始末部隊:第一話

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<p>高校一年のこなたたちは、いつも通りの帰り道を歩いていた<br /> 「あなたが総理大臣になったらすぐに日本の始末部隊が来るわよ」<br /> かがみの一言にこなたはむぅぅという感じの顔をした<br /> ちなみに日本の始末部隊とは…政府がこっそりと作った殺し屋部隊だったのだが<br /> 何故かマスコミにその存在を知られてしまい…<br /> 政府が隠していた意味がないじゃんという突込みが上がるがそれはスルーすることに<br /> どんなものかというと金さえ頂けばどのような依頼でも引き受ける<br /> ただし…予定があれば断ることもできる<br /> マスコミでも取得ができた情報はここまででありその部隊は<br /> どういう人たちが所属しているのかがわからない<br /> 「じゃあまた明日ね、こなた」<br /> 「じゃあにー」<br /> こなたは家に帰る<br /> 誰もいない家に入った…<br /> 両親は自分が若い時に交通事故に会った<br /> 電話が鳴り応対する<br /> 「わかりました…」<br /> こなたはまだ早い時間なのに風呂に入り、そしてあがったらすぐに布団へと向かった</p> <p>そして深夜一時…こなたは目覚ましの鳴る音を止めた<br /> (出陣か…)<br /> そして、サポーターをとり夜の街を出かけた<br /> 「まった?ひより?」<br /> 「全然っす…今来たばかりですから」<br /> ひよりは、札束をこなたに投げ渡す…<br /> 「…全部1千円札か…けちいな…今回の依頼主は」<br /> 「今回の依頼主は、かなり不幸な理由で借金を持っている方らしいっすよ」<br /> 「世の中似た者同士だな…」<br /> こなたは…札束をポケットの中にしまい建物の中へと向かった<br /> 「今日は気をつけたほうがいいっすよ…どうやら…血も涙もないやくざみたいですから」<br /> 「拳銃か?今更そんなもの怖くないよ」</p> <p><br /> 「はっはっは…今日は生命保険から…3千万か…」<br /> やくざは金を計算していた<br /> 「いいか…お前ら覚えておけ…まず借金をしている、人間は根こそぎ取りだすんだ<br /> そして…払えぬ人間はすぐに殺せ、そして生命保険から奪うのだ」<br /> 天井からひよりが降りてきた<br /> 「なっ…何者だ!!」<br /> やくざ達は拳銃をひよりに構える<br /> ひよりは、拳銃をかわしそして一人のやくざに一気に近付き<br /> Gペンをさらに激しく尖らせたものを取り出し、ドシュっと首筋を刺した<br /> 「がっ…はっ…」<br /> 「やっ…野郎!!」<br /> ひよりは、消火器を取り出しやくざに向ける<br /> 「がっがはっ…」<br /> そしてひよりはその消火器でやくざを殴る<br /> どさりともう一人のやくざも倒れた<br /> 一人の人間とひよりはお互いの武器を構えている<br /> やくざは一発放つ、ひよりは細工Gペンを投げた<br /> Gペンは最後のやくざの首にドスッっと刺さった<br /> 「ふう…今日も危なげなかったすね…」</p> <p><br /> ゆっくりとこなたは目標の部屋に向かった<br /> 「誰だ?」<br /> 「日本の犬でございます…」<br /> こなたは明らかに筋肉質なやくざに一礼をしている<br /> 「なるほど…始末部隊か」<br /> 筋肉質なやくざは、剣を抜きだした<br /> こなたは剣を足で受け止める…<br /> 「先輩!!こちらは終わりました…」<br /> 「早いね…ひより、こっちもすぐに終わるから」<br /> 「ふざけるな!!」<br /> 「ふざけていないよ…もう君は死んでいるからね…」<br /> こなたは一気に近付き<br /> ゴキリといういい音を鳴らした…<br /> 「終わりましたね」<br /> こなたはその人を地上に投げた、そしてひよりと共にその場を去った<br /> 「…ところでひよりん、今日の分を考えるとあとどれくらい?」<br /> 「あと852万っすね…こういう仕事は不定期にあるから、<br /> 金がなかなか入らないというのが欠点すね、先輩はこれからどうします?」<br /> 「もう寝るよ…」<br /> 「そうですか…私も帰りましょう」<br /> 必ずこういう仕事を終えたあとはこなたは立ち寄るところがある…<br /> 「ずるずるずる…」<br /> 昔…自分の父親と一緒に行った立ち食い蕎麦屋である<br /> 「お客さん…未成年ですよね?」<br /> 「…少し…喧嘩をしてしまってね…」<br /> 「またですか…」<br /> 蕎麦屋との店主とそう言う会話をして…しばらくして金を置いて店から出た</p> <p>明日も学校である…こなたは家へと帰った</p> <p><br /> こなたは大きな欠伸をする<br /> 「お~っすこなた…また徹夜でネトゲーか?」