ピンポーン

京太郎「おーい、咲ぃ~」

咲「あ、京ちゃん、どうしたの?」

京太郎「今日誕生日だろ?おめでとう」

咲「あっ、覚えててくれたんだ」

京太郎「あったりまえだろ。ほれ、プレゼント」

咲「わ、ありがとう!」

京太郎「どういたしまして」

咲「あけていい?」ワクワク

京太郎「どーぞ」

咲「な、なんだろう?」

ガサガサ

咲「ド、ドライヤー…?」

京太郎「おう、ナントカイオンで寝癖とかが直しやすいらしいぞ!」ドヤァ

咲「あ、ありがとう、でも私寝癖とかついたことないよ?」

京太郎「えっ」

咲「えっ」

京太郎「…」

咲「???」

京太郎「…」ナデナデ

ピョコン

京太郎「…」ナデナデ

ピョコン

京太郎(こ、こういう髪型なのか…?)

咲「ちょ、ちょっと、ナデナデなんて…子供じゃないんだから///」

京太郎「お、おう、悪い…」

咲「もー…///」

つづく

つづいた

京太郎「あ、ついでにこれもあげよう」

咲「なになに?」

京太郎「お守り。さっき神社の前通った時になんとなく買ってみた」

咲「お守りを衝動買いする人って…」

京太郎「咲はドジだから、お守りも良いかなーって」ハハハ

咲「ドジじゃないよっ!」

京太郎「どの口が言いますか」ハハハ

咲「むー…」

……

京太郎「よし、んじゃ帰るわ」

咲「あ、うん。ありがとね」

京太郎「また学校でな~」

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京太郎(そーいや、社務所の爺さんに適当に選んで貰ったんだが)

京太郎(女の子向けのお守りって言ってたけど)

京太郎(一体、何のお守りだったんだろう?)

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咲「お守りかー。何のお守りだろ?」

ガサガサ

咲「…」

咲「えっ!」

咲「こ、これって」

咲「深読みしちゃっていいのかな…?///」



 『 安 産 祈 願 』



おわり