京太郎「宥さん...もう限界です...」

宥「京太郎くん...」

京太郎「俺はもう一緒にはいられません...」

宥「...どうして...ずっと一緒にいてくれるって言ったのに...好きだって言ってくれたのに...」

京太郎「宥さんのことは大好きですよ!
でも...」

宥「ならもっと一緒に...」

京太郎「でもこれ以上は無理なんです!だって...





ただでさえ暑い日にこんな暖房完備された部屋にいたら死にますよ!普通!こたつとストーブはやりすぎですって!」

宥「え~でもあったかいよ?」

京太郎「いやマジでやばいですって!ずっと
一緒にいた玄さんが大変なことになってるじゃないですか!」

玄「お姉ちゃんがいっぱ~い...おもちがいっぱ~い...あったか~い」

京太郎「ちょっと!玄姉大丈夫か!
とにかく一旦外出ます!」

宥「ちょっと待って」カチッ

京太郎「え?暖房消すんですか?」

宥「だって京太郎くん暑いんでしょ?」

京太郎「いやそうですけど...でもそれだと...」

宥「ふふ...大丈夫。こっち来て」

京太郎「あ、はい」

宥「ふふっ」ギュッ

京太郎「宥さん?」

宥「京太郎くんと一緒にいるのが
一番あったかいから大丈夫だよ」

京太郎「宥さん...」

宥(あったか~い)

京太郎(あああ!宥さんの感触が!大きなおもちの感触がすばら!でも暑い!こたつはやっぱ暑い!宥さん体温高いし!このままじゃ倒れる!でも離れたくねぇ!どうすりゃいいんだ!)


カンっ!なおこの後ぶっ倒れてクロチャー共に看病される模様。ちなみにクロチャーは起きたら京太郎の顔が隣にあってビックリし一悶着起こります。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年03月11日 01:27