「っとと、すまん。すぐ拾うよ」ポロッ

「もう、何やってんのよしょうがないわねぇ…アタシが拾ったげるからあんたは続き考えてなさい」ゴソゴソ

「あぁ、ありがと…っ!?」

「ん、んん…良しっ、取れた!…何よ?変な顔しちゃって」

「いいか、憧。落ち着いて聞け」

「なに?」

「俺は憧のことを可愛いと思ってる。髪型もばっちり決まってるしメイクだって肌が映えるような仕上がりだ」

「な、にゃにいきなり言い出してるのよ!?」

「スカートを少し短くして足が映えるようにしてるのもポイントが高い。しかし、しかしだ…」

「?」

「紐、と言うのは少し攻めすぎじゃなかろうか?」

「紐?……って!?」バッ

「憧、落ち着け。不可抗力だ。見たくて見たかった訳じゃない。ただ見えてしまっただけなんだ。そりゃ見たかったことは否定しないし見れてスゲェラッキーだと思ってる」

「ふ、ふ、ふっ…」プルプル

「でもこれは不幸な事故だ。誰も悪い訳じゃない。俺はこの事を早く忘れて課題に集中するつもりだし憧もどうかそのまま怒りを押しとどめて指導を続けて欲し」

「ふきゅアアアアアアアア!!!!!」ドゴォッ

「すんませんバッチリ目に焼き付けちゃいましたああああああ!!!!!」

「忘れろ!今すぐ忘れろ!!忘れなさいよ!!!」バシバシバシ

「やめっ、やめろぉっ!この記憶は、この記憶だけは渡さんぞぉ!」

この後滅茶苦茶ボコられた

カンッ