咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h66-25」で検索した結果

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  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 66
    ...66-24 京憧 h66-25 京・白糸台 ※内容がwikiの趣旨に反するため削除 h66-26 京玄淡憧 h66-27 複数 h66-28 京咲・清澄 h66-29 京憧淡ネリー h66-30 京えり咏 h66-31 京哩姫 h66-32 京憧 h66-33 京まこ h66-34 京咲和憧 h66-35 不明 h66-36 京まこ h66-37 京咲和憧泉 h66-34の続き h66-38 京咲和優 h66-39 京咏 h66-40 不明 h66-41 京明 h66-42 不明 h66-43 京洋絹雅浩 h66-44 京咲 h66-45 京・清澄千里山 h66-46 京怜 h66-47 京・龍門渕 h66-48 複数 h66-49 京咲久まこ h66-50 京・清澄 h66-51 京・有珠山 h66-52 京咲淡照 h66-...
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    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • h66-22
    咏「~~♪…およ?」 京太郎「……」ペラッ 咏「きょーうたろっ」ダキッ 京太郎「!」 咏「おっはよーん」フリフリ 京太郎「」ペコリ 咏「うむうむ、今日も元気そうで何よりだねぃ」 京太郎「…」ジー 咏「なに?私の方が元気そうだって?まあねぃ、アラフォー達とは若さがちげーんだよ」ケラケラ 京太郎「……」 咏「…お前さんまさか歳そんなに変わんないじゃんとか思ってね?」 京太郎「!?」ブンブンブン 咏「そ?ならいいけど」 京太郎「」ホッ… 咏「あからさまにホッとしたねぃ…まぁいいや、そんでなに読んでんのよ?」 京太郎「」スッ 咏「なになに、『迫り来る怒濤の火力の全て』…って私の特集じゃねーか!?何読んでんだお前は!」 ...
  • h66-26
    淡「あれ? キョータロー起きてたの?」 京太郎「あーわーいーさーんー? なんで俺の上にまたがってるんでしょーかねー?」 淡「んーっと、夜這い?」 京太郎「何故に?」 淡「んっとねー。おっぱいを大きくする方法をクロチャーに相談したらーー」 玄『おもちを大きくする方法!? それなら男の人に夜這いをかけると効果的だよ!』 淡「--って教えてくれたよ?」 京太郎(あんのおもち持ちのおもちマイスター!) 淡「で、このあとどうすんの?」 京太郎(あーもー後で玄さんにオシオキだな) 淡「ねーねー、キョータロー!」 京太郎(その前にまずはコイツだな) 淡「キョータロー!」 京太郎「今から教えてやるよ」 ドサッ 淡「ふぇっ? きょ、キョータロー?」 ...
  • h66-27
    「プロ注目のエース『空飛ぶツモは君への合図』で騙した女星の数 竹井久!!」 久「卒業までに300人」 「おもちの見えるポジションに代えてとの声も多いが女関係は真面目、インターミドルチャンプ原村和!!」 和「っていうかレズですから(笑)」 「人の良さそうな顔に似合わず手品が得意な国広一!!」 一「公式試合じゃやらないよ」 「予選試合いまだ失策・活躍ゼロ!! あとは特に無し蒲原智美!!」 蒲原「ワハハーいじめかコレ」 「チーム一の技巧派にもかかわらずその色の白さはなんなんだ小瀬川白望!!」 シロ「私インドア派だから」 「麻雀暦2年を脅威の練習量でカバー!! 努力の天才加治木ゆみ!!」 加治木「光栄だな」 「納得いかなきゃ先輩だろうが余裕でぶっとばす!! 白糸台の核弾頭大星淡!!...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • h66-20
    鏡……鏡か。 京太郎「ミラーワールド……?」 咲「そう、鏡の向こうに別の世界があるの」 玄「ミラーモンスターはお任せあれ!」 菫「邪魔をするな!」 和「英雄と言うのは、なろうとした瞬間に失格なんです」 怜「ウチの占いは当たるで?」 淡「どうやって英雄になるのかな……テルー……」 透華「出して……出してくださいましー!」 リ○ツ「戦え!」
  • h66-29
    京太郎「あのー淡さん? 憧さん?」 淡「ん?」 憧「何よ?」 京太郎「なーんで朝っぱらから俺の【点棒】を二人がかりで舐めてるんだ? おかげでギチギチに【テンパイ】なんですが?」 淡「えーっと、キョータローの部屋に忍び込んだらさ……」 憧「京太郎の【点棒】が【テンパイ】していて苦しそうだったから」 京太郎「……」 淡「だけど舐めていたら……」 憧「わ、私たちも【テンパイ】しちゃって……もう我慢できないの……」 京太郎「……しゃーねーなー」 淡「キョータロー……」 憧「来て……」 【機材トラブルにより音声のみでお楽しみください】 淡「キョータロー! キョータローぉ!!」 憧「京太郎! こっちにも【ツモ】して! 切ないのぉ!!」 淡「き、キョー……...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • h66-21
    サイレント京ちゃん ~久編~ 京太郎「」フキフキ 久「こんにちわー。あら?」ガラガラ 京太郎「」ペコッ 久「早いわねー須賀くん。麻雀牌拭いててくれたの?」 京太郎「」コクッ 久「ふふふ。ありがとね。」 京太郎「」テレテレ 久「まこは店の手伝いで来れなくて、優希は新作のタコスの販売で無理で和は親戚の人がなくなって学校に来てないっと・・・。須賀くん。咲は?」 京太郎「」本を読む素振りをする。 久「来てない・・・本・・・、新作の本でも買いに行ったのかしら?」 京太郎「」コクコク 久「あら、それじゃ今日は須賀くんと二人っきりねー。」 京太郎「」トンッ 久「あ、お茶?ごめんね。ありがとう。」 京太郎「」ニコッ 久「ふふっ。それじゃ、この...
