京太郎「あ、染谷先輩おはようございます。」
まこ「おう、須賀。奇遇じゃな。どれ、折角朝早く会えたんじゃし…」
京太郎「へ?いったい何を」
『キング・クリムゾンッ!!』
京太郎「………」
まこ「ふぅ…おい、須賀。いつまでも呆けとらんで急がんか。遅刻するぞ?」
京太郎「え?あ、は、ハイッス!」
京太郎(あれ?今何があったんだ?何か時間が飛んだような…?)
京太郎「それにしても今日はなんか朝からダルいな…」
まこ「須賀、少しいいか?頼みたい事があるんじゃが」
京太郎「あ、染谷先輩。珍しいッスね染谷先輩が頼みごとなんて。雀荘の手伝いッスか?」
まこ「いや違う。ちょっとこっちまで来てくれんか」
京太郎「? はぁ、一体何を…」
『キング・クリムゾンッ!!』
まこ「んぐっ、ふぅ…スマンかったな須賀。もういいぞ」スタスタ
京太郎「ん…? あれ?オレ一体何をしてたんだっけ?
なんだろう、スッキリしたけどなんか疲れが…」フラフラ
京太郎「あーやべぇ…なんか今日いつもより疲れた気がする……」
まこ「どうした須賀。もう部室閉めるぞ?」
京太郎「あー、すんません。オレが鍵閉めますんで先帰っといていいッスよ。
オレちょっと休んでから帰りますんで」
まこ「ふむ、まぁベットもあるし丁度ええか」
『キング・クリムゾンッ!!』
京太郎「………んあ?」
京太郎「うわ、やべぇ!ちょっとだけ寝るつもりだったのにもうこんな時間かよ!
って、ズボン脱いでるしベッドなんかメチャクチャだし!どんだけ寝相悪かったんだオレ…」
久「まこ、なんか最近肌の艶がいいわね。何かいい事でもあったの?」
まこ「んん?さぁのう?」ツヤツヤ
カンッ
最終更新:2016年08月10日 08:10