京太郎「えっと…目のやり場に困ると言うか…」

一「なんで?女が乳首出すとか、別に普通じゃないか」

京太郎「そうでしたっけ?」

一「男の子が、乳首出してたら、いやいや隠せよ!ってなるけどねー。女はいいんじゃない?」

京太郎「そう…なのか?」

一「変な事、聞くねー。そういえば、最近ジャンプとかで男の子の乳首って見ないよね」

京太郎「規制されたんじゃないですかね」

一「そっか。残念だなー。ところで、夏なのにそんな厚着して暑くない?」

京太郎「って言ってもシャツとズボンですよ」ヒラヒラ

一「黒のシャツって暑そうだね。熱を吸収するからさ」

京太郎「白だと、乳首が浮いちゃったりするんですよ…」

一「清澄って、女だらけの中に男一人だから、色々気ぃ使うでしょ?」

京太郎「えぇ…、まぁ…、それは…。男子更衣室もないですし」

一「えっ!?男子更衣室ないの!?それは、変わった学校だなぁ。女子みたいに廊下で着替えるわけにはいかないだろー」

京太郎「そうですね。俺も一応、男の子なので…」

一「ふーん、大変そうだな。あっ、そろそろ僕は帰るね」

京太郎「はい、俺も買い出し済ませて、部活に戻らないといけませんから」


京太郎「男子更衣室か…。一度、部長に頼んでみようかな…」


ガラッ

京太郎「ただいま、戻りました」

久「お疲れー、今日は暑いわねー」パタパタ

咲「ホントですよね。全部脱いでもいいですか?」

優希「咲ちゃんは、全部脱ぐと強くなりすぎるからダメだじぇー」

優希「私は暑いから、脱ぐじぇ」ポイポイ

優希「ふぅ、人は生まれて来た時は全裸。この姿こそ、あるべき姿なんだじぇ」

京太郎「どうでもいいけど、服くらいハンガーかけろよ…。後、乳首丸見えだぞ」

和「私は制服の下に、タンクトップ着てるので制服だけ脱ぎますね。暑いですし」ヌギヌギ



和「ふぅー、ちょっとはマシになりました」ボイーン

京太郎(おおっ…、相変わらずすごいおもちだ!)

京太郎「ジーー」

久「あれぇ?須賀君、赤面してない?女の子の胸なんか見て楽しいの?」

京太郎「ばばばば、バカ言わないで下さい!そんな変態じゃないっすよ!俺」

咲「おもちくらい、オリンピックの水泳でも見ればいいよ」

優希「そうそう、女子はおもちが小さい方が水の抵抗が少ないから、水泳選手はおもちが小さい人ばっかりなんだじぇ」



京太郎「と、とにかく。俺は汗かいたので、着替えて来ます。覗かないで下さいよ!」

バタン!


