和『本当はこんな個人情報はいけないんですが……須賀くんの志望校は〇×大学だそうです』

憧『ごめんねー、和。シズがどうしてもって聞かなくて。でもシズの成績で大丈夫かな』

和『それは何とかしてください。いざとなれば推薦もありますし』

憧『うーん、麻雀の推薦枠あるっけ?』


淡『テルー、きょーたろーの大学分かった?』

照『ばっちし』

淡『さすが! お菓子持っていくね』

照『その代わり、京ちゃんにあの話を』

淡『うんうん、分かってる。マネージャーのバイト推薦しとくから!』

照『よろしく』


京太郎「ついに俺も大学生かー。新しい出会いとかあっちゃうのかな? 彼女なんかできたりして……」

咲「京ちゃん、甘い夢見てないで赤本やってよ。B判定なんだから油断はできないんだよ」

京太郎「分かってるって。神様仏様咲様、文系は咲に頼るのが一番だわ」

咲「来年は和ちゃんも私もいないんだからね」

京太郎「おう。お前もプロ頑張れよ」

咲「うん。頑張って稼いで、就職難の京ちゃんを助けてあげるからね」

京太郎「いや、社会人になってまでお前の迷子とポンコツっぷりの世話はちょっと」

咲「えー?」

華の大学生活、そこには様々な思惑と罠が入り乱れるのであった


カン