胡桃「もう! 豊音はもう少し危機感を持たなきゃ駄目!」
エイスリン「オトコハオオカミ!」バッ←狼のキグルミを着た京太郎の絵
塞「東京は色々と危ないところなんだから、もっと気を付けなよー豊音?」
豊音「でもー、私身体大きいし、力も結構あるから多分大丈夫だと思うけどなー」
胡桃「甘い! 何かあってからじゃ遅いんだからね!」
豊音「私になにかしようとする男の人なんていないよー」
塞「うーん、困ったなー。……どうするシロ?」
白望「……仕方ない、京太郎」
京太郎「なんですかシロさん?」
京太郎「それじゃ、俺が豊音さんを押し倒す振りをすればいいんですね」
白望「こういうのは、実際やってみた方が話は早いから……」ダルーン
京太郎「よし、行きますよー豊音さん」
豊音「どんと来いだよー!」ムフンッ
京太郎「よっ」ガシッ
豊音「むむむっ」ググ
京太郎「よいしょ」グイッ
豊音「え、うわわ」ヨロッ
ボスン←ベッドにダイブ
豊音「べ、ベッドに押し倒されちゃったよー」
京太郎「ほらほら豊音さん、もっと抵抗しないと」
豊音「よ、よーし、本気出すよー!」ググググッ
京太郎「お、結構強い」ググッ
豊音「んー! ……う、動かないよー」ジタバタ
京太郎「どうしました、そんなんじゃ振り解けませんよ」
豊音「もうダメ、限界、降参だよー……」クタッ
京太郎「これで分かりましたよね、豊音さん?」
京太郎「いくら豊音さんでも、男が本気出したら抵抗なんかできないんですよ」
豊音「えっ――――」ドキン
京太郎「これに懲りたら、ちゃんとみんなの言う通りに十分気を付けてくださいね」
豊音「う……うん、ちょー気を付けるよー……」カアアッ
京太郎「これでいいですかシロさん?」
白望「……京太郎の変態」
胡桃「変態!」
エイスリン「ヘンタイ!」
塞「ふ、不潔だよ京太郎!」
京太郎「え、酷くね!?」
カンッ
最終更新:2016年08月10日 21:53