衣「京太郎、今日は衣の誕生日だ!という訳で、一日何でも言うことを聞くがよい」
京太郎「はい、何なりとお申し付け下さい衣姉さん」
京太郎(いつも言うこと聞いてるんだけど可愛いからまあいいや)
衣「ふふふ…まずはデートだな!その後はハミレスでエビフライ付きのランチを」
京太郎「あ、そう言えば誕生日に言う事を聞くってことは」
京太郎「俺の誕生日になったら、姉さんも言うこと聞いてくれるのかな?」
衣「な…なんだと?!いや、だが言われてみればそうするのが至極当然の道理…!」
京太郎「ふっふっふ、その時は衣姉さんには一体何をして貰おうか…」
衣「うぅっ…そ、そんな助平な顔をしても、無理なことはしてやらんぞ!」
京太郎「大丈夫。いつもお風呂で体を洗ってあげてるから、俺が洗って貰って…」
京太郎「添い寝をしてあげてるから、俺の方が抱き締めて眠って欲しいし…」
京太郎「おはようとおやすみのキスも、姉さんからして欲しいってくらいですよ」
衣「ぅにゅ…や、やってやらないこともないが、今日は衣が甘える日なんだからな!」
京太郎「勿論!ああもう姉さんホントに小っちゃくて暖かくて可愛いっ!」
衣「むぷ!?い、いきなり抱き締めるな子ども扱いするなーっ!!」
カン!
最終更新:2018年04月29日 23:08