久「優希、行かないの?」

優希「犬に部活辞められたら困るじぇ。興味がないって言うのは嘘になるが…」

咲「わ、私も男の人の胸とかどうなってるか気になる年頃です///」ドキドキ

和「咲さん…、私の胸でよければ、触ってもいいんですよ?」

久「まぁ、男子の着替えを覗くって、シャレにならないセクハラだわね。あれ?まこは?」




京太郎「きゃああああああああああ!」

久「悲鳴!?」

優希「犬の声だじぇ!」



ドタドタドタ


使ってない教室

まこ「いやー!ホントすまんかった!悪気は無かったんじゃ!」ペコペコ

京太郎「うっ…うっ…うぐうぐ」ポロポロ

久「ちょっと、どうしたのー。二人とも」

咲「き、京ちゃん!早く、服着てよ///」

まこ「じ、実はのぉ…」



久「なるほど、まこが昼寝してたら、須賀君が入って来たっと」

まこ「おおぅ。わしは気づかず、寝ておった。そして起きたら…。京太郎が着替えておって…」

咲「見たんですか!?」

まこ「見たちゅーか、見えたちゅうか…。ちょっとな///」

京太郎「はぁ…、女の子に生まれて初めて乳首見られた…。だから、空き教室で着替えとか嫌だったんだ」

優希「まこ先輩のラッキースケベ!」ダンダン

まこ「ははは、すまんかった。京太郎、わざとじゃないんじゃ。許してくれんか?」

京太郎「…事故ですよね?俺も忘れる事にします」

まこ「すまんのぉ。代わりにわしの乳首見せてやるから」ポロン

久「まこアウトー。それはセクハラよ」

京太郎「いいっすよ。そんなの見ても楽しくありませんし。俺、トイレで着替えて来ます」トボトボ



咲「まこ先輩、まこ先輩、京ちゃんの乳首どうでした!?」ヒソヒソ

まこ「おおぅ。ちょっと黒かったが、胸はかなり鍛えてるように見えた。胸筋ってヤツかのぉ?」ヒソヒソ

優希「犬って、結構胸筋厚いのかじぇ?興奮するじぇ」ニヤニヤ

久「あんた達、結構スケベなのね。男の胸見たいなら、私がイケメン俳優の写真集とか貸そうか?」

咲「それって18歳未満は買えないんじゃ…」

久「私、もう18歳だから」ニコッ


和「おかえりなさい」

咲「ルンルン♪」

和「どうしたんですか?機嫌良さそうですね」

咲「部長がエッチな写真集、見せてくれるんだって!」ムフー

和「はぁ…、男性のですか?」

咲「もちろん!大河ドラマでも活躍中のあのイケメン俳優だよ」

優希「和ちゃんは興味ないかじぇ?」

和「私は別に…。女子サッカーで、揺れてるおもちとか見てる方が好きですから」

ガチャ

京太郎「部長、やっぱり男子更衣室、作って下さいよー」

久「ごめんね…。うちの部、予算あんまりないから…。他の学校は女子校とかで、男子更衣室が必要ないみたいね」

和「阿知賀に居た頃は、夏は穏乃とか憧がよく上半身裸で授業受けてましたよ」

京太郎「女子校か…。すごそうだなぁ…。恥とかそうゆう概念が一切無さそう」

咲「ビラポジとか、人前で平気で直しそうだよね」

京太郎「ビラポジ?」

咲「あっうんん!何でもない!」


部活終わり

久「じゃあ、一年生は先に帰ってて」

咲「はーい」



優希「なぁなぁー、犬」ペタペタ

京太郎「おいおい、優希。あんまり男の体にペタペタ触るな。俺だから許してるけど、他の男だと痴漢扱いされるぞ」

優希「私は犬しか触らないから大丈夫!」

京太郎「いつかセクハラで訴えるぞ!」

咲(いいなぁ…。私も京ちゃんのお尻とか触ってみたい…)


和「はぁ…、外は夜でも暑いですね」プルンプルン

京太郎「結局、和はタンクトップのまま帰るんだな」

和「えぇ。もう制服着るのめんどくさいですし。このまま家まで帰ろうかと」

京太郎「まぁ、女がそのカッコでも襲われる心配ないし、別にいっか」

優希「犬がタンクトップで歩いてたら、露出狂だじぇ」

咲「だね。そんな変な趣味無いよね?」

京太郎「家ではタンクトップ一枚と、パンツ一枚とかだぞ」

咲「ぶふっっっっっっっ」ポタポタ

和「咲さん、鼻血が…」

京太郎「なんだ?俺の裸でも想像したのか?このムッツリーニ」デコピン

咲「あぅ!」

和「ちょっと暴力は辞めて下さいよ。私は男だからって容赦しませんよ?」ギロッ

京太郎「おおー、こえー」



ブルッ

優希「あっ…、オシッコしたいじぇ」

優希「やばいじぇー、やばいじぇー」ブルブル

京太郎「ちょ!?この辺、コンビニとかねーぞ!」

咲「トイレ…。人の家借りるしかないよね?」

和「須賀君さえ、気にしないのなら座りションでいいのでは?」

京太郎「あー、座りションな。近所のガキ達がよくやってるな。高校生では、あんま見ないけど…」

優希「も…もう限界なんだじぇ…」プルプル

咲「漏らすよりは、マシだよ!優希ちゃん、私も一緒にしてあげるから」

和「あそこの林に行きましょう」

咲「うん」


京太郎(って俺、視力2.0だから、見えるんだよなー)

咲「はぁ~」ジョワー

優希「ほぇ~」ジョロー



京太郎(女のマ○マンって、あんな形してるんだ。へぇー)

京太郎(俺達のおチ○チンと一緒で個性があるのな…)

京太郎のリーチ棒「押忍」ムクムク

京太郎(やべぇ、ちょっと勃ってきやがった!?普段、見慣れてないからか!)



和「ジーーーー」

和「うわっ、キモッッ」

京太郎(み、見られてしまったーーーーー!?)


