京太郎「なぁカピー……俺、ドラマと映画出られないんだってよ……」

カピー「キュル……」

京太郎「……俺、何か悪いことしたのかな……?」

やえ「気にしなさんな!」

京太郎「へ……? うぉあっ!?あ、あんた誰? いつの間に……というか何人の家に勝手に……!」

やえ「だから細かい事気にしなさんなよ……私は小走やえ、これからアンタの身柄は晩成(ウチ)で預かるんで、よろしく。」

京太郎「は? えぇっ、何でそんな……」

やえ「実写に出ないアンタが、清澄の校内にいちゃ困るだろうさ。」

京太郎「うわぁ、徹底してるな実写化……」

やえ「まぁ心配しなさんな、出るとか出ないとかつまらん悩み抱える暇が無いくらい、晩成(ウチ)できっちり絞ってやろう……それでちょっとは強くなって、部の連中を見返してやんな」

京太郎「はぁ……というか、どうしてその、小走さんが俺の面倒を?」

やえ「えっ……?!そ、そりゃあ……こ、公式に共学校なのが晩成くらいだからさ!ほら、さっさと支度!奈良まで遠いんだからな!」

京太郎「奈良まで行くの!? 住む場所は!」

やえ「私の家で一部屋空けてあるから、そこに住め。どのみち学校までの案内やら諸々あるからな。」

京太郎「いや、流石にそれはマズいだろ……」

やえ「ごちゃごちゃ言ってないで、さっさと支度しろっつってんの!」

京太郎「はっ、はい!すぐにしますすぐに!」バタバタバタ……

やえ「全く……ごめんな?ちょいとお前のご主人様を借りてくけど、悪く思わないでくれよ?」ナデナデ

カピー「キュルキュル……」


この後、長野勢が龍門渕さえ身動きが取れない中、映画公開終了まで京太郎は奈良で過ごし、晩成の皆様と交友を深めましたとさ。
めでたしめでt

咲「めでたくないと思う」ゴッ

カンッ