Another Story

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   ※このストーリーはらきすたのキャラの性格を変化させたものです       -Another Story -          ピピピピピ・・・   「う、う・・ん~・・」   もう起きる時間か・・・   昨日は目覚ましをちょっと早めにセットしたから寝れるはず・・・   と、目覚ましを確認 「8:00分」   よし、かがみ達との集合時間は8:15分だからまだ寝れる・・・て、えええええ!!???   寝れない!!と、急いで身体を起こして部屋を出る   「あ、おはよー、おねえちゃん」   そこには慢心の笑みを浮かべたゆーちゃんがいた   「ゆーちゃん、また目覚ましの時間かえたでしょ・・」   そう、いつも目覚ましの時間を変えたりして私を困らせる張本人だった   「もう、遅刻すると皆の視線が恥ずかしいからやめてっていってるのに~」   「だって楽しいんだもん♪」   私の困る姿を見て楽しいのか?と思いながら3分で支度する   「行ってきまーす」   「行ってきます」   そして私はゆーちゃんと一緒に家を出た   集合場所には既に全員が揃っていた   「遅いよこなちゃん」   「ご、ごめん」   しっかりとした顔で時計をみる双子の妹、つかさ   「どうせまたゆたかちゃんが悪戯したんでしょ」とゆーちゃんを怒ってくれて頼れるよ   「だ、大丈夫だよ、そんなに待ってないからさ」   「ありがとう、優しいねかがみは」   「えっ!?そそそ、そんなことないよ!!??」   おどおどとした態度で話している双子の姉、かがみ   つかさといるとどっちが姉かわかんないや   「泉さん、もう少し時間を考えましょう」   「うっ・・・ごめんなさい」   少しメガネを光らせながら話す、みゆきさん   何か企んでいる気がしてちょっと怖いよ・・・   「おっはよ~!!ゆたか!!」   つかさに怒られているゆーちゃんに飛びつくハイテンションの持ち主、みなみちゃん   「おはよ、みなみちゃん」   「あ、泉先輩!!おはようございまーす!!」   挨拶するだけなのに大声なので、周りの視線が痛い、てか恥ずかしい   「つ、つかさ、バス来たよ、行こ!!」   周りの視線から逃げるようにゆーちゃんに説教しているつかさとバスに乗る   「わわわわわ、ちょちょっと待って~」    かがみが人ごみにのまれそうになっていたのをみゆきさんが助けながら私達は学校へと向かった        キーンコーン   3時間目が終わって休み時間   「泉さん、宿題はやってきましたか?」   忘れてた・・・・・ヤバイ・・・    「やってない・・つかさはやった?」   「私はおねえちゃんと一緒に終わらせたよ」   どうしよう・・・・・   しかも次の授業は世界史、黒井先生だ   何故ヤバイのかというと、黒井先生は宿題を忘れると   「そう・・・・」   と、悲しげな顔をするのだ   なにかとすいませんという罪悪感が芽生えてしまうのと、後は私が恥ずかしいからだ   「どうぞ」   みゆきさんから一冊のノートが来た    「お貸しします、別に他意はありませんので」   「ゴメン、その後の一言でやめといていいかな」   少し腹黒い物を感じたので遠慮しとこう   「私かがみに借りてくるよ」   目指すは3年C組、   「あ、泉ちゃん」   元気いっぱいの声で挨拶をしてきたのは峰岸さん   「峰岸さん、かがみいます?」   「あはは、堅いな~、泉ちゃんは、いいよあやので」   そんなに話したことの無い人をしたの名前で呼ぶのは・・・   てか、かがみは?   「いると思うよ、呼んでこようか?」   「うんお願い」    違うクラスは少し緊張するのでよかった    「おーーーーーい、柊ちゃーーーん!!!!!」   峰岸さん、それ呼んでないよ、叫んでるっていうんだよ、かがみも怯えたウサギみたいな顔してるし   「な、なにこなた?」   「・・なんかごめんなさい、そしてノート貸してもらっていい?」   「う、うん、」   ててて、と机にもどってノートをとってくるかがみの後ろから声がした   「あ、こ、こんにちは・・」   元気そうな外見だが実はおしとやかな日下部さんだった   「こんにちは、日下部さん」   「もう、みさちゃんもっと元気だしなよ~」   峰岸さんにばしばし背中をたたかれている日下部さん、いいコンビだな~あの二人   「はい、ノート」   「ありがとう」   そして、すぐにB組に帰ってノートを写した          キーンコーン    「あっ・・・・!」   しまった、お弁当家に忘れてきた・・    「どうしたの、こなた?」   「お弁当忘れた・・」   どうしよう、と考えていると教室のドアが開いてゆーちゃん達が入ってきた   「おねーちゃん、お弁当持ってきたよー」   「あははははー、泉先輩お弁当忘れちゃだめでしょー」   「・・どもっス」    ゆーちゃんたちの隣にいる恥ずかしがりやの田村さん   時々ゆーちゃんたちに呟かれて顔を真っ赤にしてる    「こんにちは」   「はい、お姉ちゃん、次からは忘れないでね」    ゆーちゃんからお弁当を受け取る、てか目覚ましがそのままだったら忘れないけどね   「じゃ、お姉ちゃん私達行くね」    「あはははー、さよならーー」    「さようならっス」    3人に手をふり、お弁当の中の卵焼きを一口    「!!!???」    辛い!!!!!!!!!????   「あ、おねえちゃん言い忘れてたんだけどー」   ゆーちゃんが教室に帰ってきてた   「タバスコがこぼれちゃって少し中にはいってるかも~」   「なっ!!??」   やっぱりゆーちゃんか!!てか、なんでタバスコがこぼれるの!?   「あはっははははははは!!!!!!!!!!」   ゆーちゃんの後ろではみなみちゃんが爆笑状態   田村さんは申し訳なさそうな顔で俯いている   「それだけだよ~じゃあね~」   ゆーちゃんは一言残して、私は不可思議な味のするおかずを食べた         
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