和「須賀君、プラシーボ効果というものを知っていますか?」

京太郎「あれだろ、薬の代わりにビタミン剤とか飲むっていう…」

和「はい。それに類似する実験で都市伝説といいますか…あまりいい話ではないんですが」

京太郎「ん?」

和「腕にひと肌程度に温かいお湯を掛けて『貴方は今血を流している』と言い聞かせると、実際には血を流してないのにやがてショックで死んでしまうという話があるんです」

京太郎「へー、思い込みって怖いんだなー」

和「はい。思い込みは身体にも影響を与える、という事ですね…どうぞ、飲み物です」

京太郎「お、サンキュー。牛乳か?」

和「私の母乳です。さっき搾って冷やしておきました」キリッ

京太郎「出ないだろ」

和「いえ、なんだか出る気がしてきました……すみません、ちょっと具合が悪くなってきて…酸っぱいもの、ありませんか?」ウプッ

京太郎「思い込みってすげえな!」