優希「はー、スッキリスッキリだじぇ」

咲「ははは、高校生になって座りションはちょっと恥ずかしいね」

和(咲さんの、オマ○コ。しかと、脳に焼き付けました)

京太郎「あっ、俺、用事思い出したから、すぐ帰る」ドヒュー

京太郎(和に勃起してるのバレたからな、恥ずかしい!)

咲「こんな夜道に、男の一人じゃ危ないよ!」

優希「だじぇー」

和「仕方ないですね…。私が追いかけます。お二人は先に帰って下さい」


?「あっ、男の子が一人で走って来ましたよー」

?「ねぇ…、ホントにやるの?こんな事、バレたら本家に多大な迷惑かけるわよ…」

?「バレなきゃ、いいんですよー。バレなきゃー」


初美「ちょっと、そこの若いお兄さん。ぐへへ」

京太郎「お、俺っすか!?」

初美「そうですー。ちょっとイイ物お見せしましょうか?」

京太郎「いやー、いいっす。興味ないっす。俺、急いでるんで…」サッサ

初美「まぁまぁ、そう遠慮せずにー」サッサ

京太郎(ま、回り込まれた!?)

初美「別に無理やりとか、考えてませんよー。痛くないですよー」

京太郎(うわぁ…、美少女だけど、半裸で巫女服とか、ヤバそうな匂いがプンプンだよ)カタカタ

初美「はぁはぁ…、ちょっとお姉さんが気持ちよくなるのに協力して貰えればいいですから」



初美「はーい、御開帳」パカー


巫女服の袴を上げて、性器を見せつける



京太郎「いやあああああああああああああ!?」


和「須賀君の悲鳴!?まさか!あんな男、どうでもいいですが、咲さんが悲しむ顔は見たくありません!」

和「急ぎましょう」


タッタッタ、ポヨン!

霞「ごめんねー。ここは通さないわよー」

和「なにか柔らかい壁にぶつかったと思ったら、おもちでしたか」

霞「五分で済むから、もう少しだけ待っててくれるかしら」


初美「ほれほれー、よく見て下さいー。ほれほれー、ぐふふ」ポタポタ→愛液が垂れてる

京太郎「いやあああああん」

京太郎「ばかあああああん」

初美「お姉さんの、アワビどうですかー?ぐふふ」



京太郎「…小さい」ボソッ

初美「へっ?何か言ったかなー。ぬふふ」ポタポタ



京太郎「クッソ小さいって言ったんだよ!この変態がぁぁぁぁぁぁ!」


初美「ひっ!?ち、小さい?私のがですか!?」

京太郎「あぁ、小いせー。高1のアワビしか見た事ないけど、それより小さい」

初美「うぐっ!?初美は高校三年生ですよ!」

京太郎「プッ…、そのサイズで、高3っすかー。クラスで一番小さいじゃないんですかー。ぷぷぷー」カタカタ

初美「うっ…うっ…、サイズはちょっと気にしてるんですよ!でも色が!」

京太郎「肌は黒いっすよね。見てないけど、真っ黒なんじゃねーの?」プルプル

初美「う…、うわぁぁぁぁぁぁぁん!覚えてやがれーコンチクショーですー!」


タッタッタ。

京太郎「た、助かったのか…」ペタン



京太郎「はぁはぁ…、虚勢張って良かった…。まだ心臓がバクバクいってやがる…」カタカタ

和「須賀君、大丈夫ですか!?」

京太郎「和か…。怖かった…。怖かったよぉぉぉぉぉぉぉ」ダキッ


ポヨン

和「もう…。ここは本来は咲さんの専用席なんですが…。今日くらいは許してあげます」ナデナデ

京太郎「ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!」



京太郎(和のおもち、柔らけー)フニフニ

和「元気そうですね。闘魂注入したら帰りますよ」


和「元気ですかー!1、2、3、パンーチ!」


バキィ!

京太郎「へぶらぁ!?」


一方、その頃。神社にて。


咲「ゆ、優希ちゃん!?これって…」ツンツン

優希「間違いないじぇ。これは…、エロい本と見たじぇ」ドン!!

