※電車内

ガタンガタン…

京太郎「………」

ザワザワ ヒソヒソ

モモ「せ、先輩!須賀君ッス!須賀君がおられるッスよ!」ヒソヒソ

妹尾「す、すごい…遠くなのになんて神々しいお姿………」ヒソヒソ

蒲原「ワ、ワハ…や、やばいぞ、なんだかドキドキしてきたぞー」ヒソヒソ

加治木「私達ごときが同じ車両にいては失礼だ。隣の車両に移るぞ」ヒソヒソ

ゾロゾロ…

京太郎「………」

※ ※ ※

美穂子「ふぅ、買い出しの荷物ちょっと多くなっちゃったわね…

   (グラッ)きゃっ! あぁ、どうしよう!荷物が……」

京太郎「あの、大丈夫ですか…?」

美穂子「!!! い、いえ!大丈夫ですから!!本当におかまいなく!!」サササッ

京太郎「え、いやあのなんか重そうですけど…」

美穂子「ほほ、本当に大丈夫ですから!!じゃあ急いでますので!!」ピュー

京太郎「あ……」

美穂子(あああ、どうしよう!京太郎君に話かけられちゃった!!
   ううん、それだけじゃなくて私ッたら危うく京太郎君の手を煩わせるような事を!!
   私なんか話しかけられるだけでも畏れ多いのに!!)

京太郎「………」

京太郎「…やれやれ。ま、いつもの事か。さて早く買い出し終わらせないとな……」トボトボ

※ ※ ※

咲「京ちゃん、今日も練習せずに出番もないまま買い出しなんだね……」

優希「のどちゃん……私は京太郎の子供が欲しいじょ…」

和「ゆーき!私だって須賀君の子供を身籠りたいですよ!でも…」

まこ「みなまで言うな。わしかて、いやここに居る皆が同じ気持ちじゃけぇ」

久「えぇ、でも…彼はこのsaki世界のすべての原罪を人類の代わりに背負っておられるお方なのよ!

 だから…だからなにがっても幸せになってはいけない定めなの!!」クッ

カンッ