かがみ「はい、アーン」みさお「……。」かがみ「どした?ほら、アーン」みさお「それはこっちのセリフだってヴぁ、柊なんか今日怖いくらいに優しくない?」かがみ「そうかしら?いつもこうでしょ?ほら、さっさと口開けなさいよ」みさお「じっ自分で食べるってヴぁ」かがみ「そんなに嫌?私のアーン…(上目」みさお「(ゾクッ あっあやの~なんか柊が、柊がぁ~」
>>678あやの(みさちゃん、柊ちゃんの言うことを聞いた方が良いよ)みさお(そっ、そうなのか?)あやの(おととい、泉ちゃんの誕生日を忘れたゃってて、泉ちゃんを怒らせちゃったらしいの)みさお「ヴぁ、ヴぁーぁん……、うん、うまいよ……」(本当に柊、大丈夫なのか……?)かがみ「日下部、可愛い///」
>>679こなた「やふーっ、みさきちぃ」みさお「ヴぁ?ヴぁびっ子!ヴぁーヴぁヴぁーヴぁ?(ん?ちびっ子!なんか用か?」あやの「みさちゃん、唐翌揚げ詰めすぎ詰めすぎ」こなた「いやさぁ、数学の教科書忘れちゃって…貸してくれない?」かがみ「あ、こなた教科書だったら私が‥」みさお「んぐっ‥待ってろ今持ってくるから」かがみ「きょ教科書…」こなた「あ、いいよ柊さん、みさきちから借りるから(ニコッ」みさお「ほい」こなた「さんきゅ~みさきち、お昼に返すね~」かがみ「ひいらぎ‥さん……。」みさお(ちびっ子どんだけ怒ってるんだよ?)あやの(ん~わかんないけどこれは相当ね…)
>>680・日曜日・かがみ(……まさか……誕生日を忘れただけであんなに怒るなんて…… そりゃあそうよね……私達、親友だったはずなのに……親友の誕生日を忘れるなんて……親友失格よ…… ……いつになったら……仲直りできるかな……って、電話だ。下まで行くの面倒だけど、行くしかないか……)ガチャこなた「もしもし」かがみ「こっこなた!?」こなた「ああ、柊さん。つかさいる?」かがみ「……今、変わるわね……」・・・(かがみ、聞き耳をたてる)つかさ「もしもし、こなちゃん?」こなた「あぁつかさ。お昼から遊びに来ない?宿題の片付けもかねて」つかさ「うん!じゃあ、おね……」こなた「よし、じゃあまた一時頃。あと、柊さんに『絶対に』来ないでねって伝えて。じゃねー」ガチャかがみ「…………orz」つかさ「お姉ちゃん……」
>>687~泉家~こなた「あ~う~あ~ん~…むむむ~つかさにみゆきさん、ちょっとおやつしない?」みゆき「え?まだ初めてから5分も経っていませんよ?」こなた「うそん、私にはもう既に一時間は過ぎたかと…」つかさ「どんだけ゚‐゚」こなた「あーいつも宿題ってこんなにながぁく考えてたっけ?今日はやけに頭使ってる気がするよ」つかさ「それはたぶんこなちゃんがおね…」みゆき(つかささん!)つかさ(え?あ、しまったぁ)こなた「……。あーなんかやる気失せちゃった、皆でゲームでもしようよ?ね?ね?」つかさ「う、うん」つかさ(こなちゃん、あの日からお姉ちゃんの名前を聞くのも嫌ってるよ…)みゆき(時間がなんとかしてくれるわけでもないようですね)
>>688つかさ「あれ?こなちゃん、電話鳴ってるよ?」こなた「あれ、ホントだ。誰からだろ……」みゆき(あら?この番号はかがみさんの……)ピこなた「もしもし?」かがみ「あ、あの、こなた?」こなた「あぁ柊さん。番号とかケータイから削除してたからわからなかったよ」かがみ「ッ!!」つかさ(うわぁ……)みゆき(これは相当ひどいですね……)こなた「で、何の用?」かがみ「え、と……その……」こなた「用がないなら電話してこないでよ、柊さん」かがみ「……ごめん」こなた「じゃ、切っていい?このまま話してるとケータイ握り潰しちゃいそうだし」かがみ「……わかったわ……」ピこなた「ふう。あ、ごめんね?それじゃゲームの準備するね」つかさ(こなちゃんのケータイ……ヒビが入ってる……)みゆき(そ……相当危険ですね……)~柊家~かがみ「ひぐ……ひっく……こなたぁ……」
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>>689~泉家~こなた「あ!そうだ!」つかさ「どうしたの?こなちゃん。」こなた「つかさ、柊さんのメルアド教えて。」つかさ「良いけど、どうするの?」こなた「勿論メールするんだよ。」~柊家~かがみ「ん?メール・・・・!!・・・・こなた・・・」━━柊さんへ┏┏┏┏かがみ「柊さん・・・・か・・・」┏┏┏┏┏┏┏┏かがみ「それにしても、長い改行ね・・・」┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏シンデシマエ━━かがみ「!!!・・・・・ウ・・・ソ・・・・」
分岐 A:かがみの逆襲→このまま進む
分岐 B:かがみの謝罪→リンク先
>>696かがみ「何よ……誕生日忘れたのがそんなに悪いことなの? ふふ、ふはは……はははははははははははははは!」かがみ「アンタがいつまでもそんな態度取るなら……もう良いわよ……」~泉家~こなた「ん? メールが帰ってきた」『お前が死ね』こなた「──っ」
>>699つかさ「こなちゃんどうしたの?」こなた「な、何でもないよ……」こなた(死ねって言葉がこんなに堪えるものだったなんて……私、かがみに酷いことしちゃった……)つかさ「こなちゃん電話持ってどこ行くの?」こなた「え、あ……ちょっとね!」タッタッみゆきつかさ「うふふ」
>>706プルルルルルかがみ(こなたから……)ピかがみ「……なによ」こなた『あの……かがみ……』かがみ(え? 今かがみって……)こなた『ごめん』かがみ「こなた?」こなた『私酷い事した……“死ね”なんてどうかしてたよね……。それに……』かがみ「……」こなた『誕生日忘れられたぐらいでやり過ぎたよ……、そんなこと誰にでもあることなのにね……』かがみ「こなた……」こなた『ごめんね、私から始めといてこう言うのもアレだけど……もう終わりに出来るかな……』かがみ「こなた……私も死ねなんて送ってごめんね、誕生日のことも……」こなた『うん、全部許すから……だから……』こなた『仲直りしてくれる?』かがみ「……当然でしょ?」こなた『かがみ、会いたいよ……会って話がしたい!』かがみ「うん、私も! 今からそっち行っていい?」こなた『当たり前じゃん! おいでよ! つかさもみゆきさんも居るけど、やっぱりかがみが居ないと寂しいよ!』かがみ「それ二人に失礼よ? クスッ」こなた『そうだね、あははは♪』コソーリみゆき「どうやら仲直りできたみたいですね」つかさ「そうだね、良かったよ~」HAPPY END
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