  • h66-23
    サイレント京ちゃん ~和編~ 和「いいですか?須賀くん。」 京太郎「」コクッ 和「この時点での『私』はTにたいしてさほど罪悪感を抱いていません。自分が好きになった女性を好きになったライバルを排除しようとしているわけですからね。恋心が小さいうちに潰しておこうと思ったのでしょう。」 京太郎「」フムフム 和「『私』は畳み掛けます。自分の宗派はどうしたんだと。修行が足りないんじゃないかと。彼の全てを叩くことによって恋心を潰そうとしたんですね。」 京太郎「」カリカリ 和「Tは話を聞いた後「俺はバカだ」と呟くんです。さて、ここからが須賀くんが聞きたい部分ですね。様々な解釈が出来ますが一般的にTの心情は・・・」 ~20分後 和「・・・というわけです。これで、テスト対策はできましたか?」 京太郎「」b ...
  • h66-24
    京太郎「よぉ、いらっしゃい」 憧「オ、オジャマシマス」 京太郎「悪いな………なんか固くね?どした?」 憧「ナンデモナイカラ」 京太郎「……ならいいけど。ほら荷物渡せよってなんか荷物多くね?」 憧「な、なんでもないからァ!」 京太郎「お、おぅ?」 数時間前 京太郎「う~むむむ……」 憧「明日から連休だってのになに難しい顔してんのよ」 京太郎「その連休ってのが問題でさ」 憧「なによ、なんかあった?」 京太郎「いや実は……」 憧「両親が旅行に行っちゃった!??」 京太郎「うん。旅行に行くって今朝、家を出るときに聞かされて……」 憧「あんた、置いていかれたんだ」 京太郎「そういうこと。まぁ別に連れて行かれなかったのはいいんだけどさ、ガキ...
  • h66-28
    医者「幸い、CTを見る限り脳に大きなダメージは有りません。 脊髄の損傷も見られないので特に後遺症も残らないと思ったんだけどね……」 京太郎「……」 医者「まさか、失語症とは…… でも、さっき言ったように脳にはダメージが見られないんだよ。 恐らくは精神的なモノだろうね。 事故のショックで上手く声帯を使えない状態だけど、いずれ時間が解決してくれると思います」 京太郎「……!」 医者「一生このまま喋れない事は無いかって? んー……そうだね、その可能性も無きにしも非ずってところかな」 京太郎「っ……」 咲「ゴメンね、京ちゃん…… 私がドジなせいで京ちゃんがこんな目に……」 京太郎「」フルフル 咲「でも、私が本を読むことに夢中で赤信号の横断歩道に飛び出さなければこんな事には…………!」 ...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS7
    ...65-27 白糸台 h66-25 白糸台 h67-22 白糸台・清澄 h68-21 白糸台 h68-23 白糸台・照 h71-01 白糸台 h74-15 白糸台 h76-06 白糸台 h77-37 白糸台 h77-38 白糸台 h77-39 白糸台 h77-55 白糸台 h78-21 白糸台 h78-37 白糸台 h80-36 白糸台 h80-45 白糸台 h80-57 白糸台 h80-74 白糸台 h82-36 白糸台 h82-43 白糸台 h85-12 白糸台 h86-66 白糸台 h86-91 白糸台 h87-13 白糸台 h87-62 白糸台 h88-43 白糸台 h90-07 白糸台 h93-36 白糸台 h94-34 白糸台 h96-12 白糸台 h97-22 白糸台 h103-27 白糸台 h104-72 白糸台 h107-25 白糸台 h107-39 清澄・白糸台 h...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • h6-25
    「よっしゃー!!!優勝やで優勝!やったで京太郎!!!」 控え室に明るく、大きな声が響き渡る 「おめでとうございます洋榎さん。」 彼女は愛宕洋榎、新進気鋭の女子プロ雀士だ 「なんや冷たいなぁ、そんだけかいな~」 彼女は新人トーナメントで優勝したばかり 表彰式から帰ってきたところだ 「いえいえ、とても嬉しいですよ。ずっとお傍にいた訳ですし、これ程の喜びはありません。」 俺、須賀京太郎は彼女のマネージャーとして働いている。 まだメディア、バラエティー等の仕事は少ないが、スケジュール管理や牌譜の記録、 それらの整理が仕事だ。 プライベートでもしばしば一緒に出かけたりする。 「ふ~む。そやなぁ・・・京太郎はよくやってくれてホン...
