放課後部活前の部室にて

怜「うぅ~竜華ぁ~どこいったーん?もうそろそろリュウカニウム摂取せんと死んでまうぅ…」ウロウロ....

京太郎「なンですそれ?リュウカニウムって」

怜「え?京太郎…そこそこわたしらと一緒におんのにそんな事も知らんの…!?」

京太郎「いや初耳なンですけど…」

怜「ハァ~、ええか!リュウカニウムっちゅーのは竜華の体から自然発生する物質で、それを摂取するとリラックス効果と同時に新陳代謝を活発にし、各細胞の機能を活性化させ、疲労の回復を促進します!」

京太郎「はぁ…そうですか」(マイナスイオン的な何かかな?)

怜「とにかく、わたしはそれを竜華の膝枕で日常的、効率的、意欲的に摂取せなあかんねん」

京太郎「なるほど、なンとなく解りましたよ… 時に怜さン?」

怜「何やねんその紛らわしい言い回し」

京太郎「いやねェ… 腹枕って言葉くらい聞いたことありますよねェ?」ニタァ

怜「ん~聞いたことないなぁ」

京太郎「そうですか~、実はこれ膝枕よりお互い体の負担が軽く出来て寝心地最高っていう最近ネト麻の掲示板で話題になってるカップルスキンシップ方法なんですよ!」

怜「おーそれはちょい興味あるなぁ」

京太郎「でしょ?接してる部分も膝枕より多いから多分そのリュウカニウムも摂りやすくなるんじゃないかなぁ?」

怜「なるほどなるほど。これは是非試してみたいなぁ… よし京太郎!一丁やってみますか?」

京太郎「えぇ!俺とですか?」

怜「ん?そーやけど?今ここにわたしら二人しかおらんし、部室に鍵かければ誰かに見られる心配もないしな!イチャつきし放題やで」

京太郎「ま、まぁそーゆうプレイもあ、ありですね…///」

怜「決まりやな!ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いしますー」ペコリ

京太郎「では早速… え~と…本当は横になるんでベッドある方が良いんですけど、とりあえず俺の上着敷くので床に座って壁にもたれて下さい」

怜「ベンチじゃ駄目なん?」

京太郎「して貰う側がしてあげる側の縦位置に寝るのでベンチじゃちょっと無理なんですよ」

怜「そか。ならどこでもって訳にはいかんね」

京太郎「まーそうなりますね。じゃあ座ったら膝を立てて股を開いてください」

怜「え?」

京太郎「え?」

怜「いやいや、股開いてって… これもしかしてわたしがしてあげる側になってるんちゃう?」

京太郎「そーですけど」

怜「なんでやねん!わたしが竜華にして貰おー思ってんのに何でしてあげる方なん!?」

京太郎「いやーだってして貰う側もしてあげる側の気持ちを知っておいた方が良いでしょ?何より竜華さんに教える時話が早いし… 俺も怜さんに腹枕して貰いたいしおすし…」コンガン...

怜「うぅ~もうそんな目ぇされたらかなわんわ…ええで、続きしよ!」

京太郎「やったー!!じゃ座ってM字開脚してください!」

怜「M字て…言い方」オスワリ

京太郎「よし!それじゃーいきますね♪」

怜「え?ち、ちょー/// たんまたんま!」

京太郎「今更何ですかー?車もオシッコも急には止まりませんよー」グィグィ

怜「あ!い、いゃぁ…/// ちょっとホンマやめry」

京太郎「はい!腹枕完成!!」

シバシチンモク.....

怜「もぅ…めっちゃ恥ずかしいんやけど…///」

京太郎「ん~これはすごい… お腹の波打つ感覚と太ももに挟まれるフィット感。何より後頭部の感触が…」

怜「解説やめ~や」パシッ!

京太郎「イタッ まーでも膝枕も良いですけどこれには負けますね」

怜「へ、へ~そんなにいいモンなんや?」

京太郎「まさに至高です」

怜「そこまで言われるとわたしもやった甲斐があるなぁ///」

京太郎「…今後またして貰いたくなったら、お願いしてもいいですか?」

怜「…ええよ」

カン!

ガラガラ!!

セーラ「ブカツハジマルデ-」

京怜「!!!」

セーラ ( ゚Д゚)

怜「セーラ…ここれは…その…」

セーラ ( ゚Д゚)

京太郎「ハハハ…どうすっかなー」

セーラ「すまん… ごゆっくりーー!!!」ガラガラピシャン!!



もいっこカン!

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最終更新:2018年04月29日 21:49