「朗報ですよ京太郎くん」

 黒髪の麗人は微笑みながらそう口にする。いつにもない優しい顔に京太郎は訝しく思った。

「何のことですか?」

「今まで子供を作るには女性から提供される卵細胞が必須なものでした。しかし、目まぐるしい科学技術の進歩によって人類はまた新たに一つの枷を外すことに成功したんです」

 金髪の少年も執事の青年が言わんとしていることを理解する。沸々と沸き上がる感情があった。込み上げてくるそれの名は歓喜だ。

「ハギヨシさん、それじゃあ俺とあなたの遺伝子を結び付いた子供が生まれることも?」

「ええ、可能になったんです。まだ、女性の子宮を経由しなければならないことは業腹ですが」

 いずれはそれさえも解決される。
 人類の夢、科学の叡知、人の探求と好奇心が失われない限り止まることはない。

「ハギヨシさん」

「京太郎くん」

 吉報に喜びし愛し合う二人の雄は今日も睦合う。
 執事の手が青年へと伸びていき--


憩「今回のうちの作品はどうですかーぁ?」

咲「良いと思うよ。やっぱり京萩は王道だね」

智紀「うん、良い。でも、作中にあった子供云々の話は本当?」

憩「ええ、動物実験では既に成功したそうですよーぅ」

咲「ほほう、現実でも本当に京ちゃんとハギヨシさんの子供が産まれることも……」

智紀「…………」

憩「ふふん♪」ニヤ

咲「想像したら鼻血出そうになったよ」グフェフェ

智紀「ご飯三杯、三徹で執筆いける」ジュワ


カンッ!
稀にカンちゃんを書きたくなるよね






-オマケ-


和「どうしました須賀くん?」

優希「なんだか顔色悪いじぇ」

京太郎「急に寒気がしてな……」

まこ「風邪か?」

久「ちょっとやめてよ。移されたら困るし、今日はもう帰ったらどう? 須賀くんが倒れたら本当に困るんだからね!」

京太郎「部長」ジーン

和優希まこ *1 )


もう一個カンッ!