とある山に京太郎という猟師がおったそうな。

ある日の事、京太郎が山の中を歩いていると罠にかかった鶴がおった。

京太郎「可愛そうに、罠にかかってしまったのか。どれ…(ガチャン)ほら、外れたぞ。

   もう罠にかかるんじゃないぞ。元気でな~」

助けられた鶴は嬉しそうに飛び立つ…事もなく

ボ ボ ン !!

京太郎「うおっ!?な、なんだぁ!?」

白望「………」ダルーン

京太郎「ん?あれ、君は…っていうかさっきまで居た鶴は?」

白望「私が鶴。正体隠すのダルいからこの姿で恩返しさせて貰う」

京太郎「序盤でネタバレしすぎだろ!?」

白望「というわけで家まで連れてって」

京太郎「何がというわけなんだ…まぁいいか。そろそろ吹雪いてきそうだし帰るか」

白望「ダルいからおんぶ」

京太郎「オレ恩返しされる側だよね!?」ガーン

そういうわけで京太郎は鶴をおぶって家まで帰りました。

その道中で背中に当たる柔らかい感触を密かに楽しんでいたのは言うまでもありません。

そして数日後―――

白望「………」ダルーン

京太郎「あの…」

白望「………何?」

京太郎「恩返しってのは…?」

白望「…ちょいタンマ」

京太郎「…」

白望「…」



白望「ダルいからまた明日」グデー

京太郎「帰れぇぇぇぇ!!!!」

カンッ