京太郎「んで、いざお風呂に入ろうとしたら、お湯じゃないのが入ってたと」

白望「うんうん」ガタガタ

京太郎「わかりました、ウチの風呂でよかったらどうぞ」

白望「た、たすかる」ブルブル

京太郎「それにしても、こんな時期に給湯器が壊れるなんて、大変ですね」

白望「あとで直しておいて……」

京太郎「なんでオレが……。家の人、誰か居ないんですか?」

白望「ちょっと用事で出てる。いま家にいるのは……」


ダダダダ ガチャッ


エイスリン「タ、タスケテオクレー!!」ガタガタ

京太郎「あ、誰もいないみたいですね」

白望「エイスリンも来たんだ」

エイスリン「i'm cold…… fxxk'n cold……」ブルブル

京太郎「ふたりとも、まとめて入っちゃいなさい。あとでタオル持っていきますから」

白望「ありがと。いこ、エイスリン」

エイスリン「カ、カタジケナイ……」

コンコン

白望『どうぞー』

京太郎「いや、招いちゃダメでしょ。タオル何枚使います?」

白望『大きいの1枚と、小さいのは2枚づつあればいいかな』

京太郎「わかりました。それと、」


京太郎「着替え、持ってきてないですよね。どうします?」

白望『あ……』

エイスリン『ア……』


白望『京太郎が私の家から持ってきて』

京太郎「却下。オレにタンスを漁れと?」

白望『京太郎なら、いいよ』

エイスリン『オッケー!』

京太郎「絶対ダメ! オレがオッケーじゃない!」



京太郎「と、いうわけで着替え持ってきてください」

塞『状況は把握した。それで、今日はこの後どうするの?』

京太郎「どうって?」

塞『この時間じゃ業者も来れないし、お湯出ないと何かと不便だし』

京太郎「まぁ、そうですね」

塞『食器洗うのだって、水じゃツライでしょ。冷たいの通り越してビリビリするし』

京太郎「たしかに」

塞『あー、ところで夕食まだだよね?』

京太郎「まだですけど」

塞『わかった。それじゃ、もろもろ準備してくから。待ってなさい』

京太郎(もろもろってなに……?)



塞「おじゃましまーす」

豊音「来たよー」

胡桃「荷物こっち置いとくね」

京太郎「なんかもろもろ付いてきてるし!?」


塞「私は夕食の用意してるから、そのあいだにお風呂もらっときな」

胡桃「豊音、ちゃんと持ってきた?」

豊音「うん、バッチリ!」ジャーン

京太郎「お泊りセットだー!?」


豊音「京太郎くんも一緒にはいる?」

京太郎「ええっ!?」

塞「はいはい、そういうのはあとでねー」

京太郎「あとで!?」


このあと滅茶苦茶お泊りした