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「パティシエみさお」(2007/10/24 (水) 23:26:38) の最新版変更点
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<p>みさお「なーなーあやのー♪」<br>
あやの「なぁに?みさちゃん」<br>
みさお「私もお菓子作ってみたんだ。食べてみちくり」<br>
あやの「お菓子?みさちゃんが?珍しいね♪」<br>
みさお「うん。ほらほら♪」<br>
あやの「チョコレート?それじゃ、1個貰うね」 <br>
みさお「(わくわく♪)」<br>
あやの「ぱく(チョコで何かくるんでるのかな?果物とか…!?)」 <br>
みさお「どう?美味しいだろ♪特製チョコ肉団子!あ~んむ♪よし、次は柊の番だ。私の新たな魅力にメロメロだな、こりゃ」<br>
あやの「!!(柊ちゃん!断って!出来るなら断って!!!)」</p>
<hr>
<p>みさお「はぁ…。柊のヤツ、一口食うなり『おまっ、馬鹿だろ!』って酷すぎだろ…。はぁ…」<br>
あやの「今度一緒に作ろうよ、ね?(よく言ったわ、柊ちゃん)」<br>
みさお「チョコの分量間違えたのかな?それとも肉団子自体作り間違えた?」<br>
あやの「あ…ははは」<br>
みさお「よし!今度は肉団子ケーキだ!これであいつもイチコロだぜ!」<br>
あやの「う…上手くいくと…良いね…みさちゃん」<br>
みさお「おう♪」<br>
あやの「(電話して教えておこうかな…)」 </p>
<hr>
<p>みさお「なーなーあやのー♪」<br>
あやの「なぁに?みさちゃん」<br>
みさお「また作ったんだ♪食べてみちくり」<br>
あやの「!?(昨日の悲劇を繰り返すの!?)」<br>
みさお「今日は逆転の発想てヤツに挑戦してみた。じゃん!」<br>
あやの「ひっ!?…あ、あら?」<br>
みさお「今日は正真正銘、普通のミートボール♪さ、食べて食べて♪」<br>
あやの「うん…。それじゃ(ほっ。気付いてくれたんだ。みさちゃん。良かっ…!?)」<br>
みさお「どぉ?どぉ?」<br>
あやの「う…うん。逆転…だね…(何で!?何でミートボールの中にチョコを入れるの!?)」<br>
みさお「えへへへ♪よし!柊の所へGO!」<br>
あやの「(逃げて!柊ちゃん!逃げて!)」 </p>
<hr>
<p>かがみ「あれ?日下部は今日休み?」<br>
あやの「うん。風邪ひいちゃったみたい」<br>
かがみ「ふ~ん、あいつが、ねぇ」</p>
<p>昨日の日下部家<br>
みさお「ミートボールにチョコ…あむ(冷静になれ、みさお。これは美味しいのか?美味しいのか?)<br>
もぐもぐ…ごっくん。…あれ?やっぱ美味しいじゃん。試しにもう1個…。<br>
美味しい。そもそもミートボールって甘いタレついてんのに、何でチョコはダメなんだ…<br>
!?ひょっとしてチョコじゃなくてお肉が問題?賞味期限過ぎてたのかな?新鮮じゃなきゃダメとは、贅沢者め!<br>
とりあえずお肉お肉…あった。加工日は昨日、余裕じゃん。さて、明日の分~っと…あ、もう1種くらいいけるんじゃね?<br>
日下部みさおの新境地!ドーナッツ…だと普通にありそうだよな、ケーキは…時間かかるか。何ができるんだ?」</p>
<p>今朝の日下部家<br>
みさお「とまぁ、色々挑戦しているうちに風邪…ぶぁくしょい!なわけでさ、わりーけど今日、休むわ」<br>
あやの「みさちゃんたら…。うん。先生には言っておくね。ちゃんと寝てるんだよ?みさちゃん」<br>
みさお「ん~、おねがひ~…ガクシ」<br>
学校の休み時間<br>
あやの「柊ちゃん、今日ね、私もお菓子作ってきたの。みさちゃんの真似して」<br>
かがみ「あいつの真似?まさか峰岸…」<br>
あやの「良いから食べてみて♪」<br>
