メタネタ、他作品ネタ注意



優希「よぅし! 早速決勝会場に乗り込むじぇ!」

和「そうですね......っておや?」

咲「? どうしたの?」

和「いえ......そういえば須賀君は? 旅館近くには見当たりませんけど」

久「あら。どこ行ったのかしら。集合時間は携帯で知らせた筈だけど」

まこ「携帯を見んほど何かに夢中になっとるかもしれんのぉ」

久「そうかもねー...。咲、和、優希。そう遠くには行ってないだろうし、探しに行ってきてくれない?」

優希「えー。なんでご主人がわざわざ飼い犬を探しに行くんだー。放っておいてもその内私の匂いをおっかけて来るじぇ」

和「まぁそう言わず。もしかしたら優希のためのタコスを作るために出向いてるかもしれませんし」

咲「そうだね。いつもお世話になってるし、ちょっとくらいは」

久「咲は特にね」

咲「......」

まこ「ま、あいつのことじゃ。陰ながらチームのために貢献しとるんじゃろ」




京太郎「えっ!? 咲って実写化すんの!?」




京太郎「知らなかった......。俺が無意味に控室で拘束されてる間にそんなことに......。
俺は実写で出番なしか。まぁ期待とか出来るわけもないけど。
でも和の髪の色とかも再現しないと、おもちが再現できない以上他の美少女達に埋もれちまう------」

咲・和・優希「「「そぉい!!」」」ドギャア!


後方からの飛び蹴りが本棚と本棚で京太郎をサンドイッチした。


京太郎「がふぉあ!!? お、お前ら! ジョーカーの顎になんてことしやがる! トリックスターの顎がなかったら、この世界は顎のない怪盗に救われることになるんだぞ!?」

和「誰がジョーカーですか! 姿が見えないから影の功労者してるのかと思ったら、何をヤンガン立ち読みしてるんです!?」

咲「わざわざ探しに来てこれとかガッカリだよ!」

優希「決勝戦直前くらい、うちの勝ちに貢献するとかしないのかお前は!」

京太郎「はぁ? 準決勝で無能力者の三位さんに涙目にされるわ相変わらず対策とか完全スルーだわ臨海のロリ大将に全く太刀打ちできなかったくせに白糸台のアホ大将を叩き潰すとかほざいてるお前等に勝ち目とかあるわけないだろ。
しかも和転校問題とかも母親介入するし、わざわざ負けフラグ立てにいってるようにしか思えねーんだけど」

和「なんですかこの人? 張り倒していいですか?」

京太郎「そんな清澄の前に漫画界の危機だ」

和「今私達の悲願をそんなとか言いましたか?」

京太郎「ニセコイはマリーをひたすら死体蹴りしながら他ヒロインもこき下ろして終わり、ブリーチは打ち切り直前みたいな謎の疾走感を生み出しながら主人公が見せ場らしい見せ場を見せず終わり、
一時はジャンプの看板を張っていたトリコも掲載順がかなり下のまま終わりに向かい、浮き沈みが激しいながら長いことジャンプを支えてきた一つである銀魂も最終章に入り、
嘘喰いは内容の面白さと相反して実写化が決まっても知名度は上がらず、長らく続いたこち亀もつい最近になって終わりを迎え、
挙句の果てに咲が実写化された。大丈夫なのか漫画界」

咲「京ちゃんの二次人気と原作での出番率とのギャップの方がヤバいよ!」

京太郎「うるせーな。お前だって姉の試合を見に行くっていう重要なシーンで途中でヘタレてベンチでグラブってただろうが」

咲「グラブってないよ!」

京太郎「そもそも実写化なんざ、実写化宇宙兄弟のムッちゃん役に大泉洋さんを採用せずジャニーズを当てやがったような制作陣の世代でヒットなんかするわけねーだろ。
それもリアル女子高生とは程遠いキャラがかなりいる咲だぜ? 再現度は頑張った方だと思うけど、初期の絵に拘って宮永ホーンが無い時点でお察しだ。
なんならCGでも使って宮永ホーンつけるつもりか?」

咲「なんでそんなお金の使い方する予想が出てくるの!? そこまで重要なパーツじゃないでしょ!?」

京太郎「納得いかねぇよ。なんで風越の深堀さん役がマツコ・デラックスじゃないんだよ。
なんで程度の低い実写化に合わせてグラビアアイドルがドム化しなきゃいけねぇんだよ。
リッツのただでさえか細い作者生命にジェットストリームアタックでも仕掛けるつもりかよ」

咲「そんな失礼なこと言える程深堀さんの何を知ってるの!?」

京太郎「というか原作からアニメ、実写に至るまで段々と男が減っていく現象は一体なんなんだよ。なんでどんどん百合風潮がガチになっていくんだよ。
一体何のドラマを作るつもりだよ制作陣は」

咲「まだ決まってないじゃん! スケジュールが合ってないだけかもしれないじゃん!」