ID:ihDVe4TL0氏:井戸端会議は続く。

いつもの昼休み。
1つの机を和気あいあいと囲む4人の姿がそこにあった。

「じゃあジュース買ってくるよ。つかさとかがみは何がいい?」
「うーん、私はオレンジジュースで」
「ほいほい、いつものヤツね」

にこ、と氷でもあれば融解してしまいそうな微笑みで頷くつかさ。
しかし横には、頬杖をつきながらじとーっとした目でみつめる姉の姿があった。

「私思うんだけどさ、やっぱり果物系ジュースは100%だと思わない?たまに30%とかしか書いてないやつを飲むとミョーに損した気分になるというか、ナメてんのかー!って思うのよね」
「変なところにこだわりを持ってるかがみんであった」
「うるさい。虫も寄り付かんようなところにばっかこだわり持ってるアンタに言われたところで、3歳の赤ちゃんが寝言で呟いたくらいの説得力しかないわっ」
「3歳にもなると普通赤ちゃんって言わないよ?」
「でも100%飲んだ後にそーゆうの飲むと、うわ安っ!とか、味気ないなーってならない?
バヤ○ースはまだ違うブレンドで考慮してあるんだなーっていうのが分かるんだけど、○っちゃんレベルにまで行くともう味のしないガムを惰性で噛んでるみたいで飲んでてイライラしてくんのよね」
「じ、じゃあ飲まなきゃいいのに‥‥」
「でも何となく分かるよー。100%ジュースってすっごく味が濃いんだよね。『ぁ、私この果物の入ってるジュースを飲んでるんだなー』っていうのがしっかり分かってね」
「そうよ!所詮き○りなんて文を読むのがめんどくさいからアニメやドラマを見て済ますようなホンモノの味を知らない現代人向けに作られたようなオレンジジュースなのよ!!」
「古っ!そんなきり○なんて一昔前のオレンジジュース持ってこられても───っていうか、何故に今のセリフをそんなあたしを射殺さんとせんような目で見ながら言ってくるわけ?」
「そんくらい自分で考えろっ!っていうか分かれ。何なら力ずくでその小さい身体が悲鳴上げて動かなくなるまで叩き込んであげるわよ?」

しゅびっ!と勢い良くかざされたかがみの両の手。
その手には右左それぞれに3冊ずつ、ノベルズの表示が見える。
左から順に、フルメタ・フルメタ・フルメタ・フルメタ・フルメタ・ユダヤ人大富豪の教え。

「やっぱり最初が肝心よね」

意味が分かりません。ってゆーか最後のはビミョーに小説というジャンルから外れてる気がするのですが。

「ぇ‥‥遠慮しときます」
「で、お姉ちゃんはどんなジュースが好きなの?」
「ふふーん、やっぱりドクターペ○パーでしょっ!」
「グロっ!エグっ!マイナーにも程があるよかがみん、あんな精神病患者の常備薬みたいなの飲んで気分悪くなんないの?」
「常にネットとゲームに入り浸る半精神病患者的な生活をしてるアンタが言うな!!私はゲテモノ扱いか!」
「ドク○ーペッパーって何だっけ?クーポンマガジンの‥‥」
「それはホット○ッパー」
「ペッパ~」
「警部っ♪ってやらせるなアホ!アンタはいちいちネタが古いのよ!!」
「立ち上がって腰まで振ってノったのはかがみんじゃん‥‥しかも手フリつきで。ってゆーか古いとか言ってる割に今の振り付けが出来るって、そんなんドコで覚えたのさ?」
「ぅ゛‥‥お姉ちゃん達が昔やってて‥‥」
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