~とある日の麻雀部室~

京太郎「ちわーっす、見学良いっすか!」ガララッ

和「はー……い!? な、なんですかそんな威圧して! こ、怖くなんかないですよ私は全中王者なんですからね!?
  ゆーき、ゆーきはどこに……! はわわわわ」グルグル

京太郎「あー……。ひとまず落ち着け、な? ほら深呼吸。すぅーっ、はぁーっ。よし、まずはお互い自己紹介しよう。
      俺は須賀京太郎。こんなガタイだけど一年だ。麻雀は素人! 全中王者って凄いな君」ニコッ

和「はぅっ。えと、すみません、取り乱しました。……原村和、一年です」

京太郎「そうか。よろしく和」

和「ひゃいっ。……呼び捨て」ジー

京太郎「いやー、ハンドやめてどうすっかと思って覗いた部にこんな美少女がいるとか、ツイてるぜ」

和「そ、そういうのやめてください。私は身持ちが堅い方ですよ、褒められたって嬉しくなんかないんですから!」

京太郎「ん? ああ、口説くみたいになってたか。悪ぃ、つい癖でな。手のかかるお姫様がいるとこうなっちまう」

和「うっ……。も、もう! 須賀君、卓について下さい! 見学に来たんなら少しはそれらしいことをしないと」

京太郎「りょーかい。どーせなら背中越しに教えてくれていいんだぜ? 胸が当たって楽しそうだ」

和「しませんから!」


カンッ