ID:puXAXsAO氏・タイトル不明

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「わーい!こーなたー!」 「ちょっとかがみ!急に飛び出して来ちゃ危ないって!トラック来てるよ!あ・・・・・ダメ!かがみいぃぃぃぃ!!」 ズシャー かがみが交通事故で亡くなってから半年が経った 私はあの日から、ずっと謎の視線に悩まされている 私しかいないはずの部屋に、何処かから、何者かに見られてる気がするのだ 自室に限ったことじゃない、学校で授業中の教室、廊下、グラウンド、トイレ・・・ そして、つかさ、みゆきさんといっしょに柊家で勉強会をしている今日もそれは例外ではなかった 「ねぇ、つかさ・・・。この部屋には・・・本当に私達以外の誰もいないよね・・・」 「何言ってるのこなちゃん。誰がどこに隠れてるっていうの?」 「そうだよね・・・ハハハ・・・」 いや、そんなことはない 誰かが・・・誰かが後ろで、私を睨んでる・・・ 振り向・・・けない 怖い 振り向きたいけど・・・振り向いたら・・・二度と戻ってこれない・・・ そんな気がして――― 「――なちゃん?こなちゃん?携帯、鳴ってるよ?」 つかさの呼び掛けで、私はフッと我にかえった 「あ、ありがとうつかさ」 私は携帯を開いた メールだ 送信元は・・・ 「ヒィッ!」 「どうかしましたか?泉さん」 そんな馬鹿な! なんで・・・ なんで・・・かがみからメールが!? 『なんでこっち向いてくれないの?』 メールには、そう書かれていた ということは、やっぱり、後ろにいるのは・・・ !!! かがみから、電話! 「嫌だよ!もうやめてよおおおぉぉぉ!」 携帯の電源を切った だが、ハッキリ見てしまった 電源が切れ、暗くなった携帯の画面に写り込んだ私の後ろに立つ死んだはずの柊かがみを!!! 「キャアアアアアアアアア!」 私は部屋を飛び出ようとした ガシッ 「ダメだよこなちゃん・・・ちゃんと、勉強おわらせないと・・・」 「そうですよ泉さん・・・逃げないでください・・・」 つかさ!みゆきさん! 「お願い離してえぇぇぇぇ!」 だが、全く離すつもりはないらしい そして気がつけば、かがみは私の背中に覆い被さっていた 「イヤアアアアアアアアアア!!!」 ゆたか「うわあ・・・恐いねこのお話」 ひより「まだ未完成で続きがあるんだけどね・・・」 パティ「Oh!どんなお話なんデスか?」 みなみ「私も知りたい」 ひより「仕方ないなー。特別だよ?」 ゆたか「うん」 ひより「あのあとこなたに覆い被さっていた幽霊かがみは、こなたの×××を×××してさらに×××を×××してつかさが後ろから×××××―――」 よかったよかった

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