ID:2bQJCiXuO氏:選ばれし四人の戦士達第二部

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こなたはまだ眠っている。先程の戦いの疲労がたまっているのだろう。 私はまだ信じられないでいた。さっき起きた事や、この力の事。なぜ私達なのか?そんな事を考える。 私達以外の生徒はどうなったんだろうか。気付くとここは学校であって、学校じゃなかった。空は暗く、灰色を描いていた。風が冷たい。 あまり人気が感じられないこの場から離れようとしたとき 神?が私達の前にあらわれた。ていうか本当なんなのコイツ? 神「どうやら無事のようだな。安心した」 こなた「なんでゆい姉さんが襲ってきたの?」 神「あれは成美ゆいではない。皮を被った偽物だ。おそらく魔王の手下だ」 こなた「またゲームみたいな・・・それはそれとして、さっきと学校の様子が違うみたいだけど?」 神「・・・もう闇の浸食が始まったか・・・。今この一帯はやつの闇によっておおわれている。おそらくお前達以外の人間はもう残っていないだろう」 こなた「それじゃあ・・・ゆーちゃんやみなみちゃんも?ゆい姉さんも先生もここにはいないって事?」 神「彼女達には、 神がそう言い掛けた時、校舎から数人の影が見えた。 その影は小早川ゆたか、岩崎みなみ、田村ひより、パトリシア・マーティン、黒井ななこだった。 神「・・・見ての通りここにいる。彼女達にも私が力を与えた。」 ゆたか「こなたお姉ちゃん!!」 ゆたかがこなたに飛び付く。 かがみ「?日下部と峰岸は?いないの?」 確かにそこに二人の姿はなかった。 神「彼女達には別に動いてもらっている。いわゆる脇役だが・・・まあいいか」 みゆき「ところで・・これから私達はどうしたら?」 全員(一部除く)が揃った中みゆきが言った。 神「率直に言おう。魔王を倒してほしい。やつを倒さんとこの世界も天界も壊れてしまう。」 ななこ「で?どいやったらええんや?ウチらにしかできへんのやろ?」 こなた「先生なにげにノリノリですね。」 ななこ「だってこんなゲームみたいな事一生に一度もないやろ?一度やってみたかっんやこんなん。泉は楽しくないんか?」 こなた「そりゃあゲームの世界なんて体験できないですし楽しいですよ」 ななこ「なら楽しも!な?みんな?」 こなた「おー!!ささ、みんなも!」 ゆたか「お、おおー!!」みなみ「・・・ぉぉー・・・」 ひより「いいネタになりそうッス!」パティ「ファンタジーですネ」 つかさ「あはははは・・・」 かがみ「あんたらなぁ・・・もっと真剣に」 みゆき(これで出番増えたらいいんですが・・・)
こなたはまだ眠っている。先程の戦いの疲労がたまっているのだろう。 私はまだ信じられないでいた。さっき起きた事や、この力の事。なぜ私達なのか?そんな事を考える。 私達以外の生徒はどうなったんだろうか。気付くとここは学校であって、学校じゃなかった。空は暗く、灰色を描いていた。風が冷たい。 あまり人気が感じられないこの場から離れようとしたとき 神?が私達の前にあらわれた。ていうか本当なんなのコイツ? 神「どうやら無事のようだな。安心した」 こなた「なんでゆい姉さんが襲ってきたの?」 神「あれは成美ゆいではない。皮を被った偽物だ。おそらく魔王の手下だ」 こなた「またゲームみたいな・・・それはそれとして、さっきと学校の様子が違うみたいだけど?」 神「・・・もう闇の浸食が始まったか・・・。今この一帯はやつの闇によっておおわれている。おそらくお前達以外の人間はもう残っていないだろう」 こなた「それじゃあ・・・ゆーちゃんやみなみちゃんも?ゆい姉さんも先生もここにはいないって事?」 神「彼女達には、 神がそう言い掛けた時、校舎から数人の影が見えた。 その影は小早川ゆたか、岩崎みなみ、田村ひより、パトリシア・マーティン、黒井ななこだった。 神「・・・見ての通りここにいる。彼女達にも私が力を与えた。」 ゆたか「こなたお姉ちゃん!!」 ゆたかがこなたに飛び付く。 かがみ「?日下部と峰岸は?いないの?」 確かにそこに二人の姿はなかった。 神「彼女達には別に動いてもらっている。いわゆる脇役だが・・・まあいいか」 みゆき「ところで・・これから私達はどうしたら?」 全員(一部除く)が揃った中みゆきが言った。 神「率直に言おう。魔王を倒してほしい。やつを倒さんとこの世界も天界も壊れてしまう。」 ななこ「で?どいやったらええんや?ウチらにしかできへんのやろ?」 こなた「先生なにげにノリノリですね。」 ななこ「だってこんなゲームみたいな事一生に一度もないやろ?一度やってみたかっんやこんなん。泉は楽しくないんか?」 こなた「そりゃあゲームの世界なんて体験できないですし楽しいですよ」 ななこ「なら楽しも!な?みんな?」 こなた「おー!!ささ、みんなも!」 ゆたか「お、おおー!!」みなみ「・・・ぉぉー・・・」 ひより「いいネタになりそうッス!」パティ「ファンタジーですネ」 つかさ「あはははは・・・」 かがみ「あんたらなぁ・・・もっと真剣に」 みゆき(これで出番増えたらいいんですが・・・) 話が一段落ついた所で、 神「君達にはそれぞれに分かれてもらう。あー・・・そうだな・・・」 神はみゆき、ななこ、パティを指さし、 神「君達三人は東京にある魔王の本拠地にむかってくれ。確かラジオが収録されてた場所のはずだ。」 三人はうなづくと東京方面に向った。 神は次に、こなた、みなみ、ゆたかを指さした。 神「君達にはこの空間の解除を頼みたい。確かアニ〇イトとか言う店だったかな?そこに向ってくれ。」 こなた「了解。そこならよく行くからまかせたまへ。んじゃかがみ、つかさ、ひよちゃん、バイニー。」 こなたはそう言うとアニ〇イト方面に向った。ゆたかとみなみがこちらを見て一礼をかわして後をおった。 そして・・・つかさ、かがみ、ひよりが残った。 神「君達は・・・成美ゆいを探してもらう。」 かがみ「成美さんならさっき私達が倒した・・・」 神「あれは見かけだけだと言っただろう?成美ゆいの本体はまた別だ。」 かがみ「じゃあどこに・・・?」 神「実はこの学校の中にいるのだが・・・魔王の手先が封印の魔物を・・・」 神がそう言いかけてかた時地面が揺れた。地響きで立っていられない。 神「来たか・・・すまないがやつを倒してくれ」そう言うと神は消えた。 かがみ「ち、ちょっと!?」

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