ネリー「誕生日が年度末って損だよねー」
京太郎「まあいい気はしないな。免許取るのは遅れるし」
ネリー「みんな実家に帰ったりとかでさ」
京太郎「腐るな腐るな。ホレ、来たぞ」
店員「お待たせしました、フヴァンチカラ・プレミアムになります」
京太郎「じゃ注ぐからグラス出しな」
ネリー「ん」
京太郎「ととと、こんなもんか」
ネリー「じゃあネリーからも」
京太郎「おう、よろしく」
京ネリ「「じゃ、乾杯」」チン
京太郎「誕生日おめでとう、ネリー」
ネリー「ありがとう、京太郎」
コクコク
ネリー「わあ、美味しい!」
京太郎「味は分からんが、普段飲んでるワインより飲みやすいな。
全然喉に引っかからん」
ネリー「高いだけはあるね!」
京太郎「全くだ」
ネリー「もっと飲んでいい?」
京太郎「はいはい、注がせていただきますよお姫様」
お互いアルコールは入ったけど、普段しない贅沢の方に高揚して割と健全でした。
カン
最終更新:2018年05月02日 21:02