かがみ「形はあいつのと同じ…ん~…じ、じゃあ貰うわよ。ぱく」<br>
あやの「どぉ?」<br>
かがみ「ん~ん?あ…美味しいじゃない。あいつの真似って言うから、ミートボールでも入ってるのかと思った」<br>
あやの「入ってるのよ?」<br>
かがみ「?」<br>
あやの「今柊ちゃんが食べたの、ミートボール入りよ?」<br>
かがみ「い゛?」 </p>
<hr>
<p>あやの「全然ミートボールの味、しないでしょ?」<br>
かがみ「う…うん。食感からして別物よね」<br>
あやの「頑張ってお肉っぽさを消したから」<br>
かがみ「へ~、やれば変わるもんね~。あいつにも食べさせてあげたいわ」<br>
あやの「でもみさちゃん、認めてくれないと思うな」<br>
かがみ「へ?何で?こんなに美味しいのに?」<br>
あやの「だってミートボールの味、しないもの。みさちゃんにとってはミートボールが1番だから」<br>
かがみ「んな無茶な…」<br>
あやの「如何にミートボールを進化させるか、これがみさちゃんの課題ね」<br>
かがみ「そこまでミートボール好きなのか…」<br>
あやの「ミートボールに関しては煩いのよ?みさちゃん」<br>
かがみ「ミートボールマニアだな」 <br>
あやの「みさちゃんね、悪気はないのよ?あのお菓子とか。奇抜すぎるけど」<br>
かがみ「まぁ、そう見えるわね…」<br>
あやの「柊ちゃんに楽しんでもらいたい、自分の好きな物で。そう思ってる」<br>
かがみ「…」 <br>
あやの「だからさ、柊ちゃん、もう少し付き合ってあげてよ。いつまで続くか解らないけど、私も協力するから」<br>
かがみ「嫌よ。って言ったら?」<br>
あやの「みさちゃん、不登校になっちゃうかも」<br>
かがみ「(脅しか!?)そ、そうね。私の体がもつ限り、頑張ってみるわ」<br>
あやの「ありがとう、柊ちゃん」<br>
日下部家<br>
みさお「…どーだー、うめーだろー、ひーらぎー。何?まだ足りない?どんとくえー…zzz」<br></p>
<hr>
<p> </p>
<p>みさお「なーなーあやのー♪」<br>
あやの「なぁに?みさちゃん」<br>
みさお「私もお菓子作ってみたんだ。食べてみちくり」<br>
あやの「お菓子?みさちゃんが?珍しいね♪」<br>
みさお「うん。ほらほら♪」<br>
あやの「チョコレート?それじゃ、1個貰うね」 <br>
みさお「(わくわく♪)」<br>
あやの「ぱく(チョコで何かくるんでるのかな?果物とか…!?)」 <br>
みさお「どう?美味しいだろ♪特製チョコ肉団子!あ~んむ♪よし、次は柊の番だ。私の新たな魅力にメロメロだな、こりゃ」<br>
あやの「!!(柊ちゃん!断って!出来るなら断って!!!)」</p>
<hr>
<p>みさお「はぁ…。柊のヤツ、一口食うなり『おまっ、馬鹿だろ!』って酷すぎだろ…。はぁ…」<br>
あやの「今度一緒に作ろうよ、ね?(よく言ったわ、柊ちゃん)」<br>
みさお「チョコの分量間違えたのかな?それとも肉団子自体作り間違えた?」<br>
あやの「あ…ははは」<br>
みさお「よし!今度は肉団子ケーキだ!これであいつもイチコロだぜ!」<br>
あやの「う…上手くいくと…良いね…みさちゃん」<br>
みさお「おう♪」<br>
あやの「(電話して教えておこうかな…)」 </p>
<hr>
<p>みさお「なーなーあやのー♪」<br>
あやの「なぁに?みさちゃん」<br>
みさお「また作ったんだ♪食べてみちくり」<br>
あやの「!?(昨日の悲劇を繰り返すの!?)」<br>
みさお「今日は逆転の発想てヤツに挑戦してみた。じゃん!」<br>
あやの「ひっ!?…あ、あら?」<br>
みさお「今日は正真正銘、普通のミートボール♪さ、食べて食べて♪」<br>
あやの「うん…。それじゃ(ほっ。気付いてくれたんだ。みさちゃん。良かっ…!?)」<br>