<br /> 「おはよう、かがみ、つかさ…今日さ…レアアイテムが手に入ったから<br /> 試し斬りに行ってて、何度も何度も戦って気づいたらこんな時間になっていた」<br /> 「そう言う情熱を勉強に当てればいいのに」<br /> 「そうかもね…でも私はそう言う事に情熱という言葉から最も遠いから」<br /> 「そうかもね…そこら辺は少し諦めているから」<br /> こなたとかがみは笑っている</p> <p>「ほう…泉…素晴らしくいい度胸をしているじゃないか」<br /> 担任の黒井ななこ先生は教科書を丸めてこなたを思いっきり叩いた<br /> 「ほわあ!!」<br /> 「泉~授業中居眠りするな~」</p> <p><br /> 倒して倒して日が暮れて…<br /> 飯を食べりゃあ、倒して倒してまた日が上がる<br /> 姉さん、姉さんどこいくの?<br /> 私は、日本の始末部隊、泉こなたと申します<br /> 「それで今回は…誰をやればいいんだい?」</p> <hr /> キャラクター紹介<br /> 泉 こなた<br /> 高校一年生の主人公<br /> 普段は、どこにでもいるようなオタクの少女<br /> しかし…その裏の顔は政府始末部隊関東本部の隊長である、異名は、骨砕きのこなた<br /> 基本的に格闘技を使った戦闘術で戦う、本気になると、敵の骨を折る<br /> ちなみに彼女はこの始末係になって五年建っている、<br /> 常に冷静でいられるのはそれなりに余裕が出来た証拠だろうか? <p>田村 ひより<br /> 中学二年生、政府始末部隊関東本部のこなたの後輩<br /> 一番こなたと組む可能性が高いパートナー<br /> 表は普段は少し名の知れた同人作家として活動をしている<br /> しかし、その裏は政府の始末部隊の一人<br /> 武器は、周りにある色々な物を利用するが、<br /> 何もない場合は素晴らしくとがらせたGペンで敵の首を刺す ちなみに異名は、瞬殺のひより<br /> 入りたてで時々こなたと対立する場合がある</p> <p>柊 かがみ<br /> こなたの親友の一人、こなたと一緒になりたいと考えているとか考えていないとか<br /> …それはどうでもいいとして<br /> ごくごく普通の一般人こなたが始末部隊の一人なんて毛ほどにも思っていない<br /> …しかし後々に…深くかかわるキャラクターである?</p> <hr /> 次回予告 <p>「大丈夫?ゆーちゃん」<br /> 「うん…大丈夫だよ、ありがとうお姉ちゃん」</p> <p>萌殺しのゆたか</p> <hr />
<p>高校一年のこなたたちは、いつも通りの帰り道を歩いていた<br /> 「あなたが総理大臣になったらすぐに日本の始末部隊が来るわよ」<br /> かがみの一言にこなたはむぅぅという感じの顔をした<br /> ちなみに日本の始末部隊とは…政府がこっそりと作った殺し屋部隊だったのだが<br /> 何故かマスコミにその存在を知られてしまい…<br /> 政府が隠していた意味がないじゃんという突込みが上がるがそれはスルーすることに<br /> どんなものかというと金さえ頂けばどのような依頼でも引き受ける<br /> ただし…予定があれば断ることもできる<br /> マスコミでも取得ができた情報はここまででありその部隊は<br /> どういう人たちが所属しているのかがわからない<br /> 「じゃあまた明日ね、こなた」<br /> 「じゃあにー」<br /> こなたは家に帰る<br /> 誰もいない家に入った…<br /> 両親は自分が若い時に交通事故に会った<br /> 電話が鳴り応対する<br /> 「わかりました…」<br /> こなたはまだ早い時間なのに風呂に入り、そしてあがったらすぐに布団へと向かった</p> <p>そして深夜一時…こなたは目覚ましの鳴る音を止めた<br /> (出陣か…)<br /> そして、サポーターをとり夜の街を出かけた<br /> 「まった?ひより?」<br /> 「全然っす…今来たばかりですから」<br /> ひよりは、札束をこなたに投げ渡す…<br /> 「…全部1千円札か…けちいな…今回の依頼主は」<br /> 「今回の依頼主は、かなり不幸な理由で借金を持っている方らしいっすよ」<br /> 「世の中似た者同士だな…」<br /> こなたは…札束をポケットの中にしまい建物の中へと向かった<br /> 「今日は気をつけたほうがいいっすよ…どうやら…血も涙もないやくざみたいですから」<br /> 「拳銃か?今更そんなもの怖くないよ」</p> <p><br /> 「はっはっは…今日は生命保険から…3千万か…」<br /> やくざは金を計算していた<br /> 「いいか…お前ら覚えておけ…まず借金をしている、人間は根こそぎ取りだすんだ<br /> そして…払えぬ人間はすぐに殺せ、そして生命保険から奪うのだ」<br /> 天井からひよりが降りてきた<br /> 「なっ…何者だ!!」<br /> やくざ達は拳銃をひよりに構える<br /> ひよりは、拳銃をかわしそして一人のやくざに一気に近付き<br /> Gペンをさらに激しく尖らせたものを取り出し、ドシュっと首筋を刺した<br /> 「がっ…はっ…」<br /> 「やっ…野郎!!」