  • h66-50
    雑用を極めすぎた清澄麻雀部員(一応)須賀京太郎 今日も部活開始早々に雑用をしようとしたがまこ先輩により卓に入る様に指示された。 京太郎「まだ牌譜整理とか買い出しとか終わってないんですけど…」ブーブー まこ「後で久がやるから今は麻雀をせい」 久「え?わたしがやるの!?」 ジャラジャラジャラ タンッ 京太郎「……チッ、外れか」 咲(京ちゃん、手があまり進んでないのかな?) タンッ 京太郎「くそっ、またハズレかよ…」 タンッ 京太郎「あぁ、またハズレか…!!」 タンッ 京太郎「ちくしょう、もう四回連続かよ……!!」 久(そんなにひどい手なのかしら…?(ソロ~) ) 久「って、須賀くん!? 白牌もう四つ揃ってるじゃない!どうしてカ...
  • h66-44
    俺は昔からずっとカピバラが好きで好きでたまらなかった…… 幼馴染の咲と二人で見にいった夜のサーカス。 そこで見た世にも珍しい毒カピバラに俺が心を奪われたのは、ある種の必然だったのかもしれない。 隣の幼馴染がカピバラ使いを見る目の中に宿った、普段の気の弱さからは考えられないほどの興奮の異様さ。 見た目の若さと言葉の古めかしさが一致しない、色白のカピバラ使いの放つ謎の不気味さ。 自分の行いがどんな事態をもたらすか予測する当たり前の考えすらできない己の愚かさ。 そのどれか一つにでも気づくことができたなら、俺の運命がああもねじ曲がることはなかっただろう。 だけど、その時の俺はどうしようもなく幼く、馬鹿だった。 欲望のままにサーカスに忍び込びこんで毒カピバラを盗み、喜んでいたのも束の間。 咲を家に招いた時に、最悪の事態は起こって...
  • h66-52
    淡「(バイーン)ふふーん!これが100年生の本気だよ!私がその気になれば   バストアップの一つや二つ……」 咲「そう…淡ちゃんとうとう本気を出したんだね……」角ポキッ 照「これは出来れば使いたくなかった…でもそうも言っていられない」角ポキッ プチプチプチ、パンッ!!! 淡「あわっ!?」 咲「淡ちゃんが京ちゃんを狙っているとわかった以上、私も本気を出すしかないね…」バイーン 照「京ちゃんは内面でメロメロにしてからこの真の姿を晒すつもりだったけど…」バイーン 淡「え!?うそ、何それずっこい!!なんで二人共胸おっきくなってるの!?」 咲「これが私たち、宮永一族の真の姿。これを見られたら殺すか愛するかを選ばなければならない」ゴゴゴゴゴ 照「ちなみに真の姿をした私たちの雀力は普段...
  • h66-33
    まこ「よし、ほいじゃあこの場面ではどれを切る?」 京太郎「えっと…これ、ですね」 まこ「ふむ、正解じゃ。最初の頃が嘘のように成長してきたのぅ」 京太郎「あはは…まだまだ上は遠いですけどね」 まこ「それでも焦らず一歩一歩重ねるのが大事じゃよ。ほれ、次の問題に行くぞ」 京太郎「うっす」 ……… まこ「ふぅ…今日はこんなもんじゃろうか…お疲れさん」 京太郎「はい、ありがとうございました。…でも、本当に良かったんですか?」 まこ「何がじゃ?」 京太郎「今日、先輩の誕生日じゃなかったんですか?この日ぐらい、指導は休んだって…」 まこ「逆じゃよ、京太郎。こんな日だからこそ指導をするんじゃ」 京太郎「?」 まこ「京太郎、わしはの。ずっと罪悪感を感じとった。自分達の都合でおんし...
  • h66-16
    小蒔「いいですか?カピちゃん。カピちゃんは京ちゃんに甘えすぎです!」プンスコ カピー「きゅ?」 小蒔「この前も…」 京太郎『くかー』オヒルネチュウ カピー『』トテトテ カピー『』モゾモゾ 小蒔(やっとハンドボールの外国リーグのDVDが手に入りました♪これで当分京ちゃんと一緒にいられます) 小蒔『京ちゃんどこですかー?ちょっと見せたい物g カピー『zzZZ』ウデマクラチュウ 小蒔『むー』 小蒔「私だって10年近く一緒にお昼寝してないのに…しかも腕枕もするなんてカピちゃんはずるいです」 小蒔「確かに京ちゃんに甘えたくなるのは分かります。ですがカピちゃんにはおじ様やおば様もいるんですから京ちゃんばかりに甘えるのではなくてですね」 京太郎「おーいカピー、ブラッシングするか...
