白望「だる」

京太郎「あーもう、いつまでも布団に引きこもってないで下さいよ!」

白望「京太郎、今は秋」

京太郎「唐突になんです? まだ木も色づいてないですけどね」

白望「睡眠の秋」

京太郎「あんたいつでもぐうたらしてるでしょ! ほら、学校行きますよ
    なんだこれ、どんな力でベッドにかじりついてんの!?」

引きはがそうとするも、逆にベッドの上にポフッと落ちる京太郎。白望の顔が触れそうなほど近くにあって。

白望「ちょいたんま……。一緒に寝る?」

京太郎「な、ななな、なに言って!?」

白望「色づいた。可愛い」

白望からわずかな距離を詰め、チュッと唇が触れ合って。

白望「一緒に寝よ?」

京太郎「……はい」

どういう意味で寝たかは、余人の知るところではない。


カン