淡「あーわーかーらーなーい!」
京太郎「もう少し集中しろよ。ほら、ここの公式はこう説くんだよ」
淡「うー、なんで同じ金髪なのに京太郎頭良いの?麻雀は弱いくせに(デコピン)あた!」
京太郎「麻雀が弱いのは関係ないだろう。ほら、口動かしてないで手を動かす」
淡「うー、はーい(かきかき)」

少しして

淡「これでどうかな?」
京太郎「お、正解だ。やれば出来るじゃないか」
淡「へへん、高校100年生の私にかかればこんなの簡単だよ」
京太郎「よし、ならあともう少し頑張ろうな」
淡「う、はーい」

カキカキ

京太郎「…俺って麻雀弱いだろう」
淡「どうしたの急に?」
京太郎「そんな俺が虎姫のマネージャーやるためには勉学面でいい結果を残した方が今のところは手っ取り早いんだ」
淡「…」
京太郎「虎姫の勝利を近くで見たい…いや、お前の頑張る姿を近くで見たいからかな」
淡「ほ、本当どうしたの京太郎急に」
京太郎「淡」
淡「う、うん」
京太郎「絶対勝てよ、全国」
淡「…うん!」
京太郎「よし、なら今度の試験頑張らないとな。赤点取ると大会に出場させて貰えないからな」
淡「うへー、頑張る…。」
京太郎「赤点回避したら何か奢ってやるから頑張れ」
淡「本当!?絶対だよ、京太郎!」
京太郎「おう。ほらあと少し頑張ろうな」
淡「うん!」



周辺にいたクラスメート達(これでまだこいつら付き合ってないだよな・・・)

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最終更新:2018年04月28日 22:59