  • h66-02
    京太郎「おっぱいが見たいの!おっぱいが見たいの!!」 京太郎「見たい!揉みたい!!吸いつきたい!!!」 京太郎「巨乳も!!爆乳も!!!ちっぱいも!!!まな板もぉぉぉ!!!」 京太郎「上から!下から!!啄むように!!挟むように!!!かぶりついてぇ!!!しゃぶってしゃぶらせてぇ!!!」 京太郎「あぁぁあぁああああああああ!!!!!」 京太郎「おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 京太郎「おああああああああああああああああああああ!!!!!!」 京太郎「………」 京太郎「フースッキリしたぜー。さーて今日も元気に雑用頑張るぞーっと」ツヤツヤ 一人部室での京太郎の叫びを偶然聞いちゃった麻雀部面子の反応や如何に? 久「………」 まこ「………」 和「………...
  • h66-18
    ※京ちゃんはアラフォー世代 京太郎「改めて、お疲れ様ー」 憧「どーしたの改まって、もう打ち上げはじめてかれこれ3時間よ?」 灼「そしてハルちゃんと京ちゃんが飲みだしてから2時間」 穏乃「すっかり出来上がっちゃったね」 京太郎「俺はそうでもないぞ?」 玄「うん、それはわかるんだけど……その」 宥「膝に……」 京太郎「ん、これか?」 晴絵「えへへ~しぇんぱぁい~」ギュゥッ 京太郎「こいつ、甘えたがりなんだよ。飲むと酷い、すぐこうやって膝枕させようとするからな」 晴絵「えへへー、嬉しいくせに」 京太郎「まぁ役得だよなー」 晴絵「だよねー」グニグニ 京太郎「触れるな触れるな、そこはいかん」 憧(あ、京太郎絶対酔ってる) ...
  • h66-03
    京太郎「なあ咲」 咲「何?京ちゃん」 京太郎「すごく言いにくいけどさっきからパンツ丸見えだぞ」 咲「ふぇ!?」 京太郎「しっかしお前……高校生にもなってそんな子供っぽいの着けんのはどうかと思うぞ」 咲「そ、そんなの私の勝手でしょ!京ちゃんのばか!エッチ!」 京太郎「そりゃそうだけどよ」 咲「じゃあ京ちゃんが選んでよ!」 京太郎「いや店に入るの恥ずかしいし」 咲「私の着けてるの子供っぽいんでしょ!?見たんなら責任持って大人っぽいの選んでよ!」 京太郎「わ、分かったからあまり大きい声で言うのはやめてくれ」 咲「じゃあ今日の放課後!約束だからね!」 京太郎「お、おう!」 数日後 学校の女子更衣室 優希「あー体育だるいなー」 咲「4...
  • h66-19
    京太郎「物置にあった変な鏡に触ってからみんなの様子がおかしい」 咲「オッス京ちゃん!!サッカーしようぜサッカー!!」バルバルバル 京太郎「お前誰だよその変な角見覚えあるけど俺の知ってる咲はそんな小麦肌じゃないし。    なにより胸にサッカーボールぶら下げてる幼馴染なんてオレにはいない」 和「どしたのスガっちー、なんか様子おかしいよ。あ、ひょっとして溜まっちゃってる系?  なんなら隣でちょっと運動しよっか?手だけなら五千円でいーよ?☆」 京太郎「お前の様子が変だよ誰だよこの淫乱ドビッチピンクは」 まこ「スガちゃんアメあげるー」クイクイ 京太郎「染谷先輩、ババくさいからって何も幼女化せんでもいいでしょう。ありがとうアメ」 久「み、みんなー!もうマジメに部活やってよぉー;>< (ドガラガシャーン...
  • h66-35
    雨った。土砂降りと言うわけではない。霧雨が視界を覆うようにただ音もたてずに降り続いている。 一つ、部屋がある。広い部屋。幾つもの机。それは麻雀と呼ばれる遊戯に使われる机だ。部屋には影が二つしかない。大柄なものと小柄なもの、二つが対面するように影があった。 男がいる。少年をようやく脱したばかり、青年にようやく足をかけたばかりの若い男だ。 少女がいる。いまだに少女の爛漫さが抜けきらぬ若い少女だ。 両者、互いに目を引くほどに目立つ金の髪を靡かせている。 「ねえ、キョータロー だ 」 甲高い声が室内に響いた。 「何だよ」 気だるげに男が返す。 「キョータローはさぁ」 「ああ」 「運命って信じる?」 男には問いの意図を理解出来なかった。運命と言う言葉を口内で転がす。普段の少女からは考えられない言葉だ。むしろ、男にしてみればその女ならば『運命なんて関係な...
