• インハイから数年後、小鍛治プロの実家にてテレビ視聴中

海外プロA『我々は日本のプロが怖いのではない。 スコヤが怖いのだ』
海外プロB『私の友人は日本観光中、偶然スコヤを見かけたばかりにSRS(スコヤ・リアリティ・ショック)を起こした』
海外プロC『スコヤが時速7km以上で動くとGPSがズレる』
海外プロD『スコヤの強さは悪魔的だが当代限りだ。 何故ならそのオーラを恐れ、男達が寄り付かないからだ』
海外プロE『もしスコヤが日本の政界に進出した場合、我が国は即座にニーマンを国家元首に据えるだろう』



健夜「酷いと思わない!?」

京太郎「テレビ番組の企画とはいえ、メタメタに言われましたね健夜さん……まぁ、今でも海外プロから注目されてると思えば……」

健夜「そんな注目いらないよぉ……あ、ごめん京太郎君、チューハイ持ってきて」

京太郎「飲み過ぎたらダメっすよ? 明日も仕事あるんですから……あ、作りおきのきんぴらありますけど食べます?」

健夜「あ、いただきまーす……ほんと、京太郎君が来てから助かっちゃってるよ」

京太郎「いや、俺の方こそ雇ってもらえて感謝ですよ。 何にも出来ないし、麻雀だってからっきしなのに」

健夜「そんな事ないよ? 京太郎君は凄く頼りになるし……別に麻雀出来なくても、マネージャーさんとしては問題ないしね? 」

京太郎「ははっ、ありがとうございます」

健夜「あーぁ、京太郎君に貰ってもらえたらなぁ……」

京太郎「健夜さんさえよければ、俺は全然OKなんですけどねぇ……」


健夜「えっ?」

京太郎「えっ?」


数ヶ月後、多くの人から呪わr祝われて、小鍛治健夜と須賀京太郎は結婚する事となった。

健夜「ゆ、夢じゃないよね?」

京太郎「夢でも現実にして見せますよ! 絶対離しませんから!」


後に、スコヤ遺伝子の拡大により世界を制する大麻雀国家に成長した日本を危険視した未来人が、UFO型のタイムマシンに乗って現代に来たりするするのだが、それはまた別のお話。


カンッ

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最終更新:2017年10月12日 21:26