京太郎「こんばんわー」
玄「いらっしゃいませ!」
宥「こんばんわ」
玄「早速だけど、ご飯にする?お風呂にする?私にする?お姉ちゃんにする?それとも…」
宥「私たちにする…?」
京太郎「悩ましいですけど……」
玄「けど?」
京太郎「二人とお風呂がいいですね!」
玄「分かったのです!お姉ちゃんは大丈夫だよね?」
宥「うん……いっぱい暖かくなろうね」
京太郎「(うおぅ……おもち姉妹の上目遣い…、しかも妙に艶っぽいし…!)」
玄「きっと、暖かくなれますのだ!」ムギュッ
宥「きっと、暖かくしてくれるよね」ムギュッ
京太郎「勿論ですとも!」
松実父「須賀京太郎……最初はただの軽薄なナンパ男かとも思ったが……」
松実父「玄も宥も平等に愛してくれていると喜び、宥の体質への理解もある、玄も依存気味ではあるが信頼している……」
松実父「京太郎君!」
京太郎「!?」
松実父「うちの娘を幸せにすると約束して欲しい」
京太郎「え、あ、はい、それは勿論」
松実父「よろしい!それなら俺の腹も決まった!玄と宥をよろしく頼むぞ!」
玄「お姉ちゃん、一緒に幸せにしてくれるって!」
宥「あったかくなろうね…」
京太郎「(あ、退路ねぇわコレ)」
最終更新:2019年03月11日 01:46