  • h66-45
    京太郎「ふふん~♪」ニヤニヤ 優希「…」 和「…」 まこ「…」 久「…」 清澄高校の麻雀部は異様な静けさを保っていた。 京太郎がニヤニヤと笑みを浮かべ紙を広げてずっと見ているのだ。 事情を知らない4人は不気味に思い遠巻きに京太郎を見ている。 久「だ、誰か行きなさいよ」 まこ「おんしがいけば良かろう…」 優希「部長が雑用ばかりさせるから…」 和「須賀君…」 4人が京太郎に声を掛ける様に言い合う。 それでも誰も行かずに押し合いが始まる。 それほどに今の京太郎は不気味だった。 和の胸を見ているときと違った笑みで本当に嬉しそうなのだ。 4人が気まずい時間を過ごしていると残りの1人が遅れてやってきた。 咲「遅れました!」...
  • h66-32
    鍋「」グラグラグラ… 京太郎「あっちぃー…何が悲しくて俺は湯を沸かしてさらに熱くなってんだろうか…」ぐーるぐーる 憧「じゃんけんで決めたでしょー?文句言わないのー」トントントントントン 京太郎「だからと言ってだねぇ…」 憧「ちゃんとアンタの好きなトッピングも用意してあげてるんだから、わかったらとっととそばとお肉湯がいちゃいなさいな」ゴリゴリゴリ 京太郎「うーい」 ……… …… … 京太郎「さてさて。そんじゃいただきます」 憧「いただきます」 京太郎「ずるるるっ…」 憧「ちゅるる…」 「「はふー……」」 京太郎「やっぱ蕎麦は落ち着くなぁー…」 憧「ねー…。あ、胡麻とってくんない?」 京太郎「ほいほい」スッ 憧「あんがと」 ...
  • h66-34
    咲「京ちゃん、台所借りるね」 京太郎「おぉ、わりぃな」 和「私も手伝いましょうか?」 咲「いいよいいよ。和ちゃんも座ってて」 和「そうですか。ではお言葉に甘えて」 京太郎「二人っきりだね、和」 和「はいはい」 京太郎「ちょっとはノッてくれよ~」 咲「ん?………」 咲「ねぇ京ちゃん、バルサミコ酢なんて京ちゃん使うの?」 京太郎「ん?あー、それこないだ憧が置いてったやつだわ」 咲「新子さんが……」 京太郎「バルサミコ酢なんてどこで使うかなんて俺わかんねーよ」ワハハ 和「………」 咲「私、ちょっと買い物行ってくるね!」 京太郎「え、なんで」 咲「ちょ、ちょっと足りないものがあって!」 京太郎「じゃあ俺も一緒に行こうか?」 咲...
  • h66-12
    都内某ファミレス--- 淡「・・・」ケイタイポチポチ 憧「・・・」ザッシペラペラ 京太郎「・・・」ボー 京太郎「この前さぁ・・・」 淡「ん?どったの?」 憧「・・・」 京太郎「池田さんいるだろ?風越の」 憧「あぁ猫耳の」 淡「そんな人いた?」 京太郎「まぁうちの県ではトップクラスのプレイヤーなんだけどさ」 京太郎「この前練習試合したんだけど、その池田さんが咲の餌食になっててさ」 憧「また?同じ県だけあって池田さん被害率高いよね」 淡「全国に広げると姫松のあの人も多いよねー 誰だっけ?す・・す・・・メゲ原さん?」 京太郎「末原さんな あの人は咲にとっても天敵だから除外していいんじゃね?」 憧「で?その池田さんがどうしたの?2.3回飛ば...
  • h66-15
    咲「はぁ…京ちゃんのバカ…おっきな胸見るとすぐにデレデレしちゃって…」 咲「…やっぱり胸が大きくなきゃダメなのかな…」    うむは、おもちが欲しくないか? 咲「!?誰!?」 ??「我はK.M。おもちの求道者。うぬは、おもちが欲しくないか?」 咲「欲しい…欲しいよ、でも…今更おっきくなんて…お母さんもお姉ちゃんもぺったんこなのに…」 K.M「求めなければ得られるはずもなかろう、我が真のおもちをくれてやろう!」 K.M「我の拳は神の息吹!《堕ちたる種子》を開花させ、秘めたる力を紡ぎだす!美しき、実りのおもちの力を!」 咲「あ…あ、あああああああ…!」 ________________ 京太郎「お、咲。おは…よ、う?」 咲「あ、おはよう京ちゃん!見て見て!私も胸がおっきくなったよ!...