咲「しかも、男の人同士で絡んでるよ!」ムフー

優希「この前、OKBのベロチューCMあったじぇ。あれに興奮してた私が恥ずかしい」



咲「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!毛深い!この男の人、毛深いよぉぉぉぉぉぉぉ!」ハァハァ

優希「咲ちゃんは、オッサンとか毛深いのが好きなのかじぇ?」

咲「大好きだよぉぉぉぉぉぉ!きゃああああああ!乳首から、毛が生えてるよおおおおおおお」



咲「ふおおおおおおおお!カン!カン!カン!もう一個カンだよ!」

優希「意味わかんないけど、咲ちゃんが興奮してるのはわかったじぇ。私はヤンジャンの美少年のグラビアくらいが一番興奮するじぇ」

咲「宝の山だよぉ…。全部、持って帰ろう…」

優希「いやいや、お宝は山分けだじぇ。私にも少しくれ」


初美「はぁ…まさか心に傷を負うとは思いませんでしたー」トボトボ

霞「今時、草食系の男の子ばっかりなのに、反撃されるなんて初めてね。もうこれに懲りて、こんな犯罪辞めましょうよ」

初美「せっかく足がつかないように長野なんてド田舎まで来たんですよー。一回くらいはイきたいですよー」

霞「小蒔ちゃんが知ったら、大泣きするわね…」

初美「とりあえず、長野は次で最後にします。次で最後です」

霞「そうしてね…」



ハギヨシ「どこからー説明しましょーうかー、不可思議な現象は続くー♪」



初美「おやおや、こんな夜道に男性一人とは…。くくく、長野はゆるゆるですー」

初美「そこの執事服さん、これを見るですよー」パカー


ハギヨシ「おやおや、貴方達は?」

初美(けけけ、ビビッて何も出来やしないはずですー)



初美(霞さん、後ろから抑えて下さい)

霞(はー、やれやれだわ)


ポヨン!

ハギヨシ「やれやれ、このおもちの10%でも、衣様に分けて貰えれば」

霞「ぎゅうーぎゅうー」ムギュムギュ

初美「今ですー。花びら、ビラビラー」パカー


ハギヨシ「ふもっふ」

霞「きゃあ!?」→背負い投げ



初美「霞さん!?」

ハギヨシ「ここで巫女服をひっくり返すぜ!」グルン

初美「ぎゃあー!」



ハギヨシ「あまり男性を舐めない事ですね。痴女くらい毎日見てますから」


一「ふぇ…ふぇ…、へくち!」

透華「風邪ですの?夏だからと言って、半裸みたいなカッコしてるからですよ」

衣「そうだー、痴女だー痴女だー」

一「一応、服は着てるからセーフだよ」


ハギヨシ「ふむ。あの有名な、永水の代表選手ですか…」

初美「すいません、警察だけは何とぞご勘弁を…」ドケザ

霞「何でもしますから…」ドケザ

ハギヨシ「何でもねぇ…」

霞「え、エッチな事もしますよ///巫女ですから、処女ですが///」

初美「同じく///」

ハギヨシ「はぁ…、女の処女なんか価値ありませんよ。童貞は大好物ですけどね」ニコッ

霞「ですよねぇ…」

初美「童貞がヤフオクとかで、100万で売れるみたいですねー」

ハギヨシ「困ったなぁ。神代小蒔さんは、衣様と互角以上に戦えるかもしれない好敵手」

霞「うちの小蒔ちゃん、牌に愛されてますよー」

初美「私達が不祥事で捕まれば、永水が全国に出て来ませんよー」



ハギヨシ「うーむ。じゃあ、こうしましょう!」ポン


衣「ふぁーあ。今宵は満月だし、つまらん」

純「すまねぇな。俺達じゃ退屈だよな」

智紀「すぐ飛ばされる」

一「もう麻雀したくないんだけど…」


ハギヨシ「衣様、極上の生贄をご用意しました」

霞「あらあら…」

初美「まぁまぁ…」



衣「ほぅ…うぬらは、鹿児島の不思議巫女の仲間達ではないか…」

ハギヨシ「壊れるまで、衣様と麻雀希望との事です」ニコッ

霞「勝ったら、ちゃんと帰してね」

初美「ですよー。もう二度としませんよー」

透華「なんですのー。この騒ぎ…」



ドクン!

透華「…」ヒュウウウウウウ

衣「ほぅ。透華が冷えたか…。面白い!久々に、楽しい余興となりそうだ!」

初美「北と東、捨てて下さい」ヒソヒソ

霞「わかってるわよ」ヒソヒソ

透華「…」ヒュウウウウウウ



衣「くくく!楽しいパーティーの始まりだ!」




終わり


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最終更新:2013年01月05日 18:34