ID:Q2KtEd20氏:お正月パニック!?

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それは、正月のある日のことだった。 こなた「おじゃましまーす!      来たよー、セバスチャン!」 つかさ「セバスチャン、あけおめー」 かがみ「あけましておめでとー、セバスチャン 泉と柊姉妹が家に来た。 ゆたか「あ、あけましておめでとうございます」 ひより「あけおめ!ことよろっス!」 パティ「ミノル!A Happy New Year!」 と1年生が数名。 白石「なぁ、本当に家でやるのかよ新年会」 こなた「もちのろんですよセバスチャン」 白石「・・・・・まぁ、イイけど」 なぜ泉達が家に来ているのかと言うと。 時は終業式まで遡る・・・・・・・・・・ ~終業式当日~ こなた「ねぇ、お正月にさみんなで新年会しない?」 かがみ「いいけど、家は無理よお正月は忙しいから」 つかさ「行くことはできるんだけどね」 こなた「むぅぅぅぅ、ひよりんとパティも無理だしなー」 そんな会話をしているところへ偶然通りかかった僕、白石みのる こなた「!」ピカーン つかさ「あ、ひらめいた」 こなた「フフフ、セェーバァースゥーチャーン」(^^) 白石「な、何だ泉・・・」 ココから先何が起きたかは健全な人も居るから省略する 白石「分かった!分かったから!早く服着ろ!」 こなた「じゃあ!イイんだね!」 白石「ああ、イイからだから早く━━━━━」 かがみ「早く服を着ろ!」    ゴ チ ン そして現在・・・・・・・・ こなた「で、それが臭くって」 かがみ「おまっ、それはやばいだろ!」 つかさ「どんだけー」 ゆたか「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」 パティ「ゆたかダイジョウブ?」 ひより「相当酷かったんスね」 白石「・・・・・」 この後僕は2つの後悔をする 1時間後 こなた「ねぇ、みんな初詣行かない?」 かがみ「お、イイわね」 つかさ「私はいいやコタツから出たくなーい」 ゆたか「わ、私も/////」 白石「僕もー」 かがみ「あんたらな~」 こなた「じゃあ私達だけでで行こう」 ひより「あ、私も行くっス」 パティ「私もネ」 僕の1つ目の後悔 なぜあの時泉を止めなかったんだろう。 泉達が出て行ってから数分後 白石「うー、眠い」 コタツに入ってると眠くなるよね 僕の2つ目の後悔 なぜココで眠ってしまったんだろう。 この2つさえ無ければ『あ ん な 事』には・・・・・ ふっと目を覚ますと、もう夕方になっていた 記憶にある最後に時間を確認した時刻からおよそ3時間くらいだろうか? 小早川と柊もコタツの中であった。しかも2人とも寝てる とりあえずやることもないので、こたつに潜り直し目を閉じていると、 もぞもぞっと何かが動く音がした。 目を開けるといつの間にか目の前約7cmには柊の顔が!? 白石「うわ、柊どうした!?」 あまりにも近すぎたので、僕は驚きながら聞いた。 だけど柊は つかさ「バルしゅー」 っとお酒の匂いがする息と共に言うだけだった。 って、柊お酒飲んで酔っている!?(注意:お酒は二十歳になってからですよ!) おかしいな、みんながもってきた飲み物の中にはそんなものはなかった気がするけど・・・・・・ せいぜい、あったとしても甘酒だけだったはずだし・・・ ・・・・・『甘酒』?・・・・・・ 白石「・・・・・・もしかして、柊、甘酒で酔った?」 つかさ「ほいひいよーちぇバスちゃんもろう?(おいしいよー、セバスチャンもどう?)」 白石「いや、遠慮しとく」 甘酒で酔うってどんだけ酒に弱いんだよwwwwwww 白石「と、とりあえず、柊、ちょっとどいてくれるかな?」 つかさ「酢~?」 どうやら、言っている意味が伝わっていないようだ。 白石「って、さっきは返事したじゃん!」 つかさ「ミコ酢~!」 ついつい、自分で突っ込みを入れてしまった。 よし、落ち着いてまずは状況確認だ。 まず、僕は突然寝てしまい、起きたら夕方になっていた。 次に小早川と柊が寝ていて、他のみんなはいない。 こたつに潜り直し目を閉じていると、柊が起きてきて僕の目の前にいる。 僕はこたつに潜っているため思うように動けない。 柊は酔っている様で自分からはどいてくれそうにない。 さらに酔っているせいか、柊本人が自分で着付けてきた着物は前の方が少々はだけていて肌が~~~ 白石「って、僕はいったい何を確認しているんだーーー!!!」 思わず叫んでしまった。 とっ、とりあえず状況確認終了。 ・・・・・・さて、どうしたものかな? 無理矢理どかしてもいいんだけど、なんだか悪い気がするし。 それに無理矢理どかして着物がさらにはだけたりしたら大変だし・・・・・・ あぁ~~、どうしよう! 僕が悩んでいると、突然柊が、まるで犬がするように体をすりすりとこすり付けてきた!? 白石「ひひひひひ、柊さん?!」 僕は慌てて柊の名前をさん付けまでして呼んでしまった。 だけど、名前を呼ばれても気にせずに柊は、 つかさ「ミコ酢~」 っと、安心しきった、そんな声を出しながら、体を僕に密着させてすり付けてくる。 こんなところみんなにはみられたら大変だ! 白石「や、やばい!」 僕は思わずそう言っていた。 ・・・・・・ こなた「ほう、なにがやばいのかな?少年よ」 ・・・・・・・・・・・・・・・ 僕は一瞬思考が停止した。 ゆっくりと、顔を声のした方に向けるとそこにはいつの間にか、まるで、 作戦がうまく成功したっというような満面の笑みを浮かべた泉とカメラを構えた田村さんがいた・・・・・・ は、はめられた!? こなた「で、何がやばいのかな?セバスチャン?」 ひより「ふむ、お姉さんも興味津々だ。具体的かつ少年のあるがままの思いを言ってくれないか?     ちなみに下半身に関しては触れないことをお勧めしておこう。記録に残ってしまうからね」 こなた「ダメだよ、ひよりん、そんなことを言っちゃ、せっかくのチャンスなのに」 ひより「そうでしたね。だが、今の状況だけでも十分満足いただけるっスよね」 ・・・・・なんだか知らないけど二人して勝手に話をすすめている。 白石「とっ、とりあえず田村カメラ止めて!」 ひより「私は田村ではありません。1カメです」 パティ「ちなみニ私ハ2カメネ」 っと逆の方からはパトリシアさんの声が!? 挟み撮りされていたようだ。 こなた「さ、私たちのことは気にならさらずに、続きを遠慮なく、どうぞ」 白石「続きてっ、それじゃ今まで僕が柊に何かをしていたような言い方じゃないか!」 こなた「違うの?」 白石「違います!?」 つかさ「ミコ酢~?」 ・・・・・・ こうして、新年会の最後は僕にとってあまりいい思い出は残らなかった。 ちなみにそれぞれのカメラに収められた映像は交換条件をのむことによって回収することに成功した。 そして、柊なのだが、その時の記憶が全くないとのことだ。 こなた「ところでさ、何か忘れてない?」 かがみ「こぉーなぁーたぁー」 こなた「あ、かがみ!(やば、神社に置きっぱなしだった)」 かがみ「私ぉーーーー置いていくなぁぁぁぁぁ!!!」 こなた「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 【おわり】

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