ID:SSkIAEA0氏:第十二回コンクール作品レビュー

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ゆたか「・・・っていうわけだから、みなみちゃん一人ってことになるんだけど」 みなみ「うん・・・でも、緊張する」 ゆたか「私もわかるけど・・・せっかくのチャンスだもん。楽しんでやるんだよ」 みなみ「そう・・・そっか。楽しめばいいのか・・・」 ゆたか「うん、そうそう。それじゃ、がんばって!」 みなみ「うん・・・行ってくる」 ゆたか(そうは言ってもやっぱり不安だな・・・こっそり聞いちゃお)  らき☆すたSS 第十二回コンクール 私的レビュー!! みなみ「え、ええ・・・みなさん、こんばんは。みなみです。     今回・・・ええと・・・第十二回のコンクール作品をレビューさせていただくことになったのですが・・・     その・・・たの、楽しんでやろうということで・・・よろしくお願いします」 ゆたか(うわあ・・・やっぱり緊張してるよ。みなみちゃんアガリ症だなあ・・・) みなみ「あ、ちなみに今回私が抜擢された理由は・・・     スレタイ?とかいうものらしいのですが・・・よくわかりません。     それから・・・八坂さん、永森さんという人と一緒にという話だったのですが・・・     まだ来ないようなので・・・時間も来ていますし・・・     私一人でお送りしたいと思います」 ゆたか(みなみちゃんファイト!それにしても、二人とも何やってるんだろう?) ◎No.01:ID:MM58nUo0氏:その笑顔は誰がために みなみ「ゆたかとそのお姉さん、ゆいさんによる物語です。     といってもゆいさんが主役ですが・・・     ゆたかが死ぬというドラマチックな展開がありますが、     この作品自体は雰囲気が非常にリアルで、人間らしさがにじみ出ています。     それにしても、ゆいさんは強い人ですね・・・     頼れるお姉さんらしく気丈に振る舞うゆいさんに大人っぽさを感じました。     そしてゆたか。いつでも笑っていられる、ゆたかも強い子です。     死に際までその笑顔の花を咲かせて・・・私には出来そうもありません・・・     本当に、その笑顔は誰がために?と問いたくなりますね。     ゆたか・・・あなたのことは忘れない」 ゆたか(いやいや!私生きてるから!死んだのは作中の話だから!) ◎No.02:ID:3Fg.4Cc0氏:悪い夢 みなみ「泉先輩の見た夢から始まりますが・・・     読んでて目を閉じたくなりました・・・あまりに怖くて。     これほど恐怖心を駆り立てる描写の仕方には頭が下がります。     そして、その後ですが・・・     やっと元通りほのぼのな雰囲気、と思いきや・・・また戦慄。     このつかさ先輩、怖いです・・・演技とはいえ・・・感情を露わにはしないのが却って。     泉先輩も必死に事実を拒否しようとしていますが・・・     『笑い』というテーマに変化球で挑んだ作品ですね。     私が全て悪いってことでいいですから落ち着いてください、つかさ先輩っ・・・」 ゆたか(悪くないよ!?みなみちゃんは何も悪くないよ!?) ◎No.03:ID:eWHIU2s0氏:名前 みなみ「これは素直に笑えました。     一つ一つの場面でオチがついていますし・・・     ネットゲームで飼うペットに名前をつけたいという泉先輩の希望から始まったのですが・・・     つかさ先輩、相変わらずそれですか。     日下部先輩、陸上部に染まりすぎです。     私はチェリーに冷たくされてるし・・・     そして決まった名前が『ポチシロハチバル・・・』って長すぎます。     これを平然と会話で使いこなせてる先輩たちが面白すぎます。     で、二段目のオチ。最後まで笑わせてくれました。     今回のお題は『雨誕生日あつい文化祭旅行ウィンタースポーツホラーこなた柊姉妹失敗みゆき笑い』ですが、     N0.1やNo.2に対して直球で勝負した作品ですね」 ゆたか(繋げちゃうの!?そこも繋げちゃうの!?) ◎No.04:ID:B6h1Wtc0氏:せかんど・こんたくと みなみ「何となく・・・他の作品とは違う、独特な香りがしました。     泉先輩視点の、熱すぎず冷たすぎずな温い語り口が印象的です。     この作品で頭に残ったのは書き初めですね。     全員願望がストレートに表れすぎです。     峰岸先輩のはメタな・・・んん。     そして泉先輩がリビングでおばさんの遺影に一礼する場面・・・     いつも軽いノリの先輩だからでしょうか、とても清楚な感じがします。     少し胸が詰まりました。     笑いの中に感動あり、そして終始温かい雰囲気を醸し出している作品でした。     もし私が書き初めをするなら・・・『前側膨張』でしょうか」 ゆたか(前川包丁?何だろうそれ) ◎No.05:ID:5F7Al6SO氏:忘れられないダークナイト みなみ「冒頭の文を読んだときこれは本格的なホラーかと身構えてしまいましたが・・・     実際中身を読んでみると割とコミカルな話でした。     一つだけ怖いといえば、語り手が誰か分からないということでしょうか。     さて、この話の醍醐味の部分といえば怪談話ですが、     ただ語るだけではなく、トランプの数字で怖さの程度を決めてから話すというのは面白いですね。     