つかさ「おやすみぃ・・・」かがみ「おやすみ!」
次の日かがみ「つかさー起きなさい!起きなさいって、つかさ、早くしないと!」つかさは起きない。そんなつかさにかがみが実力行使に出た。かがみ「もう、起きなさい!」パシンそれでもつかさは起きない。かがみ「つかさ、つかさ?どうしたのつかさ?お母さん!つかさが様子がおかしいよ!」
病院にて医者(CV:立木)「娘さんの病気はわかりません。」みき「わからないって、いったいどういうことですか?」医者「肉体的には問題がないんです。私たちではどうすることもできません。」みき「そんな…。」
1年後みゆき「つかささん、早く元気になってくださいね。」こなた「つかさ、つかさがいないとさみしいよ。」
10年後こなた「つかさ、私子どもできたよ。つかさは変わらないね…。」ゆたか「つかさ先輩…。」
100年後みさお「柊妹、おまえだけ変わらんな。わしはしわしわ婆さんになってしもうた。ちびっこも柊もみんなあっちに行きよったしな。残されたのは私だけじゃ。」ゆたか「日下部先輩…。こっちで休んでください。体にさわりますよ。」
1000年後つかさ「うぅ~ん。おはよう。」ゆたか「あ、起きた。やっと…やっと…うわぁああああああああん!」つかさ「どうしたの?ゆたかちゃん…てゆたかちゃん、身体が!」ゆたか「さすがにサイボーグでも1000年は難しかったです。日下部先輩が亡くなって、895年間、私はずっとつかささんを見ていました。今は、もう上半身しか維持できませんけど、つかさ先輩がいてくれるなら…。」つかさ「そういえば、他の人たちは?看護婦さんは?」ゆたか「………人間は、つかささんしかいません。私の力でつかささんの病室だけ守ったのです。500年前の戦争で…人間は…。」つかさ「ええ???」ゆたか「…あ、そろそろ……私も…………お迎えの……………ようです。」つかさ「うそ?いやだよぉ!」ゆたか「耐用年数を……大幅過ぎてますから……。さよ………なら………。」つかさは廃墟となった病院から出た。あたりは広大な荒れ地が広がっていた。つかさ「っていう夢を見た。」こなた「夢落ちですか、つかささん。」
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