京太郎「咲って、結構良いですよね……」

ハギヨシ「……ほぅ。それはまたいきなりどうしたんですか?」

京太郎「やー、なんか最近そう思うようになりまして」

ハギヨシ「ふむ、あなたにとって彼女はただの幼馴染だったのでは?」

京太郎「そーだったんですよねー……でも最近、不意に可愛いというか、エロいというか」

ハギヨシ「詳しく。できれば後半の部分で」

京太郎「えぇ……まぁ、言われた通りあいつとは幼馴染でして、部室なんかに2人だけだと、かなりリラックスしてるんですよ」

京太郎「警戒してないというか、ガードが緩いというか……それで」

ハギヨシ「なるほど、見えるんですね」

京太郎「チラチラと。前はどうも思わなかったんですがね、最近は不意に見える白やピンクが良いと思うようになりまして」

ハギヨシ「分かります。日常的に一緒にいる異性。その不意なエロス」

京太郎「そしたら、ただの貧乳だと思ってたのに、うなじとか太ももとか、ボリュームとかはもっとある人はいるんでしょうけども」

ハギヨシ「大きすぎない、といったところですか」

京太郎「ちょいちょい目がいっちゃって。全体的に小動物な感じですね。でも、やっぱこいつも女だなーって思ったりもして」

ハギヨシ「一見地味ですが、それなりに美少女と言っても過言ではないでしょう」

京太郎「もうちょっと胸と他人に対して積極性と愛嬌がありゃモテるんでしょうね」

ハギヨシ「いやいや、今でも充分魅力的かと」

京太郎「それは何より分かってます……自分がここまで胸以外でもイケるもんだとは」

ハギヨシ「私としては、団体戦決勝の『脱いでもいいですか』には驚かされましたね」

京太郎「えぇ……アレ、2人だけの時に言われたらそのまま一夜の過ちかましそうですよ」

ハギヨシ「ふむ……一部では、試合中と普段のギャップで魔王とか言われたりされていますが」

京太郎「そんな怖いかなーアレ。大人しいけど割とコロコロ表情変わるっつーか。咲は咲ですし」

京太郎「むしろその分真剣な証拠じゃないですか?」

ハギヨシ「……それ言えるのは、あなただけですよ」

咲(……ぜ、全部聞こえてるんだけど)

ハギヨシ「しかし、貧乳はいいんですか?やはりおもちは欠かせないと力説されていましたが」

京太郎「こう……ささやかな感触も良さそうだなって。それに、自分で育てるってのもアリじゃないですか?」

咲(私はどういう反応すればいいの京ちゃん……)


この3分後、咲は京太郎に見つかったとか


カンッ!!