照「須賀京太郎、君をスカウトに来た」

京太郎「間に合ってます」

照「待って締めないで京ちゃん、京ちゃんにもいい話のはず」

京太郎「はあ……咲の姉ってことで一応聞くだけ聞きます」

照「実は高校で私の専属だった菫は大学に行ってしまう、私は女子プロ。
  早急にお菓子係とマネージャーを確保する必要がある。そこで世話焼きスキルの高い君に白羽の矢が立った」

京太郎「マネージャーはともかくお菓子係必要なんですか?」

照「最重要。モチベーションがなければ試合には勝てない」

うん、咲の姉だな間違いなく。ポンコツっぷりが似てる。

照「私の契約金と年収の半分を出す。悪い話ではないはず」(キリ

京太郎「その条件なら普通に公募すればいくらでも来るでしょ、パティシエとマネージャー両方つけられますって」

照「信頼できる人に任せたい。業務は公私にわたるから」(キリリ

京太郎「はあ」

照「色よい返事を待ってる。照だけに」(どや

なおこの話を咲にしたら、その日の夜に第二次宮永姉妹大抗争が起こったという。

そしてその日以降、次々と訪れる打診。

ハギヨシ「すみません、お嬢様がどうしても京太郎くんを執事にしたいとごめまして……」

淡「私のお世話させたげるよ、感謝しろー!」

怜竜「竜華のいないときに体調管理をして、竜華も満足する相手は君しかいないねん」

白望「家政婦、やってほし……だる」

洋惠「漫才雀士の道、目指さへんか?」

阿知賀「うちの家業を継いでください! 何でもするから!」

三人娘「彼は清澄の子なんです! どこにも渡しません!」

京太郎の未来はどっちだ?


カン