えー、今日の世界史はフィンランドの白い死神、シモ・ヘイヘについてやろうと思うえーか? このシモ・ヘイヘっちゅうのは史上最高のスナイパーの一人として数えられてな、フィンランドとソ連…今で言うロシアやな、との間に起こった『冬戦争』ではスロ・コルッカと共に脅威の的だったらしいわ 冬戦争での公式記録は505人。ええか? あくまで『公式』や。実際はそれ以上を狙撃したらしいでそんなヘイヘで有名なのはソ連軍4000人に対し、僅か32人で戦った事やな。ヘイヘ達が善戦したお陰で、コラー河付近の領土を制圧する事が出来なかったんやこれを『コラー河の奇跡』っちゅうな。この用語は次のテストに出るでで、ヘイヘは『スコープのレンズの反射で敵に見つかるのを嫌った』為、自分の銃にはスコープを付けとらんかったんやつまり、最初から銃身に付いている照星や照門だけをつこうて狙撃を行ったんや。この中でFPSやってる奴はどれ位おる?ライフルを使う時、FPSではスコープがつきもんやが、そのスコープ無しで狙撃するとなると、難しいと思わんか?ヘイヘはそれをやってのけたんや
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