久「須賀くん、備品買ってきてー」
久「須賀くん、お茶入れて。あ、肩もみもよろしく」
久「須賀くん、牌譜の整理間違ってるじゃない!」
咲「あの、部長、あまりにも京ちゃんに負担が……」
久「あら、迷子になることタコスを毎回頼む子が言えるの?」
優希「うぐ」
和「しかしですね、須賀くん最近牌にすら触ってないですし……」
京太郎「いいんだ、和。その気持ちだけで十分だ」
久「じゃ、須賀くんは残って他校の牌譜とってね~」
まこ「おんしは……すまんの。大会が終わったら必ず報いるからな」
久「みんな帰ったわね?」
京太郎「ええ、部長と俺しか残ってないですね」
久「全く、私が何の見返りもなく須賀くんのことこき使ってると思ってるのかしら?」
京太郎「いや、実際こき使ってますよ」
久「その代わり、ちゃんとお礼してるじゃない。か・ら・だ・で♪
で、今日はどうする? なんでも命令してくれていいのよ。お口? それとも生?」
京太郎「結構楽しんでますよね、部長? 言い出してきたのそっちからですし」
久「あら、エッチなお姉さんは嫌い?」
まこ「なんじゃこの痛い妄想ノートは!?」
久「ああ、私の願望の詰まった大切な話を丸めないでよっ
あ、あとね、扱いにキレた須賀くんが壁ドンして私をめちゃくちゃにする展開も……」
まこ「そんなあほなこと考えとらんでまともに告白せいや!」
久「嫌われたらインハイに集中できないじゃない!」
まこ「もう十分呆れられて距離取られてとるわ!」
久「あーあー、きこえなーい。それより、これからどう巻き返すかを……」
まこ「だから悪待ちをやめんか!」
カン
最終更新:2017年10月20日 00:48