誠「よーっす」
京太郎「おう、来たか誠。で……どうだった?」
誠「……1、番号のみ」
京太郎「かーっ! 誠でもダメだったかぁ」
誠「そういうお前はどうだったんだよ?
内木先輩は……まあ、見れば分かるが。なんか縦線背負って影が差してるし」
一太「ブツブツブツブツ」ドヨーン
京太郎「先輩は下狙い過ぎなんだよなぁ。さすがに中学生か小学生か微妙なところに突貫したのはやばいですって」
誠「ははは、またそれっすか先輩。んで萩原さんは」
ハギヨシ<釣果有。お気になさらず>
京太郎「ハギヨシさんは毎回確実にお持ち帰りするもんな。やっぱすげーよあの人」
誠「お前だって3回に1回は上手くやってんだろ! また教室で嘆くぞ!?」
京太郎「お前マジでやめろって! あの後どんな目に遭ったか……!」
一太「議会長からノロケられて議会メンバー全員大変だったんだよ須賀君」
誠「ノロケっすか? 愚痴じゃなく?」
一太「愚痴っぽく言ってはいたけどね? 内容だけ聞けばあれはノロケだよ。
どこそこにデート行って奢らせたーとか、お風呂内外でマッサージさせたーとか」
誠「あー。そういえば隣の教室でも原村がすっごく上機嫌だったとか聞いたな。おい京太郎顔逸らしてどうした。こっち見ろって」グググ
一太「須賀君、学生なんだから避妊はしないと駄目だと僕は思うよ実際」
京太郎「な、なんのことっすかねー? あ! 俺時間だからもう行くな!」
誠「おいこら待て京太郎! この野郎、やっぱ今日は成果ありだったんだな!?」
京太郎「それはこれからのデート次第だっつの! んじゃ、また学校でな~」
~待ち合わせ場所~
「遅いぞ☆」「おっせーんじゃね? 知らんけど」「レディを待たせるのはノーグッドだよ」「待ってた!」プンスコ
「わっ、わわわ!? え? イケメン!? はやりちゃんこれどういうこと!?」
京太郎「( ゚д゚)」
はやり「あはっ☆ 楽しませてくれるんだよね♪」
京太郎「( ゚д゚ )」
須賀京太郎の明日はどっちだ!! カンッ
~???~
はやり「ツモォッ! メンタンイーペー赤1ドラドラでぇ、3000・6000ッ★ 勝ちぃっ★それじゃ早速……」モゾモゾ
咏「チッ。アラサーの執念かねぃ、知らんけど」
エ、エト…ヤサシクオネガイスルネッ>
良子「ここぞで持っていくのはプロフェッショナルの凄みでしょう」
アンッ エヘヘ、オトコノコッテヤッパリオッパイスキナンダネ☆>
理沙「次! すこやんも!」プンスコ
ヤンッ ソンナトコマデ…>
健夜「はわわっ」ジーッ
コンナトシデハジメテッテオカシイカナ?>
咏「そんなんで大丈夫健夜さん? お、それロンだぜぃ。8000もらい」
エ? ソ、ソウカナ エヘヘ。ツッ、イタッ! イタイケド、ウレシイ。ワタシノハジメテガキョウタロウクンデヨカッタ>
良子「ふむ。どうせならウィナーズトロフィーじゃなくてチャリティフォァルーザーにしますか。
ツモ。1000・2000」
ギシギシアンアン>
健夜「はわっ!? ……っ!」ゴッ
アンアンイッチャウーッ>
理沙「ダメ! ロン、12000!」プンスコ
アッアッシュゴイッマタイグッ>
咏「んじゃあ次は理沙さんってことにして。すこやんびびってんすかー知らんけどー」ツモ 2000・4000
ンアーッデテリュゥ! ニンシンシュリューッ!>
健夜「び、びびってないよ!? よ、よーし。分かった、分かりました。理沙ちゃんの次は私行くよ!」ツモ 16000オール
ビクンッビクンッ>
咏「じゃー年功序列ってことでいいかい良子ちゃん」
良子「ノーウェイ(埋め合わせ、ということで後日逢う口実にできるからね)」
理沙「ツモ! 4100・8100! シャワー行く!」プンスコ
京太郎(すげー役得だけど……次の朝陽が拝めるかな俺?)
もいっこカンッ
最終更新:2017年10月12日 23:19