みさお「どぉ?どぉ?」<br>
あやの「う…うん。逆転…だね…(何で!?何でミートボールの中にチョコを入れるの!?)」<br>
みさお「えへへへ♪よし!柊の所へGO!」<br>
あやの「(逃げて!柊ちゃん!逃げて!)」 </p>
<hr>
<p>かがみ「あれ?日下部は今日休み?」<br>
あやの「うん。風邪ひいちゃったみたい」<br>
かがみ「ふ~ん、あいつが、ねぇ」</p>
<p>昨日の日下部家<br>
みさお「ミートボールにチョコ…あむ(冷静になれ、みさお。これは美味しいのか?美味しいのか?)<br>
もぐもぐ…ごっくん。…あれ?やっぱ美味しいじゃん。試しにもう1個…。<br>
美味しい。そもそもミートボールって甘いタレついてんのに、何でチョコはダメなんだ…<br>
!?ひょっとしてチョコじゃなくてお肉が問題?賞味期限過ぎてたのかな?新鮮じゃなきゃダメとは、贅沢者め!<br>
とりあえずお肉お肉…あった。加工日は昨日、余裕じゃん。さて、明日の分~っと…あ、もう1種くらいいけるんじゃね?<br>
日下部みさおの新境地!ドーナッツ…だと普通にありそうだよな、ケーキは…時間かかるか。何ができるんだ?」</p>
<p>今朝の日下部家<br>
みさお「とまぁ、色々挑戦しているうちに風邪…ぶぁくしょい!なわけでさ、わりーけど今日、休むわ」<br>
あやの「みさちゃんたら…。うん。先生には言っておくね。ちゃんと寝てるんだよ?みさちゃん」<br>
みさお「ん~、おねがひ~…ガクシ」<br>
学校の休み時間<br>
あやの「柊ちゃん、今日ね、私もお菓子作ってきたの。みさちゃんの真似して」<br>
かがみ「あいつの真似?まさか峰岸…」<br>
あやの「良いから食べてみて♪」<br>
かがみ「形はあいつのと同じ…ん~…じ、じゃあ貰うわよ。ぱく」<br>
あやの「どぉ?」<br>
かがみ「ん~ん?あ…美味しいじゃない。あいつの真似って言うから、ミートボールでも入ってるのかと思った」<br>
あやの「入ってるのよ?」<br>
かがみ「?」<br>
あやの「今柊ちゃんが食べたの、ミートボール入りよ?」<br>
かがみ「い゛?」<br>
あやの「全然ミートボールの味、しないでしょ?」<br>
かがみ「う…うん。食感からして別物よね」<br>
あやの「頑張ってお肉っぽさを消したから」<br>
かがみ「へ~、やれば変わるもんね~。あいつにも食べさせてあげたいわ」<br>
あやの「でもみさちゃん、認めてくれないと思うな」<br>
かがみ「へ?何で?こんなに美味しいのに?」<br>
あやの「だってミートボールの味、しないもの。みさちゃんにとってはミートボールが1番だから」<br>
かがみ「んな無茶な…」<br>
あやの「如何にミートボールを進化させるか、これがみさちゃんの課題ね」<br>
かがみ「そこまでミートボール好きなのか…」<br>
あやの「ミートボールに関しては煩いのよ?みさちゃん」<br>
かがみ「ミートボールマニアだな」 <br>
あやの「みさちゃんね、悪気はないのよ?あのお菓子とか。奇抜すぎるけど」<br>
かがみ「まぁ、そう見えるわね…」<br>
あやの「柊ちゃんに楽しんでもらいたい、自分の好きな物で。そう思ってる」<br>
かがみ「…」 <br>
あやの「だからさ、柊ちゃん、もう少し付き合ってあげてよ。いつまで続くか解らないけど、私も協力するから」<br>
かがみ「嫌よ。って言ったら?」<br>
あやの「みさちゃん、不登校になっちゃうかも」<br>
かがみ「(脅しか!?)そ、そうね。私の体がもつ限り、頑張ってみるわ」<br>
あやの「ありがとう、柊ちゃん」<br>
日下部家<br>
みさお「…どーだー、うめーだろー、ひーらぎー。何?まだ足りない?どんとくえー…zzz」<br></p>
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