  • h66-13
    ※京ちゃん年齢改変、10年前のインハイ終了後 望「晴絵っ……」 晴絵「……負け、た」 望「……たく京太郎のやつどこで」 晴絵「ごめん、少し出てくる」ガチャッ テクテクテク 晴絵(先輩ぃ……どこ?)キョロキョロ はやり「はやや、見てくれた京太郎くん!」 京太郎「ああ、それにしても決勝後に会うとはなぁ、はやく控室に戻らなくていいのか?」 はやり「あっ、そうだった……けど京太郎君と会えたからうれしくなっちゃって」エヘヘ 京太郎「おう、それじゃまたな」ナデナデ はやり「うん♪」 晴絵「―――っ!」ダッ 京太郎「ん?」 はやり「はや?」 京太郎「いや……それじゃ!」フリフリ はやり「またねー」フリフリ はやり(今度...
  • h66-47
    目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった 目の前には机と椅子 机の上には赤いスープ いすの上には紙切れ 天井は照明が一つ 4方の壁にはそれぞれ扉があり 俺以外の人間が床に寝転がっている 京太郎「ここは・・・?」 俺はたしか、龍門渕の屋敷に泊まっていたはずだ… 服も借りていたパジャマではなく、白いローブのようで あぁ、これは夢か、と思うにはあまりにもリアルすぎる とにかく、倒れてる人を起こして、ここからでよう なにか嫌な予感がする 俺はこの時知らなかったんだ この夢がはじまりだということを 俺を…俺たちを神話的恐怖へ導く始まりのゆめだと PC1 井上 純 純「マーシャルアーツからの蹴り!!」 智紀「扉が吹き飛んだ!」 一「このひとでなし!!」 京太郎「いや、これもとから壊れてますよ」 ...
  • h66-11
    ??「うぬは、おもちが欲しくないか?」 ??「我が、真のおもちを与えてやろう!!」 ??「我の拳は神の息吹!《堕ちたる種子》を開花させ、秘めたる力を紡ぎだす!美しき、実りのおもちの力を!」 京太郎「はぁう、ふ、ううううう……って何やってるんですか玄さん」 玄「え、なんでわかっ…じゃなくてわた、でもなくて我はおもちの求道者Kだよ!」 京太郎「いや、バレバレですって・・・」 玄「あうう・・・」 京太郎「で、なんでいきなり変なことしてるんです?」 玄「だ、だって…最近の京太郎君はおもちのない子ばっかり構ってるんだもん!あんなに一緒におもちのことを語り合っていたのに!」 京太郎「いやまぁ確かに妙におもちのない人たちに懐かれてますけど…」 玄「一緒に理想のおもちを探し出そうって約束したのは嘘だったの!...
  • h66-51
    由暉子「そういえば昨日、桧森先輩を見かけました」 爽「ん~?」 由暉子「男の人と一緒だったので、声をかけられなかったんですけど」 爽「男!?」 揺杏「マジかよ」 成香「ちかちゃんに限ってそんな」 爽「どんなやつだった!?」 由暉子「えっと……背が高くて」 揺杏「顔は?そこが重要っしょ」 由暉子「わりとかっこよかったと思います。あと髪の色が先輩と同じ感じでした」 揺杏「ん?それって……」 爽「はは~……かっこよかった?」 由暉子「一般的に見て、ですけど」 成香「あ!それはきっと京太郎くんですよ!」 由暉子「キョウタロウくん?」 成香「京太郎くんはチカちゃんの弟くんです」 由暉子「弟さんがいたんですか、知りませんでした」 揺杏...
  • h66-14
    わたし、宮永咲!プロ入団二年目でチームの先鋒として関西に遠征に来ています! そして今日は関西の大学に進学した京ちゃんの部屋に遊びに来ています! 晩御飯をちょっとおしゃれなレストランで食べて、ちょっとワインなんか飲んじゃったりして そのあと京ちゃんが「まだ時間あったら家で飲み直そうぜ!」とか言ってくれちゃって/// これって、いわゆるお持ち帰りだよね?そうゆうことだよね? 足掛け約8年弱、とうとうこの時が来たって感じだよ! 新しい下着おろしといてよかったよ。 和ちゃん・・・優希ちゃん・・・衣ちゃん・・・あとついでにお姉ちゃん 今日わたしは一足先に大人になります! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー チュンチュン クルッポ  ...
  • h66-43
    雅枝「どないしよ…」 洋榎「どないしよ…」 絹恵「どないしよ…」 バタンッ! 京太郎「どうも須賀京太郎!緊急事態と聞いて、長野から『かがやき』と『サンダーバード』を乗り継いで、馳せ参じた次第!     あ、これ金沢に着いたときに少し時間あったんで”あんと”で買ってきたお土産です!     そんなことより一体どうしたんですか!?」 雅枝「ああ、ようやっと来てくれたか…すまんな京坊、お土産の方も」 洋榎「緊急事態ってのはあれのことなんや…」ビッ 浩子「………」 京太郎「……浩子さん?」 絹恵「うん、今は疲れて寝てるけど…もうそろそろ起きだすで」 浩子「…!」パチッ 洋榎「あ、くるで」 京太郎「え、なに?なにがくるんです?」 浩子「………...
