七月 京太郎の家


淡「すぅ...すぅ...」

京太郎(か、可愛い)ごくり

京太郎(いつも生意気ばかり言っている淡が俺の膝の上で寝てる)

京太郎(ブレザーを脱いだ淡の白いYシャツと最近大きくなった彼女のおもち)

京太郎(しかもおまけにサテン生地の黄色い下着が透けて見える)

京太郎(正直、理性が保てない。咲なんかよりもずっとエロい)

淡「う、ううん....」

京太郎「これでコイツが腹違いの双子の妹じゃなかったらな...」

京太郎「全く、死んだ親父もなにやってるんだか」

京太郎(愚痴りながらも、自然と手は淡の頭を優しく撫でていた)

京太郎(サラサラと流れるような金髪は絹糸のように滑らかだった)

淡「えへへぇ...キョータロー」

京太郎「起きたか、淡」

淡「だっこして」

京太郎「わかった」

淡「ね、ちゅーしよっか」

京太郎(俺を禁忌に誘う妹の妖しく輝くオーラが俺を捉えて放さない)

淡「んっんっ、ちゅぅうう...ぷぁ,,,っ、キョータロー...」

京太郎(切なげに潤む蠱惑的な瞳と上気する頬。痛い程に昂ぶる心臓の鼓動)

京太郎「ごめん、淡。我慢できない」

淡「いいよ。おいで、キョータロー」

京太郎(この上なく肉感的で華奢な淡の身体を全力で抱きしめる)

京太郎(小刻みに震える淡の下半身が疼きを止めようとオレに縋りつく)

淡「あは。妹相手にこんなに大きくするなんてお兄さんは変態ですね~」

淡「でも、私もキョータロー見るだけで濡れるからおあいこかな?」

京太郎「兄妹揃って裸で抱き合ってるのに今更だろ、それ」

淡「ゴムなんかつけないでよね?私、キョータローの子供絶対産むから」

京太郎「本当なら、兄貴として止めるべきなんだけどな。でも...」

京太郎「はぁ...はぁ...はぁ...っ!」

淡「いいよ!好きなだけ、気持ちよくなって!キョータロー!」

京太郎「愛してる!愛してるぞ淡っ!妹でも関係ねぇっ!!出す!」

淡「ふぁああああああ...///」

淡「キョータロー...結婚できなくても、ずっと一緒だよ?」

淡「お金出すから二人で家建てて、大人になったら一緒に暮らそ?」

京太郎「どんな仕事すりゃお前に楽させてやれるのかな?」

京太郎「でも、子供が生まれたらお前と一緒に遊んでやりたいし...」

淡「菫に頼めば割の良い仕事紹介してくれるんじゃないかな?」

淡「いいとこのお嬢様だし、きっと悪いようにはしないはずだよ」

淡「あはは...後先考えずにヤれるのも学生の特権だよ」

京太郎「そうだな。流石だ淡。それでこそお前だ」

京太郎「オレは底抜けに明るくて前向いて歩くそんなお前に惚れたんだ」

淡「うむ。くるしゅうない、もっと称えるがよい。って、きゃっ?!」

京太郎「淡、本当にお前のこと信じて良いんだよな?」

京太郎「オレはお前の事大好きだし、お前の為に命張るつもりだ」

京太郎「でも、お前が俺を好きになることで不幸になるなら...」

京太郎「オレはいつでもお前の元からいなくなる覚悟はしてる」

京太郎「オレはお前を手放したくないんだ...情けないよな、男として」

淡「何泣きそうになってるのさキョータロー!涙を拭きなさい!」

淡「淡ちゃんにとって世界で一番幸せを感じる言葉をくれる人がキョータローなの」

淡「ここまで女冥利に尽きる言葉をかけてくれる男なんかいないよ」

淡「そこまで私を愛してくれるキョータローから逃げるわけないじゃん」

淡「大丈夫。最悪の事態になっても子供達はちゃんと育てるから」

京太郎「ありがとな。オレ...心から好きになった人がお前で本当によかった」

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菫「ど、どうかな?」

咲「す、すごく良いん、じゃないかな?」ニッコオォオオオオ

咲「私を、差し置いてスピンオフの他校生と架空設定で近親Love?」

咲「なんてうらや...けしからんものを書くんですか!」

灼「少女漫画の読み過ぎだと思...」

渋谷「幼なじみなんて所詮は永遠の二号的な存在」

咲「あ?なんて言った?」

灼「渋谷さんなりのアンチテーゼってことだと思...」

菫「ああ。だから倒錯的な作品で奇を衒いに行こうかなと思ったんだ」

菫「ツンデレ+妹+処女こそ王道。これは宥からの受け売りだがな」

咲「はぁ...いいですよ。冬の新刊に採用って事で」

菫「ふっ、まぁ当然だな」

咲「あ、もしもし淡ちゃん。今ね面白いもの見つけたから送るね」

咲「そう、菫さんの書き下ろしだよ。うん、中々エロい」

渋谷「ツイッターで拡散っと」

菫「ちょっ、おま!」

咲「きゅふふふ。京ちゃんは、誰にも渡さんっ!」

淡『あっ、サキー、キョータローならいまテルと私で頂いてるから』

淡『スミレに言っといて、早く戻っておいでって』

咲「なん...だと?」

 カン