<京太郎に他で彼女ができていたらどうしますか?>
京太郎「ふふん、これで俺をモテない扱いできまい」
憧「あっそ、でシズか玄にでも頼んだの?」
京太郎「ちげえよ! お前らが知らない相手」
憧「キスの一つでもした?」
京太郎「手ぐらいは……」
憧「ふーん。まあお茶でも飲みなさいよ」
京太郎「ごくごく。んー、なんだか眠く……ぐぅ」
ゴソゴソ
京太郎「んー。なんか眩し……って、え、え?」
憧「ふぁ……どうしたのよ? 昨日寝かせてくれなかったから眠いのに」
京太郎「ちょ、ちょっと待て、なんで俺もお前も裸なんだ?」
憧「え? ま、まさかなかったことにしようっての!? 今の彼女と別れるっていうから初めてあげたのに!」(泣
京太郎「なんですと?」
憧「私を本当の彼女にしてくれるって、だから応えたのに、ひどいよ……」
京太郎「あのですね憧さん、記憶がですね」
憧「ヤリ捨てなんて、そんなことしないって信じてたのに……」
京太郎「わ、分かった! 責任とるから、な! ほらメール送った! だから泣くなって」
憧「ほんとだ……好き、好き……もう一回、しよ?」
京太郎「お、おう。いいのか?」
憧「まだ痛いけど、覚えてないんでしょ? 初めての夜のことは覚えててほしいから」
京太郎「憧、お前……」
憧「いいよ、来て」
憧(計算通りね)
カン
最終更新:2018年04月28日 23:05