  • h66-42
    学校であった須賀い話 次はうちが話す番かー あのな、これ本当は話したくなかったんやけど… でも、胸の中にずっと隠しておけるようなもんでもなくってな… 折角の機会やから誰かに話してすっきりしたいんよ ……うちの親友にTって子がおんの Tは病弱で、誰かがそばについてへんといつ倒れるかわからない子でな 大抵はうちがつきっきりになってるんやけど、ある時から一人になりたがるようになったんや いや、正確に言うと一人になりたがる時間を作るようになった、ってとこかな で、そのある時っていうんがな、なんとなく想像つくと思うんやけど…そう、あの子 京太郎くんと会ってからや まさかTがあそこまで入れ込むとは思わなかったな~ そういうの興味なさそうやったもん …話は戻るけど、一人になりたがる時間ってのは週に一度、い...
  • h66-06
    優希「た、大変だじぇ!」 咲「どうしたの?」 優希「き、京太郎がおかしい!」 和「おかしいとは?」 優希「なんかその……黒い?」 咲「日焼けしたのかな?」 和「あの風体で日焼けなんてそれこそ……あ、いいかもしれません」 咲「和ちゃんそういうのがタイプなんだ。ありがちなお嬢さんキャラだね」 京太郎「うーっす」 優希「あ、京太郎」 咲「あ、京ちゃん。なんだ、別に黒くないじゃん」 和「ちぇ」 京太郎「なんだなんだどーしたってんだ? またあのアバズレが変なこと吹き込みやがったな? まったくしょうがねえ奴だ。アイツのおかげで退屈しないねまったく!」 和「……ん?」 京太郎「いいかお嬢さん方、俺の噂は女の噂以外は真っ白まじりっけなしの嘘八百だ。信じていいのは俺がク...
  • h66-08
    ※阿知賀こども麻雀クラブ時代 京太郎「んー」スパー 晴絵「先輩ーだからタバコは体に悪いですってー」 京太郎「だからベランダで吸ってんだろーてか子供を置いてんじゃねー」 晴絵「先輩だって先生やるって言ったじゃないですか」 京太郎「おうおう……あれ、髪切った?」 晴絵「い……いつの話よッ!」ブンッ 京太郎「あぶね!?」 憧「本当に京太郎はダメねー」 玄「あはは、赤土先も頑張ってるんだけどね……」 穏乃「なにがー?」 桜子「なにがー?」 憧「子供には早いわよ」 晴絵「先輩はいっつもそうだよね! 何事もタイミングってか、遅いっていうか!」 京太郎「何の話だ! あ、あれか、インハイで泣いてた時に行っちゃったやつ!」 晴絵「あ、あれはあのタイ...
  • h66-09
    阿知賀部室 憧「あんたら何で正座させられているかわかる?」 玄「えっと・・・」 京太郎「その・・・」 憧「何?聞こえないんだけど?やましい事でもしてたの?」 玄「やましいことは・・・」 京太郎「別にしてない・・・と思う・・」 憧「じゃあ何?はっきり言いなさいよ」 京太郎「玄さんと・・・その・・・してました・・・」 憧「何を?もっと声張っていいなさい」 京太郎「雀卓の上で玄さんの一筒を弄りながら玄さんの白牌目掛けて俺の七索と欲望をぶつけていました!」 憧「やけになってんじゃ無いわよ!あんた達の関係は知ってるからいいけど何でわざわざ部室でヤッテルのよ!」 玄「それは私がいつもと違った場所がいいなーって京太郎君に提案したからなのです!」 憧「なんで誇らしげなのよ!大体...
  • h66-40
    雨だった。土砂降りと言うわけではない。霧雨が視界を覆うようにただ音もたてずに降り続いている。 一つ、部屋がある。広い部屋。幾つもの机。それは麻雀と呼ばれる遊戯に使われる机だ。 部屋には影が二つしかない。大柄なものと小柄なもの、二つが対面するように影があった。 男がいる。少年をようやく脱したばかり、青年にようやく足をかけたばかりの若い男だ。 少女がいる。いまだに少女の爛漫さが抜けきらぬ若い少女だ。 両者、互いに目を引くほどに目立つ金の髪を靡かせている。 「ねえ、キョータロー 」 甲高い声が室内に響いた。 「何だよ」 気だるげに男が返す。 「キョータローはさぁ」 「ああ」 「運命って信じる?」 男には問いの意図を理解出来なかった。 運命と言う言葉を口内で転...
  • h66-04
    ある夜、仕事から帰ってきた時に、これはもうぐずぐずしていてはならない、そう思ってしまったのだ 安定した仕事をして、ただ眠り、ただ1人で飯を作るという 淡々とした生活を送っているただの一般人であった自分 但し、そういった大多数の人達と俺は違う事が2つある それは、清澄高校麻雀部の雑用係だったあの夏の熱気を今も忘れられずにいる事 彼女達はあまりにも輝いていた。そして今も麻雀の熱意を胸にプロや解説を行っている他、時には麻雀教室を開き子供達に笑顔で教えていた だが、俺はどうなのか? そう比較すると、あまりにも自分の凡人さや社会での存在の必要性といったものがあまりにもちっぽけで、それでいて確かに自分に重くのしかかっていた。日に日に心にどす黒い何かが充満していた しかし、一方であの熱意がじわりじわりと心の隅からこびりついてきたのだ ...
