咲「私がいつものように京ちゃんの部屋に入ろうとしたら窓に鍵が掛かってたんですよ!」

咲「そりゃ一般人なら鍵はかけるでしょう。でも私と京ちゃんの間柄で窓に鍵を掛けるなんて御法度ですよ!」

咲「おかげで京ちゃんの寝顔が朝になるまで見れなかったんですよ!? 何のためにいつも午前2時に起きてると思ってるんですか!」

久「ということは、昨日は鍵が掛かってなかったのね?」

咲「はい。 いつも通り窓から侵入して京ちゃんのパンツを数枚拝借した後4時間たっぷり寝顔を見てました」

咲「我慢できなくて京ちゃんのYシャツをオカズに10発程オナりましたけど、なんら変化ありませんでした」

咲「なのに今日突然の鍵掛け! 京ちゃんに何らかの異変があったとしか思えません!」

久「そうかもしれないわね。 咲、須賀くんの身辺に目を光らせておくように。 微細な変化も気に留めるのよ?」

咲「わかりました! これからは京ちゃんの陰毛の数すら入念にチェックしてみます!」


優希「咲ちゃーん!聞いたじぇ京太郎のこと! なんでも3日前に買ったブリーフが盗まれたんだって?」

咲「そうそう! 床オナした時誤って京ちゃんミルクが付いちゃった為にそのまま捨てようとビニル袋に入れといてたんだってさ!」

優希「ビニル袋に入ってたものを狙って奪うってこたぁ、犯人は特典付きパンツだって知ってて奪ったってことだじぇ……」

咲「京ちゃんの自家発電時間を把握し、下着が今現在どうなっているのか理解できる人間にしか出来ないってことだよね……」

優希「つまり、犯人は身近にいるってことだじぇ!」

咲「そうだね。 京ちゃんに言い寄る人のチェックもしとかないと!」

優希「その意気だじぇ! 私は京太郎の使用済みティッシュの増え具合をチェックするじぇ!」

咲「任せたよ! 優希ちゃん!」


和「一昨日の須賀くんですか? ちょっと待っててください……」

和「……はい、ココらへんですよ。 ちょうど部活が始まる15分前の教室の様子です」

咲「うーん……。 特に変な所はないなぁ」

和「あっ、須賀くんの首筋にキスマークついてますね」

咲「これ私がこの日の朝に付けたものだよ。 ……めぼしいモノは無いなぁ」

和「この日はブリーフを買った次の日ですから、きっとこの須賀くんが履いてる下着は例のブリーフだと思われます」

咲「だとしたら盗まれたのは昨日のことなのかな。 原村さん、昨日の映像をお願い」

和「はい。 えっと……このへんのディスクだったかな……」


まこ「おつかれさ~ん。 調子はどうじゃ?」

咲「今、昨日の京ちゃんの部屋の様子を見てる所です。 これから自家発電の時間じゃないかと」

和「あ、エッチ本を手に取りましたね。 そろそろ始めますよ」

まこ「ほほう、京太郎は床オナ派か。 同じ床オナ派として見ておかんとな」

和「私は道具派ですね。 最近ローション病みつきで」

まこ「ええなあ。 今度貸してくれな」

和「いいですとも」

咲「オナニー スル キョウチャン カワイイナァ」ハァハァ


和「イキましたね。 開始が23:20、終了が23:40です」

まこ「イキそうになったら腰を浮かして緩急をつけるのか。 タメになるのぅ」

咲「あ、濡れちゃった」

和「エッチ本を隠して……あ、精液がかかってるのに気づきましたね」

まこ「はははっ、慌てとる慌てとる。 笑えるのぅ

咲「どーしよ……京ちゃんの部屋にパンツ置いてきちゃったし」

和「側にあったビニル袋の中にパンツを入れました。 一連の流れは噂通りですね」

まこ「何かあるとしたらこの後かのぅ」

咲「スカートにラブジュースを染み込ませて京ちゃんに被せれば問題ないじゃんっ。 頭良いなぁ私っ」


まこ「むっ、窓に誰かおる!」

和「よく見えませんね。 ズームしてみましょう」

咲「ただいま」

まこ「おかえり。 今犯行の瞬間を捕らえとるで」

咲「どれどれ? ……腕しか映って無いよ……」

和「最小限の動きでパンツを盗んでますね。 かなりのやり手ですよこれは」

まこ「京太郎も気づいた!……が、時既に遅しか」

咲「……京ちゃんミルクがぁ……」

まこ「こんな早業じゃ犯人の顔どころか身元も特定できん……お手上げか?」

和「いや、そうでもないです。 見てください、この腕の袖の部分」

咲「これは……清澄の制服! ということは!」

和「犯人が何故この時間帯にウチの制服を来たのかはわかりません。 ですが」

まこ「少なくとも、犯人は清澄の人間ってことか!」

和「しかもこの袖は女子特有のモノ。 間違いありません」



咲「犯人は……京ちゃんの周りの女子………!」ゴクリ


―果たして咲達は犯人を追い詰めることができるのだろうか。
 そして、無事に京太郎の精液付きブリーフを奪還することができるのだろうか。

 咲達の謎を追う冒険はまだまだ続く。






終わり。