、そう君?ごめんね。なぜか家のビデオデッキが真っ二つになっちゃって録画出来ないの…」


そうじろう「…ってな事が」
こなた「…売れなさそうなギャルゲだ…」


 白い日

みなみ「ゆたか……バレンタインのお返し……」ファサ
ゆたか「え? ちょ、みなみちゃん!?」

みなみ「頑張って……白いの出るようになったから……」
ゆたか「わゎ……」

みなみ「吸っ……て?」
ゆたか「じゃ、じゃあ……吸うよ?」





みなみ・ひより「「ハッ、ドリームか!」」
みなみ・ひより「「……え?」」

 


 

(↑へのレス)

みなみ「……」
ひより「……」
みなひよ「あ、あはははは~」

ゆたか「じー クピクピ…(哺乳ビン)」

みなひよ「!!!!1」

 


 

みゆき「今日は何の日かご存じですか?」
つかさ「ホワイトデーでしょ?」
みゆき「そうでもあるんですが・・・」
かがみ「あ、今日の夕刊に書いてた。円周率の日及び数学の日らしいわね」
みゆき「円周率の3.14からきてるそうです」
つかさ「ゆきちゃんって円周率何桁まで言えるの~?」
みゆき「そんな大して覚えてないですよ」
かがみ「まあ聞いてあげるから、言ってみてよ」
みゆき「ではお言葉に甘えて・・・3.141592653589793238462643383ペラペラペラペラ・・・・・


――十時間後――


みゆき「ペラペラペラペラペラペラペラペラ」
かがみ「シ・・・・・死ぬッ!」
つかさ「お姉ちゃんおやすみー」

――数日後――


みゆき「ペラペラペラペラペラペラペラペラ」

つかさ「今日も続いてるんだー」
かがみ「私もう数えてないわよ」


――1週間後――


つかさ「高良の周り、人が集まってきたね」


――1ヶ月後――


つかさ「あれ?あの機械どこ行ったんだろ?」
かがみ「なんか博物館の展示品になるから持って行かれたみたいよ」
つかさ「へぇ凄いロボットだね」


-ねらってる?-

こなた「アメリカの食の安全担当に、ハンバーグ氏指名だって」
かがみ「ふーん」
こなた「今日の晩御飯はハンバーグにしようかな」
みゆき「明日はホームランですね」
こなた「………」
かがみ「………」
みゆき「…すいませんでした」

つかさ(どうしよう…ちっともわかんないよ…)


 

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