  • h66-39
     両親が死んだ。  そんな一報が届いたのは暑い夏の日だった。  大学が夏休みに突入し俺は小遣い稼ぎのためにほぼ毎日のように夜勤のバイトに入っていた。  だからだろうか、その連絡を聞いたのは夜勤明けで仮眠をとった後の夕方頃だった。  俺はすぐさま財布と携帯を持って下宿先のアパートを飛び出した。  その後、どうやって故郷に戻ったのかはよく覚えていない。  気が付いたら俺は霊安室に置かれた両親の死体と対面していた。  原因は事故だった。  信号を右折する際に対向車が過ぎるのを待っていたらトラックが信号を無視して突っ込んで親父たちを轢いたらしい。  相手はその日自分の子供が生まれて浮かれていたらしい。  わが子と妻に会いたい一心で気持ちが焦り、結果事故は起こった。  俺は何も言えなかった。...
  • h66-41
    麻雀海外留学ーー 大日本帝国のさらなる繁栄のための先鋭として自分が選ばれた時の興奮は、未だ冷めやらぬものとして胸中に残っている 『ちょー頑張るんだよー。立派なお役人さんになるんだよー』 思い出すのは母の言葉 父を早くに亡くし、女手一つで自分を育ててくれた母のためにも、必ずや自分が須賀家を再興しなければならない。 その思い一つで必死に勉学と麻雀に励み、学業では首位に輝き、上官のお気に入りにもなった。 この巴里の地で多くのことを学んで国へ持ち帰り、さらなる飛躍を遂げるのだ。 他の同胞のように遊びにかまける暇は自分にはない。 そう、思っていたのにーーー 「……どうして、泣いてるんですか。異邦の、関わりのない者だからこそ力になれることもあるでしょう」 「ああ、貴方は良い人のようです。……ど...
  • h66-54
    京太郎「芋ようかんうめぇ」 久「個人的には栗ようかんの方が好きねぇ」 優希「そんなことよりタコス食べたい!」 咲「せめて今手に持ってる大福を無くしてから言おうよ…」 和「…」ペリペリペリ まこ「和はドラ焼きの皮剥がして何をしとるんじゃ?」 和「いえ、私…餡はちょこっと塗って食べるのが好きでして…」 京太郎「少し分かる。たまに皮と餡を分けて食いたくなるよな」 和「はしたないというのは分かってるんですけどね。つい…」 優希「でもそれだとドラ焼きとは言えんじぇ!」 咲「上下揃ってこそドラ焼きってのはわかるけどじゃあ分かれたら何て言うの?って話になっちゃうよね」 久「カステラでいいんじゃない?材料同じだし」 まこ「となると、カステラの餡子添えと言ったところかの?」 ...
  • h66-48
    全国編に入ってからは俺の出番は少ない。何故か?…それは俺が弱いからだ。 だったらーー強くなればいいじゃないか! 京太郎「やってやるぜ!全国武者修行の旅!」 北海道 誓子「うっわ綺麗な金髪…凄いわねこれ…」 爽「んじゃさ、ユキと京太郎でアイドルユニット組むってのはどう?」 成香「素敵です!」 揺杏「いいねー!衣装は任せてよん☆」 由暉子「頑張りましょうね、京太郎君!」ピョンピョン 京太郎「俺麻雀の修行に来たんですけど!?」 岩手 豊音「お姫様抱っこしてほしいなー…なんて//」 白望「京…早くおんぶ…」 胡桃「うるさいそこ!京太郎はさっさと充電する!」 エイスリン「Please fuck me Kyotaro!」 塞「あんた達!京太郎...
  • h66-31
    京太郎「せっかく九州に来たってことで昨日博多とんこつラーメン食べに行ったんですよ」 姫子「へー…そんで、どやったと?」 京太郎「値段もそれなりだし味は良かったんですけど…いまいち満腹にはならなくてそのあとお蕎麦食べに行ったんですよねぇ」 姫子「はぇー…きょうたろくんって大食いさんなんやねー」 京太郎「いやー、自分としてはそこまでではないと思うんですけどねー…」 哩「…ふむ」 姫子「ぶちょー?どげんしたとですか?」 哩「いや、ちょっとな…京太郎、お前替え玉ばしたと?」 京太郎「替え玉ですか?いえ、しませんでしたけど…」 哩「あぁ、やっぱりか」 姫子「あー、そういうこつですか」 京太郎「?」 哩「博多とんこつは替え玉するのが前提のメニュー構成たい。出てくるのやけに早いなーとか...
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