京太郎「俺が麻雀始めた理由?」

咲「うん。そういえば全然知らないなーって」

京太郎「実は……『奈良のおもち大好きさん』から「麻雀やってる子はレベルの高いおもちの子がたくさん」って聞いたんだよな
    んで、実際に部室を訪ねたら和がいて、これはもう間違いないって、勢いのままに」

咲「ええ?」

京太郎「まあ困惑する気持ちは分からんでもない。でも今は普通に麻雀好きだぞ。……牌には触れてないけど」

咲「それについてはごめんなさい」

京太郎「まあ、全国についてきていいおもちをたくさん見れたからそれはチャラってことで!」

咲「謝った私の気持ちを返して欲しいな」

京太郎「はっはっは、まあ気にするな。しかし誰なんだろうな、『奈良のおもち大好き』さん」

咲「知らないんだ?」

京太郎「匿名みたいなもんだからな。まあ、男のロマンあふれる人に違いない」

咲「私は会いたくないなあ」

京太郎「まあ、お前には向こうも興味ないだろうよ」

咲「今鼻で笑ったね? 罰として本屋巡りしてもらうよ」

京太郎「へいへい」


カン

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年01月27日 20:58