泉先輩の発想はすごいのですが・・・     怪談が怪談になってません。先輩らしいというか。確かに反応の仕方が分かりませんね。     つかさ先輩は・・・みゆきさんの『それは優しいお方でしたね』という返事が面白すぎました。     かがみ先輩は恐怖体験としては一番まともですが、オチを変え忘れるとはやってしまいましたね。     最後、桜庭先生のセリフでオチているのが上手いと思いました。     それにしてもトリを飾ることになった天原先生・・・一体どんな話を・・・     今度機会があったら聞いてみます」 ゆたか(だめだよ!!やめといた方がいいよみなみちゃん!!) ◎No.06:ID:ShuveB60氏:こなたと魔法使いの約束 みなみ「この作品は・・・     展開が右往左往しますね。     泉先輩が急に表情を変え、何かと思うと昔恋人の『魔法使いくん』を交通事故で失ったという悲しい過去・・・     と、思いきやその恋人は平然と生きていたという・・・     最後には泉先輩が格闘技で攻撃してますし。     そして、その話を聞いていた3人の先輩方も、途中は涙を流し同情、激励・・・     が、『魔法使いくん』登場後は特にかがみ先輩が思いがけない行動に出たり。     少々混沌としていますが、『笑ってくれ。』というセリフは心に響きました。     笑ってくれ、か。     ・・・アハハのハ     わ、笑ってみたんですがどうでしょう・・・」 ゆたか(無理してるよ?すごく無理してるように見えるよ?) ◎No.07:ID:XytqRec0氏:今日の子ぬこちゃん みなみ「斬新なSSですね。メールのやり取りでストーリーを進めるとは・・・     通常の『地の文+セリフ』の形に比べて書きづらいのに、よくできてるなと思いました。     先輩たちのプライべートを盗み見している気分です。     大まかな話の内容は、つかさ先輩とかがみ先輩が捨て猫を見つけたことから始まり・・・     台風で大雨が降った後猫が忽然と姿を消し・・・     つかさ先輩が泉先輩に、猫のことで神経を病んでしまっている     かがみ先輩のことを報告したメールがきっかけで、     お互いの悩みをさらけ出し、友情が深まる・・・     私で言うと、泉先輩にとってのつかさ先輩にあたるのは、やっぱりゆたかですね・・・     まだ色々悩んでいることが多いのですが、この作品を読んで、相談してみてもいいかなと思いました。     そして終わりに、猫が無事だとわかってよかったです。     それにしても、顔文字やwなど、泉先輩の書くメールは個性的ですね。確か2ちゃんねるでしたっけ。     みゆきさんが教えてくれたことがあります」 ゆたか(高良先輩、そんなことまで知ってるの!?) ◎No.08:ID:s0WQ8.g0氏:THE MANZAI みなみ「笑いと言えばお笑い、王道な作品です。     シリアス寄りな調子で、全体的に真面目な感じがします。     八坂さん、永森さんの二人が、先輩たちのお別れ会の出し物に漫才をやることになるという話。     といっては平たすぎますが・・・     八坂さんが必死になって説得してくるのにも応じず、     かと思えば泉先輩の言葉に感銘を受けて、あっさり意見を変えてしまう永森さんが・・・     さらに本番を控えたステージ前では、緊張する周りのメンバーを激励する立場にまで。     まさに殻を破ったというわけですね。     今回の作品の中では、素直な作品という印象をもちました。     ところで作中、私が一文だけ紹介されますが、『クールで無口なひ』・・・     いえ、『恥ずかしがりやな小動物』だなんて、とんでもないです。     確かにアガリ症ですが・・・」 ゆたか(私だから!!それ多分私だから!!) みなみ「・・・以上、8作品のレビュー、岩崎みなみがお送りしました。     早いですね・・・もう終わるとは。     まだ緊張が抜けていません・・・     もう少し楽しい感じでやりたかったのですが。     ご期待に添えられず申し訳ありません・・・     あと、最後の作品のレビューをしていて思い出したんですが、     八坂さんと永森さん、まだ来てないんですね・・・     本当にどうしたのでしょうか。     それでは、私一人でしたが、 らき☆すたSS 第十二回コンクール 私的レビュー でした。     ばいにー」 みなみ「・・・終わった」 ゆたか「お疲れー」 みなみ「・・・緊張した」 ゆたか「頑張ったんだねー」 みなみ「うん・・・それにしても二人とも、遅すぎる」 ゆたか「そうだよねー、何してるんだろ?」  ダダダダダッ ひより「あー岩崎さん、小早川さん!!」 ゆたか「あれ、田村さん?」 みなみ「?」 ひより「ごーめん、今レビューしてくれたと思うんだけどさ、実は・・・」 ゆたか「ん?」 ひより「その・・・収録日間違えてて」 みなみ・ゆたか「え!?」 ひより「確か明日かその辺だったと思う。だから今日はカメラも回ってないし・・・」 みなみ「・・・つまり、無意味だった?」 ひより「うん・・・ほんっとごめん」 みなみ・ゆたか「・・・・・・」 ゆたか「後で二人と一緒にやり直しだね・・・」 みなみ「ゆたか・・・私はもう駄目かもしれない」グスッ ひより「いいい岩崎さん!ダメ!泣いちゃダメ!ほら、笑って笑って!アハハのハ!!」  ブツッ

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