<br /> ひよりは、消火器を取り出しやくざに向ける<br /> 「がっがはっ…」<br /> そしてひよりはその消火器でやくざを殴る<br /> どさりともう一人のやくざも倒れた<br /> 一人の人間とひよりはお互いの武器を構えている<br /> やくざは一発放つ、ひよりは細工Gペンを投げた<br /> Gペンは最後のやくざの首にドスッっと刺さった<br /> 「ふう…今日も危なげなかったすね…」</p> <p><br /> ゆっくりとこなたは目標の部屋に向かった<br /> 「誰だ?」<br /> 「日本の犬でございます…」<br /> こなたは明らかに筋肉質なやくざに一礼をしている<br /> 「なるほど…始末部隊か」<br /> 筋肉質なやくざは、剣を抜きだした<br /> こなたは剣を足で受け止める…<br /> 「先輩!!こちらは終わりました…」<br /> 「早いね…ひより、こっちもすぐに終わるから」<br /> 「ふざけるな!!」<br /> 「ふざけていないよ…もう君は死んでいるからね…」<br /> こなたは一気に近付き<br /> ゴキリといういい音を鳴らした…<br /> 「終わりましたね」<br /> こなたはその人を地上に投げた、そしてひよりと共にその場を去った<br /> 「…ところでひよりん、今日の分を考えるとあとどれくらい?」<br /> 「あと852万っすね…こういう仕事は不定期にあるから、<br /> 金がなかなか入らないというのが欠点すね、先輩はこれからどうします?」<br /> 「もう寝るよ…」<br /> 「そうですか…私も帰りましょう」<br /> 必ずこういう仕事を終えたあとはこなたは立ち寄るところがある…<br /> 「ずるずるずる…」<br /> 昔…自分の父親と一緒に行った立ち食い蕎麦屋である<br /> 「お客さん…未成年ですよね?」<br /> 「…少し…喧嘩をしてしまってね…」<br /> 「またですか…」<br /> 蕎麦屋との店主とそう言う会話をして…しばらくして金を置いて店から出た</p> <p>明日も学校である…こなたは家へと帰った</p> <p><br /> こなたは大きな欠伸をする<br /> 「お~っすこなた…また徹夜でネトゲーか?」<br /> 「おはよう、かがみ、つかさ…今日さ…レアアイテムが手に入ったから<br /> 試し斬りに行ってて、何度も何度も戦って気づいたらこんな時間になっていた」<br /> 「そう言う情熱を勉強に当てればいいのに」<br /> 「そうかもね…でも私はそう言う事に情熱という言葉から最も遠いから」<br /> 「そうかもね…そこら辺は少し諦めているから」<br /> こなたとかがみは笑っている</p> <p>「ほう…泉…素晴らしくいい度胸をしているじゃないか」<br /> 担任の黒井ななこ先生は教科書を丸めてこなたを思いっきり叩いた<br /> 「ほわあ!!」<br /> 「泉~授業中居眠りするな~」</p> <p><br /> 倒して倒して日が暮れて…<br /> 飯を食べりゃあ、倒して倒してまた日が上がる<br /> 姉さん、姉さんどこいくの?<br /> 私は、日本の始末部隊、泉こなたと申します<br /> 「それで今回は…誰をやればいいんだい?」</p> <p><a title="始末部隊:第二話 (4s)" href="http://www34.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/1098.html">第二話</a>に続く</p> <hr /><p>キャラクター紹介<br /> 泉 こなた<br /> 高校一年生の主人公<br /> 普段は、どこにでもいるようなオタクの少女<br /> しかし…その裏の顔は政府始末部隊関東本部の隊長である、異名は、骨砕きのこなた<br /> 基本的に格闘技を使った戦闘術で戦う、本気になると、敵の骨を折る<br /> ちなみに彼女はこの始末係になって五年建っている、<br /> 常に冷静でいられるのはそれなりに余裕が出来た証拠だろうか?</p> <p>田村 ひより<br /> 中学二年生、政府始末部隊関東本部のこなたの後輩<br /> 一番こなたと組む可能性が高いパートナー<br /> 表は普段は少し名の知れた同人作家として活動をしている<br /> しかし、その裏は政府の始末部隊の一人<br /> 武器は、周りにある色々な物を利用するが、<br /> 何もない場合は素晴らしくとがらせたGペンで敵の首を刺す ちなみに異名は、瞬殺のひより<br /> 入りたてで時々こなたと対立する場合がある</p> <p>柊 かがみ<br /> こなたの親友の一人、こなたと一緒になりたいと考えているとか考えていないとか<br /> …それはどうでもいいとして<br /> ごくごく普通の一般人こなたが始末部隊の一人なんて毛ほどにも思っていない<br /> …しかし後々に…深くかかわるキャラクターである?</p> <hr /><p>次回予告</p> <p>「大丈夫?ゆーちゃん」<br /> 「うん…大丈夫だよ、ありがとうお姉ちゃん」</p> <p>萌殺しのゆたか</p> <hr />

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