みなも「あのね、このまえいとことあったんだけどともだちができたの!ふたりともとってもかわいいんだ~」

京太郎「へ~、ぼくいがいにもいたんだ…ならこんどぼくもあってみようかな?」

みなも「え~、きょうちゃんはダメ!」

京太郎「なんでぼくはダメなの?」

みなも「ダメったらダメなの!」

みなも(きょうちゃんかっこいいから…さきちゃんもてるちゃんもすきになっちゃう…)

二人の幼馴染と、二人の姉妹の絡み合う物語

照「うぅ…ぐすっ、ぐすっ…ごめんね、ごめんねみなもちゃん…」

京太郎「…君がみなものいってた照ちゃん?」

照「あなたは…もしかして京ちゃん?」

そして散り散りになる三人の子供

咲「お姉ちゃん、イヤだよ!お姉ちゃんまでいなくならないで!」

照「私は咲を…貴方を許さない。あの時貴方がみなもちゃんを連れて行かなければ…溺れたみなもを助けていればこんな事にはならなかった」

咲「ごめんなさい…ごめんなさい、お姉ちゃん、みなもちゃん…」

そして、再び絡み合う二人の少女と少年

咲「お姉ちゃん…」

照「京ちゃん、そいつから離れて、そいつは私の…京ちゃんの幼馴染を殺したんだよ?」

京太郎「照さん…咲…」

そして争う姉妹と翻弄される少年の運命やいかに!

照「貴方だけは…咲だけは絶対に許さない」

咲「嫌だ…嫌だよ…京ちゃんを奪うって言うなら、誰であろうとユルサナイ…!!!」

京太郎「俺はいったいどうしたら…?」

照「京ちゃん、お菓子食べたい」

咲「京ちゃ~ん、寝癖が直らないよ~」

京太郎「照さんはもう行きますからお菓子は我慢…て、そんな泣きそうな顔しないでください、時間ないんで車の中で食べてくださいね?
ほら、咲はこっち来い!直ぐに直してやっから」

高校卒業と同時にハギヨシの元で執事の訓練を受けた京太郎、そして無事免許皆伝となった京太郎を待っていたのは二人のポンコツ姉妹だった!

京太郎「ほら、今日の試合は世代別対抗戦で照さんは小鍛治プロ、咲は瑞原プロと対戦する事になってるんだから気をつけろよ?」

照「問題ない、京ちゃんパワーのある私達の方がいきおくれより強い」

咲「そうだよ!婚期で焦ってる人達になんて負けないんだから!」

京太郎「それ絶対に小鍛治さん達の前で言うなよ…」

照(それに真の敵は別にいる…)

咲(私達が同時に試合に出る日だけの特別ルール…)

照・咲(多く点を取った方が今日こっそり京ちゃんの布団に入る権利を得る!)

照(京ちゃんは一度寝ると短い時間でしっかりと休めるようにぐっすりと眠る)

咲(そうなれば夜中こっそり入ってもバレない)

照(今日こそは…)

咲(今日こそは…)

照・咲(後ろからギュって抱きついてみせる!)

執事京太郎、今日も頑張ります!

京太郎(今日も二人同時に試合だし多く点取った方が布団に入って来るんだろうな…一応自分の付近一メートル以内と他人が家の近くに来た時には起きるようになってるんだが…男の布団なんて何がいいんだろ?落ち着いたりするのかな?)